栗名月を経て満月へ。
今年も残すところあと2月。
時代は変わる。巡ってゆく。
いつの世も真実なんて雲隠れ。
今まででぎながったこと、やるしかねっちゃ、だれ。
挑戦するという行為こそが、俺の生き甲斐。
不可能だなんて決めつけて可能性を自らつぶすな。
あきらめかけたそのときに、見えてくるものがある。
力の抜けたそのときに、できそうなことがある。
突き抜けるような青空とお天道様は、今日も晩秋の世界を照らす。
バビロンシステムでがんじがらめ、奴隷と化した俺たちができることは、希望を捨てないということ。
誰かが灯してくれた灯りを頼りに、不安な道に飛び込んだ。
その灯りを絶やさぬように、つないでいかなければなんて、そんな使命感みたいなものでもなくて。
小さくてもあたたかい火があるということを、そっと、なにげなく、伝えられればいーかな。
記録にも記憶にも残らなくていい。
ただ延々と永遠に続いていく風景のような、当たり前の日常に溶け込んでゆくような、そんな物語を奏でられればいいな。
2020年11月1日。合掌。