初めての海外生活がインド!という日本人駐妻の方から聞かれたことが、
物乞いってどう対処したらいいですか?
だったので正解かどうかはわかりませんが私の対処方法をご紹介します
信号待ちの車の窓ガラスに指輪でカチカチ
とノックされたり
マーケットなどでつきまとわれたり
初めて遭遇したらびっくりしますよね
デリー NCRだけではなくムンバイや観光地ではよくあることです
物乞いはインドだけでなく、発展途上国は特に多いですが
アメリカやヨーロッパでも見かけます
日本では遭遇することがないので戸惑いますが、豊かな日本と違うことを肝に銘じる瞬間でもあります
基本的に10ルピーちょうだい!(約16円)と言われてもお金は渡しません
物乞いといえば
映画スラムドッグミリオネアの中で悪い大人がホームレスの子どもを使って物乞いをさせるシーン
眼にグラグラ煮た油を流して障害児にしてより稼ぐようにしていたシーンを思い出します
インドだけではなくタイでもフィリピンでもインドネシアでも同じような話を耳にしました
どこの国であっても例えお金を渡したところで問題解決にはならないと思います
なので
物乞いを見ない・目を合わせない
視線をサッと遠くに変えます
シツコい物売りも物乞いも寄ってきません
私は10年ここに住んでるって顔をして歩くことです
とかく観光客はキョロキョロしがち
相手もしっかり見極めていて時間を割く価値のある人に寄ってきます
子どもの物乞いの場合に限りますが
もし洋服を引っ張られたり身体を触られたり、複数に囲まれて困ったらファストフードなどでもれなく付いてくるチョコレートやクッキーなどをバッグの外側ポケットに忍ばせておき、さっと渡して小走りで去る
子どもなので、ん?これ何?としばらく見ています
とっさにそうする必要があれば一つの方法として行動できるように外出の際に準備しておくと安心です
インドに限らず東南アジア諸国など旅先でもこれは物乞い対策として有効だと思います
毎回帰国の度に成田のラウンジで日持ちしそうなクラッカーやチョコレートを鷲掴みし持ち帰ってます↓
物乞いについての過去の記事はこちら
参考になれば幸いです

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