さっきネット記事で、西村さんの編集担当者の言葉で

西村さんは、寂しがりなのに、一人になりたがるところがあった。と書いてあった。

それが印象的で、何故かと言えば、自分もそういう傾向あるよなと、重なったからだ。

西村さんの生き方と、自分がどうも似ている部分があるから、好きになったんだと思う。

大変だったと思う。44歳で芥川賞受賞するまでは。それが2011年の44歳で、今の自分と同い年だ。

そこから10年、それなりには幸せだったと思う。ただ、それもそれなりだったと思うな。きっと満足できない部分も沢山抱えてたと思う。