最近、以前に比べて、名前さえ書ければ、入れるような大学が多くなってきた。
高校時代、さんざん遊んでおいて、卒業後は大学で~学を学びます。っなんて言っても、
大丈夫かな?っと思ってしまう。
大学の方も生徒獲得の為、なんでもあり入試を採用。
少なくとも、私の世代は大学に行くのは、三割程度だった。
今は、選ばなければ全員入学できます。
親は、勉強しないで遊ぶ子供に何百万も、一生懸命働いたお金を注ぎ込み、哀れだ。
なんだかよく分からない大学に行くなら、すぐ就職してしまった方がいい。
大学側も、企業と同じで、生徒から学費を取れるだけ取って、就職は全く面倒みないだろう。
そういう大学が多くなっていくのは間違いない。
大学の先生の中には、営業職のようなことをしている人も実際多い。
日本学生機構の奨学金が申請した生徒全員がもらえるのも、実は大学が潰れないようにとの国の政策なのではないかと疑問に思うことがある。
皆、有り難みがない。
私の時代の、日本育英会の時代は、そんなに簡単に奨学金を受けられなかったため、経済的に厳しい者は、一生懸命勉強して、国公立か、夜間に行ったものだ。
国公立の学費も、私の世代の三分の一割増されている。
どうにかならないのかしら?
どうにかしてほしい。