最近、車の調子が色々おかしかったので、アルティメイトで見て頂くことにした。
梅雨入りしたにもかかわらず雨は降ってなく、空模様はそこそこいい調子だった。
しかし、車は悪い調子。
今回みて頂こうと思っているのは、BBQでも触れたエアコンのベルト交換。
エアコンのコード修理。
このコードが繋がっていないと、コンプレッサが回っていても冷たい風が出てこない。
バッテリー警告灯がついたことによる、オルタネータの調査。
放っておくと、そのうち車が動かなくなる。

削れて細くなったベルト

つきっぱなしのバッテリー警告灯

切れたエアコンのコード
エンジンを載せ替えて頂いたときの資料を基に、あらかじめディーラーに行ってファンベルトを購入。
果たしてこれでいいのか?
と思っていましたが、不安的中。
資料に書いてある部品番号が間違っていて違うベルトを購入。(爆)
しかも、前回オルタネータを交換したときに、ベルトが替わっていたために、
いっさい使われていないベルトを購入してしまった・・・。

今回買ってきたファンベルト
いつ止ってしまうのかと、内心ヒヤヒヤしながらアルティメイトに到着。
本当は10時くらいに到着する予定だったんだけど、なにぶん深夜まで人の車をいじっていたと言うのもあって見事に寝坊。
昼少し前に到着。
そして、到着してすぐに隣の店に食事に行った。

アルティメイト
そして作業。
エアコンコードはあっという間に修理完了。
次にベルトを交換するためにラジエータを外す。
ふつうの車ならありえねぇ~。
この作業風景を見ていて、改めて自分でベルト交換できないことを認識した。
ベルトを外すためには、ステーを外さないといけないけど、そのステーを外すためにはラジエータを外さなければいけないと言うね・・・。

作業中

インマニを外したところ

外されたラジエータ。
そして、ベルトを外す。
この作業のついでに、オルタネータ周りを点検。
コードが切れたり、カプラが外れたりと言ったこともなく、オルタネータ自体がお亡くなりになっていることが判明。
まぁ、中古で買ったものだから仕方ないねぇ・・・。
そして、それ以外にパワステポンプにも問題があることが判明。

ベルトを外したところ
パワステポンプとフレームの間にクリアランスがなく、エンジンが振れるたびにパワステポンプとフレームがぶつかって、パワステポンプの一部が割れてしまった。
交換しなくてはいけないのですが、なにぶんベルト交換の時に発見したもので、
予定していない部分だったので「どうしたものか・・・」と思っていたら、建物横にある敷地においてある事故車のZからパワステポンプを取り外して移植することになった。
プーリーなど必要な部分を付け替えて取り付けられた。

パワステポンプを外したところ

パワステポンプとフレームの隙間がない

外したパワステポンプ

割れたパワステポンプ部分
最後にオルタネータ。
完全にオルタネータがお亡くなりなのは解っているので交換することに。
しかし、アルティメイトにあったのはNA用80Aのリビルド品。
僕が今までつけていたのが、Turbo用90Aの中古品。
最初は単純に、プーリーを付け替えれば着くだろうと思って、写真のオルタネータに交換しようと思ってた。
しかし、NA用の方が軸の径が太くて、プーリーが着かないことが判明。
仕方ないので、今までつけていた中古のTurbo用をO/Hすることにした。
ということで、日帰りの予定が車を預けることになった。

交換しようとしたオルタネータ
急遽車を預けることとなり、代車をお借りして帰ってきた。
今回の代車はローレル。
前回のクラウンとは比べものにならん。(爆)
なんか普通。

代車のローレル
なんか、単なるベルト交換が大事になってしまった。
結局エンジンに着いている、パワステ・エアコン・オルタネータと全滅だったことになるな。
オルタネータって、高いからなぁ・・・。
よりによってそんなところが壊れるとは・・・。
本当に最後は笑うしかなかった。
まぁ、好きで改造した車なんで、こうなるもの仕方ないね。
改造車の宿命とでも言いましょうか。
はぁ・・・、ボーナスもうないよぉ・・・。(泣)