梅田スカイタワーにあるシネルーブルで

バジュランギおじさんと小さな迷子観て来ました!

映画の前に
スカイタワー内の

ナマステタージマハールという
インドレストランでランチ

ナマステ?タージマハール?どっちやねん!のネーミングのレストランはネパール帽子を被ったスタッフさん

インドカレーやけどネパール人は日本にありがちやね



インドカレーを食べて

インド映画を観る

今日は日本でインドの日

そろそろインド生活に戻りたい禁断症状が出てきてます


インドに因んでフードメニューもカレー推し




122席ほぼ満席となりうれしいわキラキラ

でもでも

アレレ!?

前回の長男と一緒にボヘミアンラプソディー胸アツ応援上映が

シーンで最後に拍手だけで

肩すかしくらった感だったのと同様

こちらもシーーーーン

ずっと静かで皆さんお行儀良くて

日本の良いところですね  素晴らしい

んだけど物足らなさが…

インドの映画館じゃないここは

わかってますとも

携帯鳴る

大声でしゃべりだす

赤子は泣く

むしゃむしゃ食べ散らかす音と匂い

とにかくざわざわ人が常に動いてる

インドの映画館の方がいい!

静けさが落ち着かなかったガーン


映画館がザワザワの理由は

インド人は人に迷惑をかけるからとか

気をつかうことがないですもん!

人に迷惑をかけて当たり前だから
迷惑なんかじゃないんだ

というわかったような

わからんような…

ざっくり言うと
みんなお互い様なんだからってスタンスなんでしょうね

インドに来た当初はオヤオヤ⁇と思いましたが

いまはすっかりインドのええやんかの渦の中に入って揉まれ慣れてしまった

この方が楽ちんで

気を遣わなくていいって
頭の中のストッパーが一つ外れた

こうしてどんどんストッパー外れていくんでしょうな

おーこわっガーン

静かな日本の映画館は素晴らしいけど

一番物足りなかったのはシアター内の盛り上がりがなかったこと

しゃーないんです、日本だから

インドの三大カーン

サルマン・カーン
シャールク・カーン
アミール・カーン

の人気ったらって前提がない日本だから当たり前の状況でこれだけの観客が入ったことだけでブラボーと喜ぶべきこと

インドでは

サルマン・カーンのファンである

小さな男の子や若い男性たちが

サルマン・カーンが登場した途端

ヒューヒューと指笛を鳴らして

歓声が上がり

シアター内はドッと盛り上がります

男性ファンが多いので

アニキ!待ってました!という雰囲気に包まれます

なのにシーーーーン

そして吉本的なお笑いシーンが必ずあるんですが

そこでもシーーーーン

インド映画お決まりのダンスシーンも

座席でリズムに合わせ身体を動かして
なんなら一緒に踊ってもいいってのに

シーーーーン

この映画の一番の見せ場は

インドとパキスタンのボーダーの場面

印パ問題での国境ですから

私以外にも号泣されてる方が沢山いて

それはうれしかったな 

どんなnationalityの方でもツーーーっと涙が流れ落ちると思います

ぁあ〜

映画上映の前に前説したかったわ

そしたら120%楽しめるし

みんなで盛り上がれて

インド式胸アツ上映ええと思うねんけどな


いつもより長い日本滞在に心配になった

インドの友人達から

近況報告(大気汚染など)と

いつ帰ってくるんだという連絡がきて

インド生活のスケジュールが次々と入ってます

インディラガンディー空港に着くと

ただいまって気持ちになり

インドの友人達がハートをホコホコさせて
待っていてくれる

この映画を観たあと

ほらね
インド人ってこんなにハートがあったかい

蒸したてのイドリーみたいに

って気持ちでいっぱいになりました



帰ったら先ずイドリーとココナッツチャツネパクつくぞ!もぐもぐ




手間左側の白く丸いのがイドリー
米粉を使用したもので蒸しパンみたいな食感

明日便でインドに戻りますニコニコ


p.s.

映画にあるカシミール地方の旅行記は



















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