神奈川・福岡県の50代の中高英語の先生が分限免職 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

多分皆さんはご存じないと思いますが,


だって非常に秘密裏に事が進んでいるので。





神奈川県も福岡県も,





英語の指導力がないということで,





何人かの教員の首を切ってます。





将来,


小学校の先生方も,同じようになる可能性がある。





30年ほど前の日本など,





今よりも海外渡航の経験のある人など少なくて,英語の教員などはしゃべれなくたって,学部卒で教職の単位が取れていたら,英語の教員になれた。





それだけ,他の教科よりもなりやすかった。


他学部,例えば,経済とか経営とか,法学部,工学部の卒業生なんかも,英語の教職だけとって英語教員になっている時代だ。





音楽の先生になることは非常に倍率が高く難しいため,英語の教員をしている人もいる。





とても大事な教科なのに,なんでもありの採用だった。





それほど,いい加減に採用しておきながら,





出来ないことも分かっていながら・・・・,首を切る。





非情です。





将来,





どんなに一生懸命生徒たちと関わって教育に従事していたとしても,英語が出来ないということで,首切りをする事態がやってくると,私は予測している。





教育界の中で,一番お金がかかるのは年配の,定年前の教員達。


この人達をターゲットに,県や国が退職金を払うのが嫌なので,首を切り人件費削減。(それこそ,企業で言うリストラ。しかもやり方は秘密裏に行なわれ,世の中では不祥事続きの教員は嫌われ者なので,誰も文句は言わない。そうです,性質が悪い。やられっぱなし。やりたい放題の首切り。)*追加で,昨今の就職難で職に就けない若者も大賛成なので,本当に可愛そうY(>_<、)Y





小学校の先生方。特に年配のベテラン教諭は首切りにあいやすい。


この女王様の予言は,20年~30年後に多分起こります。(場合によっては10年後かもしれない)





これ,本当よ。





女王様の予測は大体あたる。





バブル絶世期時代だって,崩壊すると分かっていた。経済学者の先生方は,「日本が厳しい状況になるとは考えられない。」とはっきり断言していた方がいたが,下手な経済学者より先見の明はあると思う。





そう,思う。