を使っているのだが、ずっと気になっていたことがあった。
それは、低音を出すと「バインっ」ていう音が出ること。
すごい耳障りで、気持ちよくなれない。
周りに聞いても、さほど気にならないというし、聞いている人も、あまり気にならないっていうから、俺の気のせいか…と思うことにしたが、やはり「バインっ」てなる。いぎなり気になる。
チューニングをいじっても、解消されず。
もうお手上げ。
ということで、急遽、アルコのカホンを作ってる工房にお邪魔した。
対応してくれたのは、職人の青沼さん。
弦とか、打面とか、あて木を調節してくれたりしたんだけど「バインっ」(笑)「なかなか手強いね~」と青沼さん。
そこからいろいろ話しをさせてもらって、初期のころに作ったタイプは、こーゆーことが起こっていたらしい。
でも、作り上げたときは、こーゆー音が出ないんだよねーってことです。
今は、作り方を改良して、俺のような症状は改善されたんだけど、逆に低音があまり出なくなったとのこと。
そして、最近、ちょうど、作り方を昔に戻して、2台作ったところで、俺がやってきたから、これも何かのご縁だね、というような話しになって、ほんとに親切、丁寧に細部まで調整していただいた。
そんでも、テープで止めても、何やってもダメなので、分解することになった。
そんときに「ほんとにちょっとの隙間で、こーゆー音が出ることがあるんだ。紙切れ1枚くらいの差なんだけどね」って話しをしてたんだけど、内面を取り外して中身を見てみると、ほんとーーーに、わずかな隙間が、ワイヤーを止めてる木のところにできていた。
そこを外して調整してもらって、叩いてみると、あらまあビツくり!
バインっが鳴らない。
まじー?あんなほんとーに何mm単位の隙間で、音が出てたの?こりゃたまげだ。
活字にするとあっという間、全然簡単にやってるように感じるかもしれないけど、俺では絶対分からないし、なおせなかった。
実際、話しながら、ゆっくり教えてくれながらやってたか、ほんとはもっと早くできたのかもしれない。
とにもかくにも、これで、バインっが気にならずに叩ける~!制作の時間を削ってしまって申し訳なかったけど、青沼さんのおかげで、ほんとに助かった。ありがとうございました。
楽器、特に、木なんかは、ミリメートルの世界での調整が必要なんだな、と、この年になって学んだ感じだった。
石巻の共通の友人、知人の話題なんかもして、楽しい時間でした。
また石巻でライブできるようになったら、寄ってみたいと思います。
ありがとさまさまでした。
楽しかったな~。