久しぶりに地元の友人が3歳の息子と帰ってきて、せっかくだからとスキー場に連れていった。
疲れとか怖さを知らない3歳児は、リフトも使わずに斜面をどんどん昇っていく。
普段見慣れない景色や雪に、イチイチ感動しながら。
その素敵な顔や煌めいた動きが、うちら家族とお母さんの笑顔を誘う。
うちの奥さんや、今回帰省した友達と、夏や冬に作った思い出は、当時はなんにも思ってなかったけど、今まさに輝きを増して、脳裏に甦ってくる。
そして、今では年に数回しかいかないスキー場に、アホほど滑っていた時期にご一緒させていただいた、よい意味でのカッコいい不良の先輩方が、年齢相応の楽しみ方でスノーボードを楽しんでいて、これまた、なんか嬉しかった。
年輪のように、深さを増していく。
当たり前の当たり前じゃない奇跡を感じながら、忘れられない日を迎えた。
言葉じゃうまく言えないけれど、最近は、つねに同じようなことを考えていて、どんなことを感じて、どんなことを思いながら音楽をしていくのか、そして、どうやって今後生きていって死んでいくか。
それは、大袈裟なことをしたいとかじゃなくて、シンプルに自分らしい暮らしをして、生をまっとうし、子どもたちに、考えることをやめない生き方を伝えていきたい。