ハローワークで失業保険の給付を断られたあと、ダメモトで厚生労働省のHPにある「厚生労働行政についてのご質問」というコーナーに、要望として今回のあらましを書き込んでみました。


やってみるものですね~


次の日さっそく地元のハローワークから電話があり、不当解雇で係争中でも一定の条件を満たせば失業保険を給付するとの連絡が入りました。


ほんと、お役所って上からの圧力に弱いんだから…


どうやらもともとあった制度らしいのですが、今回のように失業者が雇用側と係争中で解雇が確定されていない場合、不当解雇だと認められて解雇が撤回されたら給付してもらった失業保険は返還するという誓約書を書けば、仮給付という形で失業保険を受給できる制度があるそうです。


だったら最初から言えよ!!


もちろん不当解雇が認められず、そのまま解雇が確定すれば失業保険を返す必要もありません。


ただし、この仮給付の場合も「離職票」は必要で、会社が交付期限を過ぎても「離職票」を交付しない場合は、ハローワークで雇用保険の被保険者でなくなったかどうか確認してもらった後、解雇されたことを立証できる書類があれば、「離職票」を交付してもらえるとか。


こちらは解雇日が明記された解雇通知書があるので問題ありません。


「離職票」を交付する期限が離職後10日以内となっているので、10日を過ぎても会社が「離職票」を交付せず、雇用保険の被保険者でなくなったことが確認できた時点でハローワークで「離職票」の交付手続きに入れるとか。


けっこう面倒くさいですが、これでなんとか失業保険はもらえるめどが立ってきました。


ちなみに労働局に問い合わせたところ、「離職票」を受け取っても解雇を認めたことにはならないとか。


最初は「ハローワークでは何もできないので他の行政機関に行ってくれ」と言われたことを考えるとえらい違いです。


それにしても厚生労働省のHPなんててっきり無視されると思っていました。


いろいろもがいてみるものですね。


ハローワークのお役人すべてが今回のようにいいかげんな人だとは思いたくないですが、失業者にとって失業保険がもらえるかどうかはそれこそ命に関わる重要なことです。


もう少し、失業した人の立場になって考えて欲しい。


そう思いました。


会社が通告していた解雇予定日を過ぎました。


私もこれで失業者です。


しかし従業員が退職した場合発行されるはずの「離職票」などは送られてきていません。

いちおう10日間の猶予はあるものの、持病があり、年明けには保険証も必要なため、ハローワークと市役所に相談に行って来ました。


ハローワークではやはり「離職票」が無いと何も手続きが始められないと言われました。

私が労働関係紛争の「あっせん」を申請しており、会社の不正解雇に対して係争中だと告げると、会社は解雇だといい、労働者はそれを認めていない場合、失業者でも就労者でもないので、失業保険は払えないし、住宅支援など、失業者を対象とした支援は何も行えないと言われました。


担当者も「あっせん」を行っている失業者はあつかったことがないと言っていたので、この対応が正解なのかどうかはわかりません。

私は会社による解雇は不当解雇だと主張しているが、現在収入がなく実質的に失業状態であることは事実なので、何とか失業保険の給付が受けられないかと掛け合いましたがダメでした。

解雇通知と「あっせん」の申請書も持ち込みましたが、やはり「離職票」という紙切れ一枚が必要と繰り返すだけ。

そのくせ担当者はしきりに「あっせん」や「解雇」に関する資料をコピーしたがります。

コピーした後、担当者からはハローワークでは何もできないので他の行政機関に行くようすすめられました。

何のためのコピーだったの?


その後、法務局の支所に行って供託制度について相談。


いちおう普通解雇というあつかいなので、少額ですが退職金を会社側は振り込むといってきています。

私は解雇を承認していないので、そんな金は受け取れないと主張しているのですが、一方的に振り込まれる予定の退職金を法務局に一時的に供託できないかと相談に行ったのです。

供託できれば、相手に返金することなく、受け取っていないという法的立場を確保できます。


法務局の担当者も、「あっせん」そのものをあまり知らないらしく、そのようなことができるのかどうか調べるので時間が欲しいという何とも頼りない返事。

そのくせやっぱりここでも会社が送ってきた解雇通知やあっせんの詳しい資料をやたらコピーしたがりました。


続いて市役所で国民健康保健への切り替え。

ところが調べてみると、解雇日をとうに過ぎているのにまだ会社の入っている保険に籍があるとのこと。

籍があるのに別の保険に入るわけにはいきません。

会社が「健康保険資格喪失証明書」を発行する前に病院に行きたい場合、解雇されていても会社の保険は使えるのかと市役所の人に聞くと、使えるとのことだったのでそのまま帰りました。

これも田舎の市役所の役人が言うことなので、本当かどうかはわかりません。


私はてっきり解雇日の翌日が資格喪失日だと思っていました。

資格喪失日の前月までが被保険者期間になるので、私の場合は11月までが被保険者期間で12月から保険が使えなくなるのかと。

それとも切り替え手続きが終了した時点で、12月にさかのぼって国民健康保険料を負担することになるのかな?

市役所の役人の説明がヘタなのか、私の理解不足なのか。とりあえず会社が保険の失効手続きをするのを待つしかないみたいです。


万一、会社が解雇か不当解雇かで争っていることを理由に「離職票」やその他の手続きを引き伸ばした場合、失業保険もなし、もちろん給料もなしで私としては生活の糧が無くなります。

解雇の撤回を求めている以上、次の就職先も決められません。

不当解雇を受け入れればすぐに「離職票」が発行されて失業保険がもらえる…

まさかそれを狙っているとも思えませんが、そもそも不当解雇をするような会社なので何をするかわからないというところはあります。


あ~ぁ、人を信用できないって悲しいな。


解雇の撤回を求めていても、実質的には失業状態のため、「離職票」やその他の手続きを請求する手段はいくらでもあるので、とりあえず「退職後10日以内に発行しなけらばならない」と決められている10日までは待ちたいと思います。


すると年末になりお役所はお休み…


どっちみち来年まで身動きできない。







解雇の撤回を求めて会社側と条件の調整をはかる「あっせん」の日程が決まりました。


「あっせん」に強制力はないので、会社側は断ってもよかったのですが、参加すると返事をしてきたそうです。


年明け早々、地元の労働基準監督署で行われます。


会社が「あっせん」を断った場合を考え、次の手段に移る準備をしていましたが、日程が決まったことで少しのんびりできそうです。

あの会社がそう簡単に解雇を撤回するとも思えないので、その時に備えて準備は万端整えるつもりですが、時間的余裕ができたので、気分を切り替えて年賀状を書いたり、年越しの準備もしたいと思います。


ハァ。


ずっと精神が張り詰めていたので疲れました。

まだハローワークや役所には行かなければなりませんが、今後に備えて英気を養いたいと思います。


お金がないのでたいした英気は養えませんけどね。


俳優の水嶋ヒロさんが書いた話題の小説、『KAGEROU』(ポプラ社)を立ち読みして来ました。


主人公は40歳の男性で、会社を辞めて再就職もできす、自殺しようとビルの屋上に立っています。


よく他人が自殺を止めるために口にする様々なことを、「何もわかっていない」と一刀両断し、フェンスを乗り越える


小説の中身はそんなに共感できませんでしたが、自殺しようとする男性の言葉にはちょっと共感できてしまいました。


12月15日放送の水谷豊主演「相棒season9」第8話「ボーダーライン」でも、会社を解雇され、紹介された次の就職先は条件の悪い悪徳工事現場、そこも解雇されて婚約者は去っていき、生活保護を求めても役人に言いくるめられて申請することができず、ついには名義貸しという犯罪に手を染める30代後半の青年が登場しました。


「あなたは価値が無いと判断された」という婚約者のセリフが重かった…


現実に起こった不当解雇、派遣切り、労働基準法違反、役人による福祉の切捨て、ネットカフェ難民、それらの事件を参考に作られたドラマなんでしょうが、本当にこういう人たちが今の日本にはたくさんいるのでしょうね。


身につまされました。





労働局からようやく「あっせん開始通知書」が届きました。


どうやら無事申請書が受理されたようです。

長かった…

待っている時間って長く感じるものですね。

同時に会社側にも書類が届いているはずなので、「あっせん」に参加するのか不参加なのか会社側の返事を待って、さらに参加の場合なら日時などが調整され、また通知されます。


まだ待つのか…


これで一ヶ月近く休職状態。

体調が悪いので病院に行ったら、腎臓に石があるとのことでした。

前にも石が動いて激痛に見舞われたので、手術で砕いてもらったことがあるのですが、これでまた不安材料が増えてしまった…


体質もあるけれど、ストレスもいけないって言われていたんですよね。

この2年間、ずっとストレス状態だったからなぁ。


今月で会社の保健も使えなくなるし、手術なんて受けられる経済状態ではありません。

早く新しい生活基盤を築かないと。

病院の先生は「よいお年を!」なんて診察終わりに言ってくれたけれど、「いいお年」どころかこの年末を乗り越えられるかどうかも。


お愛想で「先生も」と返事したけれど、言っていて辛かったです。



会社が解雇を予告している日まであと一週間くらい。


いまは労働局の紛争調停委員会に出した「あっせん」の申請書の返事待ち。


まだ会社との交渉を録音した内容を文章に起こしたり、会社に資料を要求したり、「あっせん」が不成立だった場合次の段階に進むための書類を準備したりと、いろいろやらなきゃいけないことはあるのですが…


何だかすべてにやる気が出なくてボーとしてしまっています。


鬱(ウツ)?


友達と話したり、映画を観に行ったり、外食に出かけたりと(あまりお金のかからないところへ)、なるべく部屋にジッとしていないように、気分転換をしているのですが、食欲もなくて夜もあまり眠れません。


働いていないから、疲れていないってのもあるかも。








労働局の紛争調停委員会に「あっせん」の申請書を提出しました。

私は労働局のある県庁所在地とはかなり離れた土地に住んでいるので、郵送です。


「お前にうらみを持っている者は大勢いる」


「会社をやめないと警察沙汰になるような事件がいつ起きても不思議じゃない」


会社側の従業員からそう脅迫され、2年間さまざまないやがせを受けて警察にも相談するくらい精神的に追い詰められていたので、解雇の撤回に加えて、慰謝料の請求も行いました。


精神的な損害に対する慰謝料として金50万円…


とても金額で表すことはできないけれど、「あっせん」は双方問題解決に向けて話し合う場なので、1億とか無茶な要求はできません。気持ちと現実は違うんで。


申請書が受理されると、こちらの主張と条件が相手側に伝えられ、「あっせん」の日時が調整されます。


法的強制力はないので、相手が話し合いを拒否したらそこで終了。


通常1、2週間かかるとのこと。


その頃には会社が予告して来た解雇日を迎えているので、私は失業者です。


おそらく会社は解雇の撤回には応じないでしょうから、お正月明けくらいからいよいよ法的手段に訴える本格的な戦いが始まります。


あとは貯金が底をつくのが早いか、裁判の結果が出るのが早いかのチキンレース。


生き残れるかな…

「あっせん」の申請に必要な書類を書き終えました。


2年間にもおよぶ不法行為の数々を全部書こうと思ったらすごく時間がかかってしまった…


でっちあげの解雇理由にもいちいち証拠を示して反論したので、疲れました。


それでも労働局の人が全部チェックしてくれて、訂正したりわかりにくいところを補足してくれたりしたので、何とか終りました。


書いていてあらためてうちの会社のデタラメさが見えてきて、万一会社側が「あっせん」を拒否しても、負ける気がしないっていうか、勝負してやろうじゃねえか、という気になっています。


今日、会社の三代目で、今の社長の息子(38歳でいちおう専務)がやっているツイッターをみつけてしまって、それを読んだってのもあります。



辻堂から小田原に向かうも平塚の乗り換え間違えで辻堂に逆もどりナウ」



ウザッ!


明日書類は提出します。



会社に解雇理由の証明書を発行するよう要請した3度目の内容証明郵便の返事が来ました。


やはり解雇理由とされた就業規則の条項内容と、その事実関係についての記述はなし。


ただし今回は新たに「タイムカードを家に持ち帰っていた」ことが就業規則に違反しており、改善を促したが改善がみられなかった、ということが書かれていました。


確かにタイムカードは家に持ち帰っていました。

うちの会社では残業代を払いたくないため、上司が部下のタイムカードを終業時間ピッタリにまとめて押すという行為が頻繁にあり(もちろんその後も働くのです)、私はそれを防ぐために自分で管理していたのです。

改善を促したとありましたが、その事を指摘されたのは口頭での解雇予告通知での席上が初めて。

…どこに改善を促す時間があったというのでしょう?

しかもタイムカードを家に持ち帰ってはいけないなんて就業規則の規定はありません。


解雇理由を請求するたびに、自分で自分の首をしめるような回答を送ってよこす会社。


もともと不正経理を指摘されて従業員に給料を返還しなくちゃいけなくなったことへの報復的解雇なのに、それは法律違反で口にはできないから色々理由をでっちあげなくちゃいけなくて、どんどんボロが出てきてる…


そんな感じです。



いよいよ12月になりました。

会社から解雇予告されている日まであと2週間ほど。

先月はちゃんと働いていたので給料が振り込まれていました。


現在40歳で11年務めて手取り15万円ほど…


田舎だから移動に車は欠かせないし、家賃などを払ったらギリギリです。

一応今月までの給料は払うと会社もいっているので、年末に15万円の収入はあるとしても、翌月からは失業保険で食いつないでいくしかありません。

普通解雇なので多少の退職金は出るでしょうが、その後は貯金を切り崩しながらの生活…

果たしてどこまで生きていけることやら。


現在は有給休暇を消化しながら休職のような状態なので、今から節約生活を始めています。


食費も切り詰めて、暖房器具も使わない。


ダイエットにはいいようで、この10日くらいで3kg痩せました(苦笑)

痩せたというよりやつれたって感じです。

中年太りしているから体にはちょうどいいかな。