移住して1年ちょっと。

今年に入って、どういう訳か同郷の人と3人も出会いました。

 

なお、私は北海道室蘭市の出身です。

どの辺か口頭で説明するとき、いつも困るんだよね(笑)

 

内地の人(←これの表現がすでに北海道民)に

幾度も説明してきた経験を踏まえ

私はいつも「札幌より下・函館より上」と説明しています。

 

 

その① リゾート運営会社の社長(男性)

先日の記事でも触れましたが

たまたま経理事務で入ったグランピング型のリゾート施設

 

最初の面談で「代表は北海道登別市(室蘭のとなり)の出身ですよ」

と言われていたので、この時点でかなりの偶然。

 

そして、代表ご本人とお会いしたところ

何と出身高校が同じであることが判明!

(私と学年は9つくらい離れてるけどね)

 

もともと、千葉県長生村で第1号拠点を運営しており

今年4月に八ヶ岳で第2号拠点をオープンしたとのこと。

 

お父さんもお兄さんも社長をしている経営者一族だそうです。

 

その② ペンション管理人(女性)

10月とあるセミナーに参加

八ヶ岳によくあるイメージどおりの、お洒落なペンションが会場でした。

 

事前に知らされていましたが、ここの管理人の女性も室蘭市出身とのこと。

地元で結婚後、ご主人の異動で全国を転々とし

色々なご縁あって、八ヶ岳に住み始めたそうです。

 

後日ランチタイムで再訪した時は、超ローカルトークで話が弾みました。

 

その③ 街の飲食店にいたおじさん

12月、晩飯のため北杜市内のとある店に入った私。

野菜炒め定食を喰っていると、背後の会話が耳に入ってきた。

 

「●●さん、年末帰るよね。北海道のどこだっけ?」

「室蘭。」

「どの辺? 日高とか言ってたっけ」

「日高よりちょい西」

「帯広のほうかね?」

「違う、帯広は逆のほう」

 

ほらね。やっぱり室蘭は場所の説明が難しいのよ(笑)

 

振り返ると、地元のおじさんが、店のおばさんと

カウンター越しに話してた訳です。

 

勘定を済ませて、思わず声掛けましたよ

 

「あのー、室蘭って地名出てますね。僕も室蘭出身ですよ」

 

このおじさん、私の中学校があった町内に実家がある模様。

ローカルトークに花を咲かして、店を後にしました。

 

何でこんなによく会うのやら

おそらく単純に、あちこち色々なコミュニティに足を運んでいるからかと。

 

人口4,000万人超といわれる首都圏に20年近く住んでいたけれど

家⇔職場の往復で、人と接触の機会は少なかった。

 

かたや、人口4万人ぽっちの北杜市だけど

知り合いの知り合いが、一周回って知り合いという例が後を絶たず(笑)

狭い世間だとつくづく思います

 

‥いや、それだけではないな。

この辺の移住者は、私も含めて似通ったマインドの持ち主なので

引き寄せ合ってるのもあると思います。

(どういうマインドかは、こちらの記事を参照↓)

 

同じマインドの人に出会うことが、もはや当たり前になりました。

何か"役割"があると、確信に変わりつつあるこの頃ですグラサン