遠い昔の話じゃない。
遠い国の話じゃない。
ずっと延長線上の螺旋の中で、グルグルと、とぐろのように渦のように。
見てきたものがすべて、まるでウソかのごとく、軽んじられる。
命って、いったいなんなんてしょう。
あの日から、いや、もっと前から、ずっとずっともっと前から。
忘れてしまったのかという問をする前に、なかったことになっている。
責任も問われない。
ツケは全部、俺たちのような、庶民に。
あんなに心をえぐられたのにね。みんな、涙ながしたのにね。
おかまいなしなんだね。
こんな当たり前のことを考えたり発信しても、頭がおかしいト言われるのだろネ。
それでも、絶望から希望を生み出せというのネ。
オーケー。まかしとけよ。
あきらめが悪いんだから、おれは。