この間のPTAで,
小坊主の同級生のママが,予防接種の予約を早めに入れておいたほうが良いと言うので,かかりつけの医院に電話。
しかし,今までのインフルエンザの予防接種は受けられても,新型の予防接種は未だいつ入ってくるか目処が立っていないようでまだ予約が出来ない。
ママたちの情報網は優れているので,それを元に早めに女王様も動きたいのだが,今回はちょこっとコケた。
お医者様サイドから直接頂戴したほうがよさそうだ。
女王様のところの僕達は,皆いたって健康体だ。
夏休み中に試合で沖縄に行ったバレー部の何名かが,沖縄チームのメンバーから,ボール感染で新型ウイルスを貰ったのだが,その後10日ばかりの自宅待機で完治。学期が始まってからは一人も出ていない。
部活動の日々の練習が厳しい(朝昼晩)ので,中には新型インフルで学級閉鎖を夢見ている者もいるが,死亡者がでるくらいの強烈なウイルスなので,素直に頷けない。罹らないに越したことはないから・・・。
ご近所の女子高(女王様がこちらに赴任した当初はそこに赴任できた先生方が羨ましくって仕方がなかった)は,
すでに何名か罹っていて学級閉鎖に。その周りの小学校も学級閉鎖に・・・・。
頑強な僕達は,免疫力が高いのかどうなのか,学期が始まって2週間が経つというのに大丈夫。予断は許されないがそんな感じ。
しかし,
女王様の体の80%くらいまでが,頭の中に思い描いていることを行動に移したいのに,新型の脅威が邪魔して,フラストレーションが溜まる一方なのだ。
すでに罹ってしまって,自由に動ける人が羨ましい。
この新型インフルが,私の人生を狂わす可能性だってある。
私(女王様)のチャンスはそう何回も巡ってくるわけでない。
逆手にとってこう考えてみよう。何らかの圧力がある方が飛び出す勢いが強い。
他人から認められていない関係であればあるほど盛り上がっちゃうとか,
親に反対された結婚相手にのめり込んでしまうのと同じような状態。(ちょっと違うかな?)
とにかく,銚子沖の大量の鰯を港に運ぶために,いけすにアンコウをわざと入れ,鰯は何匹か食べられるのだが,アンコウに食べられまいと必死に逃げ回るので,鰯の生きが良いまま消費者に届けられる。そんな感じ。(これの方が良いかも)
生きのよい鰯=女王様
鰯のようにこれからの私は生きていく。但し,アンコウに食われない方の部類の。