チンピラママとチンピラ先生! | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

病体(かなりきついです)なのに、

さっき、着付けを頼んでいる美容室に明日の着物&小物を持って行ったら、

袴着用時の帯は、四分の一のものだと言われ、

ここでは三越などのデパートより、高級で県民に浸透しているYG屋に、また出向かなければならなくなった。

売り場に行くと、もう袴用の帯は生産しておらず、浴衣用のもの(半帯)を使うのが一般的だと言われ、

どーなってんだ!

体力温存しないとヤバイのよ、私は。

ぐったり疲れました。

地域のご近所の、名前入り、「~美容室」は、たいてい年配の美容師さんで、安心して任せられると思っていたのに、かえって余り知識がないのにびっくり!

「(名前)美容室」の看板を見たら、うさん臭いと思った方がいい。

着物売り場の後、

明日のパンを買いに、デパ地下へ。

お菓子売り場を通り抜けて帰ろうとしたところ、

「先生!」って、

呼び止められた。

なっなんと、

二十代の女の子達にまざって売り子をしている、まるで少女のようた恰好をした齢五十近い保護者ではないか。

私とこの方、去年一年間PTAの役員でご一緒し、お互い、「チンピラままとチンピラ先生」のチンピラ同士で頑張ってきた仲間。
この人のチンピラぶりは並大抵じゃございませんの。
それはまた後日また話題にするとして、

とにかく、試食のケーキを貰って、

私は言った。

「お母さん、どうされたんですか?」っと、その少女のような恰好にやられ、笑った、笑った。

お母さんも自覚があるらしい。

二人の笑いは売り場に響くほど。

愉しかったー。

「また、飲みましょうね!」と約束して、その場を去った。

私、明日大丈夫かしら?

クラクラする。