誰もが違うということを前提とした教育にしていこう! -7ページ目

誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

主に特別支援教育、インクルーシブ教育、ASD、ADHD、LD等について書いていましたが、社会全体が大きく変わってきており、特定した話だけでは答えのない答えを導き出せない時代がやってきたと感じています。そのため何でも思いつくままに書いています。

 

こんにちは。日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

 

さて、昨日は毎月第2火曜日に放送されている

FMちゅーピー すまいるパフェ MISAKO先生のVIVA!発達凸凹~s!の日でした。

 

昨日お話したのは「自閉症の人達の感覚過敏と鈍麻」です。

 

一般的に自閉症の特徴として三つ組みというものがあり、

コミュニケーションの問題、社会性の問題、こだわりと言われるのですが…

 

コミュニケーションにしても社会性にしても相手あってのことですから

自閉症の人達に問題があると捉えるよりも、

両者が両者の違いを知ればいいと私は考えていますから

この視点から言うと問題にはなりません。

 

そして、こだわりは良いものを追求できたり、

優れたものを見つける力にもなりうるわけですから

活かすことで何ら問題にはならないと考えています。

 

そこで、自閉症の人達にとって、

この世の中は何が一番苦しいのか?と考えるなら、

恐らく、感覚過敏なのではないかと思うのです。

 

それで、昨日のラジオでは、感覚について話しました。

 

感覚というのは鈍感すぎても、敏感すぎても、生活に支障が出ますから、

知っているのと知らないのとでは暮らし方が随分違ってくるのではないかと思います。


例えば、聴覚に鈍麻があれば、人ごみの中が平気だったり、

ドアの音を立てて閉めても平気だったりしますから、

周りから怒っているんじゃないかと誤解をうけそうですね。


反対に聴覚に過敏があれば、地獄耳と言われたりします。

それは、一般的には聞こえるはずはないと思われているような

距離で話している内容が聞こえたりするわけですから。

 

また、気づかない人も多いと思うのですが、

体育館のうわ〜んという音が耐えられなくて学校へ行けなくなったお子さんだっています。

時計のカチカチという音、空調の音が耐えられなくて夜眠れない人だっているわけです。

 

こういった状態を我慢しろと言ったところで我慢できるわけではありませんから

イヤーマフをしたり、ノイズキャンセリングのイヤフォンをする等の方法があることを

知っておくだけで随分生活が楽になります。

視覚が鈍感な場合は、薄暗いところを異常に恐がる、

夕方になるとやたらに電灯をつけてまわる等あります。

こういったことを知っていれば、子どもの感覚に寄り添ってやれますね。
知らないと私達大人はたいてい怒ってしまうのです。

だから知ることは大切です。


視覚が過敏な場合は、電話帳とか辞書とか地図ばかり見る、

高い所へ登って遠くをながめる、流れる水や洗濯機の水が回るのをずっと見ていたりします。


嗅覚が鈍感な場合は、刺激的な強い臭いを好む、汗の臭いをかぐ等あります。


一方、嗅覚が過敏だと、いつもと違う洗剤で洗ったシャツは着ない、

臭いをかいでから食べる、母親以外に抱かれるのを嫌がるということもあり、
母親の体臭なら大丈夫ということなのかもしれませんね。
 

このように感覚に過敏があるか、鈍麻があるかによって

随分、行動が変わってきますから、ちょっと知っておくだけで

本人と周りの人達の生活が楽になります。

 

感覚については奥が深いのでもっと知りたいと言う方は

NPO日本インクルーシブ教育研究所で講習会を毎年開いているので

参加してみるといいかもしれません↓

感覚統合入門講習会基礎コース2018年6月2日3日開催

 

今月の公開講座は2月25日(日)です↓

特性に応じた支援「子どもの行動理解と考え方、ICTを使った支援」

 

不定期ですがメルマガを発行しています。

セミナー情報やインクルーシブ教育、特別支援教育、発達障害等について書いています。

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こちらの写真は、このブログにはな~んにも関係ないけど、

息子が4歳の時の写真です。

あまりに可愛かったのでこちらに貼り付けました。

今は中学2年生でおじさんみたいになっています・笑

 

 

 

こんにちは。NPO日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

先日開催した学習・発達支援員養成講座第5回「特性に応じた支援」の

アンケートをまとめましたのでこちらで紹介します。

 

今回の養成講座は午前中、発達ルームそらの河村暁先生にお越し頂き

ワーキングメモリと学習支援の国語と算数についてお話いただきました。

 

 

では、アンケートを紹介します。

 

・読み速度を助けるための、具体的な支援や漢字が苦手な子に対する

部分正答を増やしていく方法などを知ることができて大変有意義でした。
参加させて頂いて本当に良かったです。
スタッフの方の丁寧な対応にいつも頭が下がります。
【教員】

・ワーキングメモリーの仕組みを知ることにより

どこに困難があるかを探る手掛かりを知ることができた。
これからの支援の仕方にたくさんのヒントを得ることができとても参考になりました。
【小学校非常勤講師】

・ワーキングメモリーの言語・視覚の強みのタイプ別の

支援や臨床での事例などが分かりやすかった。
【児童デイサービス】

・「ワーキングメモリとは」から実際の支援方法までとてもよく分かりました。
私自身「メモが取れない」「買い忘れる」ことが多く

ワーキングメモリに困難さがあるんだなと改めて認識できました。
長期記憶を支えにするためにも子ども達に実体験を増やしてあげることが重要だと思いました。
スタッフの方の対応はいつも「非常に良い」です。
これまで丸を付けていなかったと今さらながら気づきました。
【社会福祉士・精神保健福祉士】

・河村先生のお話を聞くのは4~5回目ですが回を重ねるごとに理解が深まっています。
牛乳瓶でガンバリマス。
【教員】

・小学生の凸凹君と暮らす保護者としては、非常に興味深い内容で前半のお話は

息子の言動(ついでに私自身も含め)大きくうなずき、

またそういうことだったのかと納得することが多かったです。
後半の具体的な支援もなるほどなと思う部分ばかりでたくさんの気づきをいただきました。
私自身、息子に対しては保護者の立場なので、

学習支援という部分では正直難しいというか自信がないのですが、

語彙を増やす、経験値を増やすなど家庭でも取り組めそうなことはたくさんあると思うので、

その部分で教えていただいた内容を活用していけたらと思います。
【保護者】

・途中、道に迷い緊急時用の電話番号に電話をしてしまうことになってしまいました。
お忙しい時間帯にもかかわらず、下まで降りてわかるようにと立って待ってくださいました。
とても心細かったですがとてもとてもほっとしました。
おかげさまでしっかり話を聞くことができました。ありがとうございました。
担任している児童に学習指導をするときに、

色々なものを手を変え品を変えして指導していましたが改善しませんでした。
どういうところからその子の困り感が生まれてくるのかを知ること、

またそのことを克服するための方法などを具体的に学ぶことができました。
【教員】

・具体的な支援方法が聞け非常に参考になりました。
自分にも発達障害の傾向があるなと感じていましたが、

この講座を受け「当てはまる!」と感じることが多く

自己理解を深めているところです。
その中でも河村先生のワーキングメモリのお話はまさに自分のこと…で、

色々と納得する部分が多かったです。
しかし、そんな自分が支援者になれるのか…と不安にもなりました。
当事者だからこそ分かることもあると思うので、仕事に生かしていきたいと思います。
まずは「自己理解」ですね。
【施設職員】

・発達障害のある子どもに限らず、私たち大人にとっても「ワーキングメモリー」についての

今日のお話はまさに今聞きたいことでした。
私自身にも「あれ、何してたっけ?」と思うことが最近増えています。
我が子も昨年小学6年生になって、軽度の知的と自閉症スペクトラムの診断を受け

特別支援学級を利用しています。
親子ともどもとても有意義なお話を聞けて良かったです。
①「長期記憶の活用」としてその子がわかるように

その子の持っている知識を生かして考えるとよく理解できることが学べました。
②「エラーレスラーニング」
③「言語か視空間か」子どもがイメージしやすいやり方で

覚えることが大切であることが分かりました。
【精神保健福祉士・保護者】

・たとえなどが多くあったのでとても分かりやすかったです。
子どもの抱えている困難が「なるほど」とよく分かったので。
具体的支援方法が本に掲載されているとのことで早速注文しました。
現場で活かしていきたいです。
【児童デイサービス・保育士】

・LDの中でもワーキングメモリに困難のある子どもは実は多いのだろうと感じました。
学校はみなで一斉に授業を受けるところという考えが一般的なので、

ワーキングメモリに困難を持っていると学校に行くのがしんどくなるのが改めて分かりました。
支援のできる大人を増やすにはみなに知ってもらい勉強していかないといけないなと思いました。
今度のジョリーフォニックスのすごい先生の講座楽しみです。
子どもも参加できたらいいのにと思いました。
【教員】

・生徒がどのようなことが原因でつまずくのか、どのような困り感があるのか、

どのような支援が必要なのかなどを具体例を交えながら

ご自身のことも話してくださってとても参考になりました。
【特別支援学級指導員】

・ワーキングメモリーがすべてのキーなんだと思った。
エピソードを聞くたびに納得・共感することが多くあり、

ワーキングメモリーについてとても興味深かったです。
実際に気になる2人の生徒はワーキングメモリがほかの生徒より低いのかも…と思え

長期記憶の支えの中で段階を追って指導していこうと思いました。
もう一度先生の話を聞きたいと思いました。
【塾講師】

・具体的で分かりやすかった。
時間があっという間だった。
長期記憶の知識を使うことの大切さが理解できた。
処理+保持のところで「メモをとる」ことの仕組みが興味深く納得だった。
ワーキングメモリの困難さはどこに出るか人によるということも興味深かった。
【保護者】

・改めて困難を持っている子ども達の例を想像しながら授業中の風景をイメージしました。
学習の困難な子ども達に直接出会った時には先生のお話しくださった方法を

(漢字を分解・イメージ)やってみようと思います。
【教育の絆プロジェクトコーディネーター】

・ワーキングメモリの観点からの支援を具体的にお話しいただいてとても参考になりました。
これからは言語と視空間、長期記憶を意識して支援していきたいと思います。
覚えられないならメモをとればいいと簡単に思ってしまっていましたが

先生ご自身の経験談をお聞きしてそう簡単なことではないことがよく分かりました。
【特別支援教育アシスタント・ふれあい広場推進委員】

・ワーキングメモリは弱い方なのでとても分かりやすい内容でした。
より細やかな分析や観察がその子に応じて、教科に応じて必要なことに気付かされました。
講座中にはお話されなかったページについても読み込もうと思います。
障害によって向き不向きも頭に入れたいと思います。
先生ご自身のワーキングメモリが改善されたとのことで

どのようなトレーニングをされたのかおうかがいしたかったです。
【塾講師】


・テーマにある通り学習支援の切り口から言えば今現在の自分の職業に直結していない

内容なので視野を広げる意味で聴講しました。
ワーキングメモリに関連しているのかもしれませんが、

就学前の子どもの中にも例えば数の概念が??という子もいます。
ナンバーセンスはとても参考になりました。
【保育士】

・生徒と接する時の参考になりました。
自分にも当てはまるところがあり考えるいい機会になりました。
【教員】

・読み書き困難な子への学習支援方法を教えていただきましたので現場でも生かしていけそうです。
【教員】

・先生ご自身がかつてワーキングメモリに問題がありそれを克服されていることで貴重なお話でした。
実験・検証をしておられてすごく専門的で高度な内容でした。
奥が深そうですし今日のお話は入門でしかないと思うので

御著書などを読んで勉強して仕事に生かしたいと思います。
普段個別で学習指導をしているので思い当たることも多く、

対処方法のヒントをたくさん与えていただきました。
中には何気に自分でやっていたやり方もあったので勇気づけられました。
私自身だんだんワーキングメモリが低くなってきているという場面が増えてきて

やはり加齢のせい?と思っていました。
生活の中で行く先々で別の仕事が目についてそっちをやってしまう等

ADHDの傾向もあるなと思い当たります。
高校生の時カタカナの識別が面倒で覚えられず世界史での受験を諦めたのは今でもトラウマです。
前回午前中欠席して補講を受けたのですが聞き取りにくい部分など

繰り返し聞けるのでとても良かったです。
【塾講師】

・学校の中にも短期記憶に課題のある生徒がいます。
メモを書くということにも困難があるんだなと、

書いたとしてもよく「見ない」「見るのを忘れた」ということを言うことがあります。
そう言う意味が分かりました。
最後の質問で英語だけが困難なお子様のお話がありましたが

その時中谷さんがフォニックスの英語塾のお話を少しされていました。
生徒でやはり英語に困難を抱えている子がいます。
もしよければどちらでされているかうかがえると嬉しいです。
【教員】
こちらです→cocoro ENGLISH SCHOOL


・進行が早かったですが理解しやすい話し方、声のトーンでしたので分かりやすかったです。
はずかしながらワーキングメモリを初めて知りました。
漢字を覚えられない、計算ができない、には根本的な理由があり

そのための支援方法を具体的に知ることができました。
【施設職員】

・学習を理解するにもいろんなタイプがあり、タイプに合わせた学習方法を見つけ

「できる!できた!」をたくさん感じていくように周りの大人が考えていかないと、と思いました。
【学習支援員】

・ワーキングメモリの研修が初めてでした。
言葉は聞いたことはありましたが何かはまったく知りませんでした。
学習支援はしないという事業所でしたので今まで聞くチャンスを逃していました。
今回初めて話を聞いて利用者さんの困難さの支援に知ることが必要と理解しました。
部分部分でなるほどとわかるところもありましたがほとんど目の前を走って話が過ぎ

何度も繰り返し聞いていきたいと思いました。
初めての研修だったから自分にも思い当たることがありそれがこういうことなのか、と一部理解した。
会場選びや快適に学べる環境づくりに気を配ってくださりありがとうございます。感謝です。
始まる前の中谷さんのビジネスマナー講座が確信が持てて良かったです。
保護者の方へのメールを友達メールのように送信することに

モヤモヤしていたので明日はっきり伝えられそうです。
【児童デイサービス】

 

・なんとなくわかっているつもりだった言語・視空間の話がより理解しやすくなりました。
よく「視覚化して」分かりやすく、という方法が取られがちですが

視空間的な記憶が苦手な人には向かないやり方に時としてなりうるのだと

新たな知識を得られて良かったです。
頭で理解しているつもりでいたことをしっかりと系統立てて教えてもらいました。
いつも本当に色々と気にかけてくださり(照明・室温のことなど)感謝しています。
内容が重厚な分。にこやかな笑顔での対応にほっとしております。
星槎高校初めて来ましたが窓からの春の眺めが楽しみです。
【放課後児童クラブ臨時支援員】

 

こちらが星槎国際高等学校広島学習センター4階の窓から見える景色です↓

 

この日、広島は朝から雪が降っており、東京羽田から出発された尾崎ミオ先生が乗った

飛行機が広島空港で視界不良のため着陸できず、

一時、羽田空港に戻るアナウンスが機内で流れたそうなのです。

それで、尾崎先生から私(中谷)のFBメッセンジャーに連絡が入りまして…

私も尾崎先生も半パニック状態に(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

 

私は午後の講座を何とかしなくては…と必死になりまして…

午後から講師を務めてくださいそうな先生方にお伺いしてまわり…

皆さん、予定が入っているということで断られ…

「あ~、仕方ないので私が講師をしよう!」と午後の講座構成を考えている途中に

尾崎先生から「着陸できました!」と連絡が入ったのです。

 

ということで、結果、30分遅れで予定通り尾崎ミオ先生をお迎えして

午後の講座を開くことができました。ほっ!

 

これは私の日頃の行いが良かったとしか言いようがありません・笑

一件落着だったのであります。

 

尾崎先生には大変な思いをさせてしまい本当に申し訳なく思っています。

これに懲りずにまたいらしてくださいね。

よろしくお願いします。

 

 

それでは尾崎先生のアンケートの紹介です。

 

・当事者のお話がとてもスッと心に入って、

恐る恐る別の方向に進んでいた道を軌道修正できた気がします。
その子の幸せにつながる支援を考えていきます。
【塾講師】

・当事者からの言葉は本当に心に刺さりました。
熱心な支援者ほど無理解者。
自分の意見を押し付けないよう、

その子の世界観や思考回路を尊重することを大事にしたいです。
自分が普通だと思ってしまっていないか、子どもを枠にはめようとしていないか、

日々気を付けて支援していきたいです。
もう1度支援ということを考える機会になりました。
本人のニーズに合っているか、大人の問題解決を優先して本人の問題は解決しているのか、

生きるのが楽しくなっているのかをしっかり見ることが大切だと思いました。
【特別支援教育アシスタント・ふれあい広場推進】

・支援には何が必要か…良い支援って何だろう…

この講座に参加しながら知識や技術に注目していましたが、

尾崎先生のテーマはハッとするものでした。
再度、初心に立ち返るのにとても良い講座でした。
支援や子ども達に接する際に「今の私の言動はこの子をハッピーにしているか…」と

いつも感じていたいと思いました。
自分がタフであること、子どもの未来を楽しめているかを問いながら接したいと思う講座でした。
【教育の絆プロジェクトコーディネーター】

・コミュニケーションの楽しさは表面的なものでは生まれない。
子どもをジャッジ・否定しないこと。
目的を伝えるサポートが大切。
課題の分離(学校が困っていること・周りが困っていること・本人が困っていること)
リアリティのある話で引き込まれた。
人の目を意識させることによって小さくまとまってしまう面もある。
その子にとって必要ではない情報かを見極めながらニーズを意識してサポートすることが大切。
長期的にとらえる。押し付けない。愛があることが大事。
【保護者】

・エピソードトークで実例の情報量が多く

1つひとつイメージしながら話を聞くことができ分かりやすかった。
とても先生の話は情報量が多くついていくのに必死だったが

自閉症の人たちの日常の1コマが分かり

その内部が言語化されたのでやっと発達障害の人とマジョリティの人の世界の違いを

想像し理解することができました。
「認知特性からくる困難」のところでは「私のことだ!?」と思い何だかすっきりした。
また先生の話をもっと聞きたいと思いました。
発達障害の人、当事者の人の言葉や実例を聞くことができたのが1番よかったです。
楽しかったです。
【塾講師】

・個別支援計画を作成する立場で、健常モデルの押し付けのゴールを設定しているように思った。
危険な熱心な無理解者であるかもしれない怖さを感じました。
【児童デイサービス】

・タイトル「脱社会性コミュニケーション」を見て???がいっぱいつき、

内容が楽しみだったのですが、はつらつとした語り口と話の中身に、目からウロコがボロボロでした。
はっきり言ってショッキングでした。
発達障害の人のことが少しでもわかってきたつもりになっていた自分が恥ずかしいです。
とにかく当事者の言葉をこれほどサバサバ明快に聞いたことがなかったので、

ちょっと…家でゆっくり反芻します。
軽いショック状態(いい意味での)です。
学校で担当にあたる子ども達への思いが間違っていなかったことに気付けて嬉しかったです。
今日、先生の講義を聞けたことに感謝したいと思います。
準備・撤収含め毎回本当にお世話になります。
【放課後児童クラブ臨時支援員】

・当事者の考えをたくさん聞くことができ、支援の根本から今一度考えて

当事者が楽しめる支援ができるようになりたいと思った。
勝手に当事者の未来を決めて押し付けるのではなく、情報のキャッチボールができる人になりたい。
中途半端から脱却する!
【保護者】

・「正しい支援より楽しい支援」そうありたいと思った。
【家庭教師】

・「愛のある支援」という言葉がとても印象に残った。
専門的な知識も必要だけど、本人の個性を受け入れて体当たりで接していくことの大切さを感じた。
尾崎先生の器の大きさに感銘を受けた。
【特別支援学級指導員】

・エネルギッシュで才能あふれて多岐にわたって

活動を広げて続けておられる先生はとても魅力的だなと思います。
発達障害の子ども達も特性を上手く伸ばせれば生き生きとした人生が送れると思います。
自閉症についての理解が進んだと思います。
この講義を受けることができてパイロットさんに感謝です。
それにしても私って「つまんねー」生き方しているなと思いました。
独りよがりの支援はいけないと考えさせられました。
発達障害の生きづらさの説明を聞いたりレジュメを読むと、

私自身「これあるある!」と合致することが多かったです。
発達障害のあるなしに関わらず今関わっている、

また関わっていた子ども達にも「あるなー」と思うことが多いです。
今の社会は生産性が高いこと、それに適応できる人間が良しとされて、

それ以外はマイノリティ(発達障害)だとされているというのは衝撃的でした。
無理解な支援者にならないように気を付けたいです。
【塾講師】

・自分軸で考えると生き方が楽というか…幸せになれると思います。
自分と同じ人間は1人としていないということをすごく感じました。
気持ちがとても楽になりました。
【教員】

・自分の普通はフツウではない。
「正しい支援より楽しい支援」という言葉を大切にしていきたいと思います。
支援の中でNGな熱心な無理解者にならないように

本人のニーズをしっかりと受け止めていきたいと思います。
大変な中、来ていただいてありがとうございます。
いつも温度調節など細かく配慮いただいてありがとうございます。
【教員】

・発達障害の子どもだけでなくそれ以外の子どもと接するときにも参考にしたいと思えました。
生徒との接し方を知るだけでなく、自分を見つめなおす良い機会になりました。
【教員】

・「生きづらさへの支援へ」というお話から
ご本人に応じた環境を整えることが大切であること。
社会性のコミュニケーションの前に体を整えることが大切であることに気付くことができた。
体調を整える・睡眠・腸を整えることなど。
視覚過敏・聴覚過敏などにちゃんと気づけているのか。
環境設定にも目を向けて取り組みたいと思う。
「まずは安心感」ということについても先生のお話からよく理解できた。
「支援の課題(課題の分離)」のお話から
「周りが必要でない情報を与えてかえってその子が生きづらさのある状態にしてしまっている」
「今の支援は当事者を苦しめている」
「どんなに頑張っても劣等感が消えない」というお言葉にハッとしました。
いかに本人たちの言葉をキャッチして「本人の意欲から仕事ができる」

「モチベーションの循環が大切」「生きる活力をいかに引き出すか」であるということに気付けました。
「社会とつなぐ通訳」になれるよう目指したい。
「正しい支援より楽しい支援へ」大切にしたい。
【精神保健福祉士・保護者】

・自分を振り返ってみると、NGな熱心な無理解者だったなと反省しています。
私自身、人の気持ちを汲み取ることの難しさを感じたり、

自身の価値観を押し付けたりしがちです。
これからもこの講座でそんな自分を変えていきたいと思います。
【教員】

・期待通りの講演でした。
ぐるぐる思考で落ち込むことが多いですが、

「ここはマジョリティに合わせることにしよう」ができるくらい

精神的にもタフになりたいと思いました。
【公務員・当事者】

・とても可愛らしい先生でお話も面白くて引き込まれました。
それぞれの持っている個性を活かせる支援者になりたいと思いました。
そのための専門的知識と多くの情報を得る努力をしていきたいです。
【児童デイサービス・保育士】

・新しい視点を教えていただけた気がします。
こういった考え方がもっともっと広がったらなと思います。
【施設職員】

・当事者の抱えている思いや特性と一般的な考え方との間で起こる摩擦や心の問題について

日常生活の中の出来事から具体的に話を聞くことができました。
今回の話を通して、どのような見方・考え方をしているか自信を振り返ることができました。
【教員】

・色々な当事者の認知の仕方や感覚などを通訳してもらったという印象です。
分かりやすく話していただいたことにありがたく思います。
【教員】

・尾崎先生自身が自分を発信できるスキルを持っておられ、

経済的な面で自活しておられ、とても強いメッセージを感じました。
「自分の普通は相手の普通ではない」ということを痛感しました。
中途半端な自閉症…中途半端な発達障害…気になった言葉です。
【保育士】

・広島までありがとうございます。
ご自身と周囲の方の実例を交えての話がとても面白かったです。
何の特性もない自分から見ると特化した才能を持った発達障害の方を羨ましく思います。
学習・発達支援員養成講座を受講していますが、

未熟の為NGな熱心な無理解者になるのではないかと不安になりました。
そのためにも多様であると理解しもっと勉強します。
そして枠をやぶって自分も楽しい選択をしようと思いました。
【施設職員】

・本人のニーズ、本人が楽しく生活できることは何なのか考えることが大切。
周りの考えで当事者を動かそうとせず関わっていかなくてはいけないと改めて心に響きました。
自分の普通は他人の普通ではない…
【保育士・学習支援員・学童指導員】

・支援者側の問題の方が多い。
というか支援をしている側のこととは別のこととして

考えているからじゃないかなどと考えながら聞きました。
概念にとらわれず楽しく生きたい、生きてもらいたいと思います。
お隣の方とも話しましたが、いつもいつもエアコンの調整など

気を遣っていただきありがとうございます。
【児童デイサービス・移動支援サービス・看護師】

・マジョリティの環境に自分自身流され、利用者さんに対しても気づかないうちに

レールに乗せようとしていたことに気付きました。
彼らが生きやすく楽しく過ごす支援、正しい支援より楽しい支援を目指していこうと思いました。
【児童デイサービス】

・先生ご自身が様々な特性をお持ちで、でもその特性を上手く生かしながら

向き合いながら活動されているんだなと思いましたし、

そんな経験談や体験談を聴かせていただけるのはとても貴重で興味深かったです。
「当事者の方をサポートする=相手の世界観や思考回路を尊重する」…

ついつい忘れがちというか、見失いがちだけど、

1番基本的で1番大切なサポートだということを肝に銘じていきたいと思いました。
今日から「正しい親」より「楽しい親」を目指そうと思います。
【保護者】

・これまで聞いたことの無い新しい視点からの話をたくさん伺うことができました。
支援者として自分の価値観を押し付けたものになっていなかったかと

改めて考える機会を頂けたと思います。
「楽しい支援」を目指したいと思います。
【社会福祉士・精神保健福祉士】

 

 

尾崎先生、広島地方が雪の中、東京から日帰りでお越し頂き、本当にありがとうございました。

深く深く感謝いたします。

また、尾崎先生と私をつないでくださった星槎大学の三森睦子先生に心よりお礼申し上げます。

 

次回(第6回)は【子どもの行動理解と考え方・対応の仕方、ICTを使った支援】についてです。

詳細はこちらからご覧ください↓

公開講座【学習・発達支援員養成講座第6回】

 

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広島でインクルーシブ教育の普及活動をしている
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

 

現在、当NPOで活躍するスタッフを1名募集しています。

 

私達と一緒に多様性が認められる社会や教育をめざして

共に長く活動していきたいと考えている方はご応募ください。

 

【条件5つ】

1)広島市内にお住まいで、45~48歳くらいの女性で、子育てが一段落している。

 ※一番下のお子さんが12歳以上になっていて子育てに(気持ちにも時間にも)余裕がある。

 

2)自宅で事務作業・メール作業・書類作成(申請書・報告書作成等)・文書作成ができる。

 

3)NPOで知り得た個人情報等を公言しない。

  ※守秘義務が守れる。

 

4)月1回開催するスタッフ会議に必ず参加できる。

  ※平日の午前中に広島市中区か西区内で開催。

 

5)NPOで仕事をするということは単に作業するのではなく、その先に何があるかを考えられること。

  例えば、今自分がやっている作業の先には子どもの幸せな未来がある、

  多様性が認められる社会の構築に自分の活動が寄与している、

  未来の教育のためにその一助となっている等と考えられる人を求めています。

 

【作業料】

1ヵ月=約 2,000~20,000円

※作業する内容や、どのくらい仕事をするかによって変わります。

何も作業をしなかった時は0円となります。

 

【注意】

短期のアルバイト的なスタッフは募集していません。

私達スタッフと一緒にチームで働いてくれる方を募集しています。

 

自己理解がしっかりできていて、もしくは自分理解に努めていて

ニュートラルな考え方ができる方を希望しています。

理由は、自分のことが分かっていないと自分が正しいと思ってしまっていたり、

自分の固定観念を相手に押しつけることになってしまうからです。

 

そのため他者を批判したり、自分の考えを押し通そうとする場合もあり、

そうすると、周りが疲弊してチームでの仕事がうまくいかなくなります。

 

私達は和を大事にして、育ち合いながら活動するために、

各スタッフは常にまずは自分を見つめることを大切にして、

より他者を理解できるよう努めています。

 

万が一、ASDやADHD、LD特性が強く出て不具合を起こしている場合は、

まずは病院へ行き、自身の状態をしっかり把握できるようになってからご応募ください。


誰もが大なり小なり持っている発達特性を理解するために

こちらを参考にしてください↓

アスペルガー症候群(大人)の人との職場での接し方

 

ただの困った人認定される「大人の発達障害」これでいいの?

 

自閉症スペクトラムとはー特徴と症状、どんな人が当てはまるのか?

 

大人のLD(学習障害)

 

心の理論でアスペルガーをちょっとだけ知る

 

当NPOは就労支援事業所ではありませんし、

ジョブコーチやジョブコーディネーター等もいませんから

一般的な仕事(自分で考えて、分からないことは自分で調べて、

自分で仕事を進めていく形)となります。

 

ご自身に認知の歪みやASD、ADHD、LD、依存症、うつ病等があると思われる方は

まずは病院で検査し治療等必要な場合は適切な治療を受けて、

健康で、楽しくチームで仕事ができるようになった時にご応募ください。

 

簡易チェックをするとご自分の状態をある程度理解できると思います↓

うつ病診断チェック

 

自閉症スペクトラム診断チェック

 

認知の歪み度診断チェック

 

スマホ依存度診断チェック

 

仮面うつ病診断チェック

 

ストレス耐性診断チェック

 

共依存度診断チェック

 

ADHDセルフチェック

 

では、心身ともに健康で、私達と一緒にNPO活動をしたい方は

A4一枚程度で結構ですので「なぜNPOで働きたいか?どんな社会にしたいか?

そのためには今、自分は何ができるか?」を書いて、

履歴書と一緒にメールに添付してこちらまで( inclusive@hikk.biz ) お送りください。

追って、メールで面談日時をお伝えします。

 

面談では「私は、こんなに運が良いです」といった感じに、

具体的にどんなに運が良いかを話して頂ければと思います。

 

そして「私には、こんな夢があります。それが実現できると〇〇な人を○○して幸せにできます」

「私は今、豊かですが、もっと豊かになって、周りの人も豊かにしたいです」

「私は仲間を大切にして応援することができます。そして仲間の成功を心から喜べます」

というような話を具体的にご自身の経験をたくさん話して頂けると嬉しいです。

 

NPOについてはこちらからご理解ください↓

日本インクルーシブ教育研究所 NPOについて

 

ではよろしくお願いします。

 

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こんにちは。

広島でインクルーシブ教育の普及活動をしている

日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

今日は午後2時からFMちゅーピーすまいるパフェで喋っていました。

 

実は毎月第2火曜日にMISAKO先生のVIVA!発達凸凹~s!というラジオ番組があって

昨日、ドロップボックスの中にあるラジオ原稿を整理している時に

4年前の原稿が出てきて…私はここで約4年喋っていることに気づきました。

 

3年くらい喋っているような気がしていましたが、

4年も経っていたとは…驚きです。

 

話すネタがだんだんなくなってきたな~と思っていたので

その理由が分かりました。4年も喋っていたからです。

 

さて、今日話した内容は「自閉症の子どもの特徴」です。

この特徴が良いとか悪いとかではなく、

特徴を知っておけば、その子に合わせた関わり方ができるので

悩まなくて済みますね。

 

人はみんな違うということを前提としたインクルーシブ教育を進めている私としては

何としても全ての人がそれぞれの違いを知っておいて欲しいと思うわけです。

 

違いを知っていれば、自分の普通を他人に押しつけることもありませんし、

互いに「自分は本当はこうなのに…相手に合わせて我慢しないといけない」等

といったことは減りますから互いに楽に生きられますね。

 

そんな気持ちで今日は自閉症の子どもの特徴についてお話しました。

以下の23項目は2歳になる前くらいの特徴で

自分が小さい頃どうだったかな?と思いながら読んでみてください。

 

1、あやしても顔を見たり笑ったりしない
2、小さな音にも過敏である
3、大きな音にも驚かない
4、人見知りしない
5、母親がいなくても平気で1人でいる
6、親の後追いをしない
7、名前を呼んでも声をかけても振り向かない
8、表情の働きが少ない
9、イナイイナイバーをしても喜んだり、笑ったりしない
10、抱こうとしても抱かれる姿勢をとらない。反り返ったりする。
11、視線が合わない
12、指差しをしない
13、2歳を過ぎても言葉がほとんどでないか、2〜3語出た後、会話に発展しない
14、1〜2歳ごろまでに出現していた有意味語が消失する
15、人やテレビの動作のまねをしない
16、手をひらひらさせたり、指を動かして、それをじっとながめる
17、周囲にほとんど関心を示さないで、独り遊びにふけっている
18、遊びに介入されることを嫌がる
19、ごっこ遊びをしない
20、ある動作、順序、遊びをくり返したり、著しく執着したりする
21、落ちつかなく手を離すとどこに行くか分からない
22、わけもなく突然笑い出したり、泣き叫んだりする
23、夜寝る時間、覚醒時間が不規則である

 

どうでしたか?1つや2つあった方もいると思います。

たくさんあった方もいると思います。

たくさんあるからいけないとか少ないから良いとかではなく

そういう特徴があるというだけのことです。

 

じゃ、今度は2歳過ぎたあたりからの特徴をあげていきましょう。
最初に気づくのは言葉の遅れです。

遅れと捉えると焦ってしまいそうですから

人それぞれ発達の仕方は違っていて

早い人もいればゆっくりした人もいるということです。


自閉症と言う脳タイプを持つお子さんの場合、

呼びかけても振り向かず、おもちゃは並べるだけという特徴がよく見られます。

こちらも良いとか悪いとかではなくそういう特徴があるというだけです。

1、意味なく横目で凝視する
2、物を目に近づけて見る
3、顔を机や他人の顔に思いきり近づけて見る
4、指をひらひらさせる
5、分厚い電話帳などを機械的にめくり、ページの動きを見る
6、光の点滅に見入る
7、耳元で紙のカサカサする音を聞く
8、換気扇などぐるぐる回る物に夢中になる
9、鏡に見入る
10、耳をふさぐ
などがあります。

そして、だんだん大きくなっていくと、
皆さんの周りにいる次のような子ども達です。

1、みんなの誕生日とか電車の時刻表とかすべて覚えている
2、ずっと自分の好きなことをしゃべっている(言葉が出ない子もいます)
3、大人みたいに難しい言葉を使う
4、1人で遊んでいることが多い
5、思っていることを何でも言ってしまう
6、同じ遊びをずっとしたり、同じことを何度も言ったりする
7、得意なことと苦手なことが極端
 

というようなお話をした後「同じことを何度も言ったりする」のは私じゃん!と

みんなで笑いました。

 

そうしたら、水田アナが「歳をとるとみんな何度も同じこといいますよね」と

更に笑ってしまいました。

 

何はともあれ、これらの特徴を活かして生きるのがいいわけです。

 

「うさぎ」が生まれてきて、このうさぎを何とか「ぞう」に育てたいと

躍起になっても仕方ないですね。

 

それぞれの持ち味を活かして生きることが

それぞれの幸せにつながるのです。

 

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1月28日(日)ワーキングメモリや学習支援、

社会性やコミュニケーションについての公開講座があります↓

NPO法人日本インクルーシブ教育研究所

 

 

こんにちは。広島でインクルーシブ教育の普及活動をしている

日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

 

先週土曜日に学習・発達支援員養成講座第4回「合理的配慮」を開催しました。

 

たいてい次の日にはブログで参加者のアンケートを公開している私なのですが

今回は次の日から今日までスケジュールがびっしり詰まっており

今ようやくブログを書ける時間がやってまいりました。ほっ。

 

さて、今回の養成講座ではテーマが「合理配慮」でしたので、

教室で子ども達に必要な配慮とはいったいどんなものなのか?

どんな視点や考え方が必要なのか?というお話を3人の先生方がしてくださいました。

 

1校時目はノートルダム清心女子大学の青山新吾先生にお願いし

「特別支援教育とインクルーシブ発想の教育」についてお話いただきました。

では、アンケートを紹介します。

 

 

・「エピソード語り」という手法で具体的な事例をお話しいただいて分かりやすかったです。
そのエピソードがどういうことか、その裏には何があったかを考えることが

大切なのだとということだったので、もう1度家に帰って考えてみたいです。
個の大切さ、集団の中の個のこと勉強になりました。
【特別支援教育アシスタント・ふれあい広場推進委員】

・「集団の中の個」ということを考えるきっかけになりました。
私と目の前にいる生徒の関係だけではなく、クラスの中で、教室の中で、仲間の中で、

学校の中でどう安心を築いていくか…。
表には出ていない、目には見えにくい関係を丁寧に作っていきたいと思っています。
自動販売機に興味を持った子、休憩場所の中でボール当てを楽しむ子、

給食当番をやる脳性まひの子、その光景を想像して涙が出てきました。
私たちにとって「支援って何だろう?」と問い続け、素朴な関係作りから

「やりとりの主導権をとる」ことを心がけながら

心からの生徒との関係づくりをしていきたいと思います。
【教育の絆プロジェクト コーディネーター】

・先生のお話がとても楽しくて引き込まれてしまいました。
特別支援というけれど、それは「特別」なものではなくて、人と人とのつながりによってはじまり、

その人のことを少しでも知ることで関係を深めていって初めて機能するものなのかなと感じました。
私は息子のことをちゃんと知っているのか?上手くつながれているのか?

改めて自分に問いかけてみたいと思いました。
【保護者】

・「上手くいかない」を周りの子と変えていくこと、考えていくことも、

本人との会話が母親とああでもないこうでもないと話すよりも

重要であることを気づかせてもらえた。
授業の進め方、ユーモアの使い方など、内容はもちろん飽きることの無い

テンポの良いリズムと手順が1番参考になりました。
内容についてももっと早くお聞きしたかった!ということが多々ありました。
【塾講師】

・子どもの頃学校や近所であったことを思い出し、そういえばあれで育ったよなぁと

大切なことを思い出すことができました。
できることを支援することだけではなくつながる大切さを支援に生かしたいと思いました。
【児童デイサービス】

・最後の話で、障がいのある生徒がその場にいることが当たり前である

関わりができていることが素晴らしいと思いました。
集団の中の個の考え方について改めて考えさせられました。
【教員】

・集団の中の個という考え方の大切さに気付きました。
色々なエピソードの中にヒントや本来やるべき関係づくりを

改めてやらないといけないと感じました。
子どもの反応に対しての受け答えに対して困ることがありましたが、

私自身や周囲の人たちみんなで暮らしやすい方法を考え

工夫していく発想が大切だと思いました。
【教員】

・A基準とB基準について・理解しようとする人の重要性・素朴な関係づくり、心に響きました。
青山先生のお話はハードなものをソフトに受け止める糸口を感じました。
とても明るく楽しかったです。
愛情と使命感のある人が必要なんだと思いました。
【保護者】

・たくさんの子どもとのエピソードが聞けてその中に支援のヒントがいっぱい詰まっていました。
「支援」と考える前の1番大切なことが分かりました。
これからも本当に大切なことは何かを見失うことなく子どもと関わっていきたいです。
日々の子どもとの関わりの中で、どんな行動にも必ず理由があるので

まずは子どもと話をすることがやはり大切なのが分かりました。
【児童デイサービス・保育士】

・学生時代、理数系が苦手で小学校の先生を諦めましたが、

今仕事で子どもと関わり、こういう講座を聞く機会をいただいています。
回を重ねるたびに、支援員の役割の難しさと大切さを感じます。
今日聞いたクラスのように、子どもたち自身がつながっていくすばらしさに

初めて感銘を受けたのは灰谷健次郎さんの『兎の眼』を読んだ時でした。
今日の講義を聞いて久しぶりに思い出しました。
該当する子以外の子どもも集団の中の個であり、

丁寧に関わる事抜きでの支援はありえないと改めて気づかされた。
子ども自身の気持ちや子どもたち同士の関係性を信じたり任せてみる度量と、

集団として育てていく技量や目配りの大切さなど1番基本的で

1番重要なポイントに気づけて良かった。
いつもはペアワークで話が弾むのですが、今日隣り合った方はおそらく

初対面の人と話すのが苦手そうな雰囲気を感じたのでほぼ話さずに終わってしまいました。
確かにそういう方がおられても全然不思議ではないわけで…。
ペアワークやグループワークに難しさを感じる方はあの時間が辛かったり

困惑したりするのではないかなとふと考えてしまいました。
【放課後児童クラブ臨時支援員】

・現場に生かせそうな「方略の整理」など、同僚の先生方にも伝えたいです!
教師と子どもの関係性は他愛もない対話の中から生まれることを意識し、

余裕のある関わりをしたいと思いました。
いつも直球型の指導で中々変化球を投げられない私ですが、

切り返しができるよう、返す言葉や受け止め方など考えて生徒に対応していきたいと思います。
10月よりこの講座を受講し、自分自身が本当にどれだけ変われるのか正直半信半疑でしたが、

現場で生徒と関わる上で、応用行動学を試してみたりすることで、

生徒との関係が和やかになってきているのを実感しています。
この講座にとても感謝しています。
【教員】

・支援の原点。エピソードの内容がよくあるパターンでイメージしやすくしかも深かったです。
以前は家庭や地域で築かれていた素朴な関係が薄れてきたのでしょうか。
原点に戻ってその子の個を知り人間本来が持っている人間力、

助け合ったり認め合ったりすることがいわゆる支援で、この世で生きていくことなのでしょうか。
現在ボランティアで子ども達と共に活動しています。
子ども達の要望は回を重ねるごとにアップ。
集団行動の中での指導者の対応法について見通しをもたせ、変化球も使って、

指導員は一致団結して、と分かりやすい解説で大変参考になりました。
【公務員】

・いつも明るく対応して頂いて気持ちよく参加させていただき感謝しています。
テンポのいい話の中にたくさん心にグッとくる言葉がありました。
まずは関係づくりが大切だなと思いました。
かたく考えすぎず、こんなこと考えてるんじゃないかな、

だからこんな行動するのかもと色んな事を考えて、見つけてわかってあげる、

安心できる環境は大切なのだと思いました。
特別ではなく、当たり前にいる生活を作っていけるように周りも育っていきたいです。
【保育士・学習支援員・学童指導員】

・集団を育てることが大事だということがよくわかりました。
【家庭教師】

・実例を挙げながら…という構成が私にとっては「ドンピシャ」でした。
4月末まで勤務していた山口県の幼稚園で

一昨年度知的身体とも重度の障害を持った女児の加配を担当していました。
4歳児クラスでしたが給食やトイレや遊びの場面で、

周りの子どもたちが私の手伝いをしてくれたり、

「よだれがいっぱい出てよだれかけがびっちゃこじゃけえ新しいのを持ってきたよ」

「先生がトイレに行っちょる間、○○ちゃんを見とくから大丈夫」と

日々やり取りしていたころを思い出してほっこりしました。
自分自身が幼児教育(保育)の現場にいるため、

学習というより生活の場面での関わりの大切さは日々感じています。
興味関心を共有したり、今やりたくなければクールダウンしていいよ…は

子どもとの関係性の中で無意識に行っていましたが、手探り状態、試行錯誤。
性格的に楽観的なので、こんな方法でいいのか?と思い返すことも多々ありますが、

前向きに頑張ろうと強く思いました。
【保育士】

・エピソードの中に組み込まれた内容がとても深く感じました。
検査結果や計画の中身が示す子どもの姿より、

実際に見て話して関わる事で示してくれる本当の姿を見ることが

大切だということに気づかせていただきました。
【社会福祉士・精神保健福祉士】

・話の展開がテンポよく聞きやすかったです。
集団の中の個について、支援する子だけを見つめるのではなくて

集団を育てることの大事さを知ることができた。
子どもとの関係性について、雑談の中で子どもとの関係性を作っていくこと、

ダメとか否定語で返すのではなくて上手い切り返しができたらと思います。
【施設職員】

・事例を挙げて話をしてくださったので、場面が思い浮かび納得して楽しく聞けました。
支援をするということを杓子定規に考えるのではなく、

個々に応じた柔軟な対応が求められるなと感じた。
自分が何歳になっても子ども達と共通話題が持てる人でありたいと思った。
【保護者】

・学校で直球が多いことに気が付いた。
子どもとの関係性や興味(好きなテレビ)など知らないことがあるので

仕切り治すきっかけになりました。
【教員】

・具体的な事例がまさに学校現場の様子そのものであったため「あるある」と納得し、

子どもとの日ごろの関わりにとても参考になりました。
【小学校非常勤講師】

・支援という視点も大切ですがどう子どもを理解し、

理解している関係者が学校にいることが大切であるということが分かった。
やはりクラス運営がとても大切で「できない」「わからない」と言える、

言ってもいい雰囲気作りが大切であるということを感じた。
とてもエピソードがたくさんで分かりやすい説明ありがとうございました。
【教員】

・何をすべきかよりもその子とどんな関係を築いていくかを大切にしたい。
【児童デイサービス】

・エピソードから子どもとの関係を作ること、

集団と子どもの関係を見ることについて普段から悩んでいたので、

普段の生活の中の「あるある」とうなずける話でより納得できました。
自分の悩みに直接うったえられた内容でした。
【教員】

・相手との関係を作っていくことでいい支援につながることを学べたと思います。
事例を挙げての講座だったので理解しやすく実践においても即役立つと思いました。
【放課後児童支援員】

 

2校時目は広島大学大学院の川合紀宗先生に「合理的配慮のある教室」について

グローバルなお話を頂きました。では、川合先生のアンケートを紹介します。

 

 

・障がい認定に関係なく何に困難があるのかを見極めて配慮をすることが

大切とおっしゃられていましたが、大変難しいことだなと感じました。
【指導員】

・講義中に何度も言葉にされていた「子どもとの呼吸の中で」

というフレーズが心の中に残っています。
もしも、合理的配慮が必要な生徒さんに当たった時は、

足し算と引き算を探っていきたいと思っています。
「まちがいを消さない」ということ。
そこから支援の糸口を見つけていく、1つひとつ細やかに見ていくこと、ふかんしてみていくこと。
そのように生徒との関わりから支援できることを増やしていきたいと思います。
【教育の絆プロジェクトコーディネーター】

・漠然と…ではなく、合理的配慮について具体的によく分かりました。
何に対して困難があるのか…見極めることが大切であると改めて実感しました。
【保育士】

・より観察が細かなところまで必要だということが分かりやすく、ためになりました。
我が子も観察できていると思っていたけれど、おおざっぱだと気づきました。
丸付けして、やり直しがきちんと終わるまで提出、と伝えていたけれど、

そのやり直し終了がゴールではなく、

さらなる往復の工夫を個々に考えることの必要性を感じました。
聞くことが難しい子への効果的な家庭学習の引き出しが知りたいのですが、

各教科どんどん単元が変わっていくので、視覚的なカードを作り切れません。
日本だけでなく世界でどのようなアプローチがあるか知りたく、

また同時に調べていきたいと思います。
【塾講師】

・クラスの中で発達障害児がいる環境なので

その子がどういうことに困難やつまずきがあるのか、

しっかり観察し、やりにくいところをサポートしていきたいと思いました。
それと同時に得意な所を伸ばすという観察も必要だと思いました。
【教員】

・自分のことを知ること(メタ認知)の重要性を感じた。
学校の中で学習面だけではなく、生活や行事などでも

メタ認知ができるような工夫と種まきが必要だと思った。
子どもを自立させるために何をさせるかを軸に、工夫して計画してみようと思う。
子どもが学べた実感が持てたのかフィードバックすることも大切だと思った。
【教員】

・メタ認知が重要。なぜそうなるのかが大切である。意義・意味を子どもとも共有する。
How?以上にWhy?発想を変えてみる。
アコモデーション(配慮)がうまくいかなければモディフィケーション(変更・調整)
【保護者】

・「どこでつまずくのか」「合理的配慮例」について資料にまとめられていたので、

現場でも実践していけそうです。
子ども達それぞれのつまずきや配慮例を分かりやすく示してくださいました。
川合先生の講義をもっと深く聞きたいと思いました。
少し話のペースが早くて、メモが追い付かず「今の言葉をもう一度!」と

聞きたくなることがいくつかありましたのでゆっくりペースでお願いします。
【教員】

・合理的配慮の内容について詳しく知ることができて大変参考になった。
特に日本にはない考え方であるモディフィケーションについて知ることができて良かった。
また教師が「どうしてこれをこうするのか?」をしっかりと理解して、

説明できる力量をもって、支援していくことが重要であると感じた。
【教員】

・早期発見は必要ですが、早期診断はどうなのかと悩むことがあります。
今日の先生の「ADHDと診断がついてもつかなくても対応は変わらない」

という言葉にヒントがあるような気がしました。
自分を知るということを促し、自分に必要なサポートを自分で知ることができるような

関わりが大切だということが分かりました。
【社会福祉士・精神保健福祉士】

・実態把握の大切さ、加えることだけではなく不要な支援は

排除していくことも大切ということも改めて感じました。
今何に困っていてその背景は何なのか見ていかなくてはいけないと思う。
自己理解していくことも大切だと思った。
まずは自分を知ることもしっかりしていきたい。
【保育士・学習支援員・学童指導員】

・自分自身を第三者として客観視するメタ認知が大切だとしみじみ思いました。
【特別支援教育アシスタント・ふれあい広場推進委員】

・インクルーシブ教育の大切さが言われつつ、

実際の学校現場ではなかなか実践するのは難しいのかなと感じますが、

学校生活の中で一番身近な大人であり、

困りごとを察知しやすい教師が中心となりその子を理解し、

必要な配慮を教材や教室環境と共に改善されていくと良いなと思いました。
【保護者】

・困っているから、できないからではなくて子どもが自立するための

支援をするということを頭において支援をしていきたいと思いました。
子どもを合理的配慮と思いながら支援していますが、

できるようになったことまで手を出していないか振り返ってみるきっかけになりました。
引き算することを足したり引いたりしながら支援をしたいです。
【放課後児童支援員】

・障がいについての正しい知識をもって判断していかなければと思う。
子ども達が持つ特性を正しく理解し配慮ができるようになりたいと思った。
カラフルで楽しそうな教室、

個々を尊重できる環境の整備が日本でもできるといいなと思った。
【保護者】

・発達障害児の配慮例やデータ集はこれから支援していくうえで役立つと思いました。
色々なケース・パターンを考えていかないといけないと思いました。
合理的配慮はだれにとっても必要であること

私たちが状況や実態を把握することが大切だと感じた。
【放課後児童支援員】

・合理的配慮の詳しい内容が理解できた。メタ認知の大切さが分かりました。
子どもが困っている場合まずは何につまずいているのかを多方面から探っていき、

様々な方法を試していきたいと思いました。
【児童デイサービス・保育士】

・子どもの変化に合わせ、足し算ばかりでなく引き算の大切さを日々実感しております。
【児童デイサービス・移動支援サービス・看護師】

・配慮とは加えることだけでなくて、

実態を把握し引き算もしながら見極めるという言葉が印象に残りました。
教員ではないので想像しにくいことがあったが今後の参考には十分になりました。
【施設職員】

・アコモデーション(配慮)、モディフィケーション(変更・調整)

これらは日々生徒と接していて常に状況変化に対して考えていかないといけないと思います。
何か学習のしにくさ、集中ができないなどをしっかりと見ていきたいと思います。
【教員】

・管理者の立場から、法に則っての配慮として、事例を細かく分析・研究されていて

障がいの状況が分かりやすかったです。
「私たちと同じように理解しているか」この言葉に引っ掛かりました。
私たち(学者先生)は皆さん同じなのでしょうが、

配慮されるべき人は「普通ではない」私たちとはちがうと壁を作られたような気がしました。
支援員の必要性は教育者や大人が作っているのかなとも感じました。
様々な立場の方の色々な角度から研究・検討されていることが

この養成講座に組み込まれていて、

こちらに参加させていただいて良かったなと思っております。
【公務員】

・合理的配慮を必要としている子どものためには多様な子どもの特性をまず理解して

何に困っているかを把握することが大切だと感じました。
【小学校非常勤講師】

・誰にとって合理的か?
どんな教材を使うかよりなぜこの教材を使うのかの答えを

持っている支援者でありたいと思います。
【児童デイサービス】

・合理的配慮とは一筋縄ではいかない、もっと勉強しなければいけないと感じました。
すごい先生のすごい話だと思うのですが、私にはいまいちついていけなかったです。
子どものつまずきに対して細かく見るミクロの眼だけでなく、

俯瞰的な眼が必要だということが参考になりました。
子どもの苦手なことを見分けることができても、どのように対処するかを

試行錯誤して的確に判断、実践していかなければと思います。
【塾講師】

・具体的な合理的配慮の例を知りたくて参加したのですが、アセスメントの大切さを感じました。
校内で特別支援教育コーディネーターをしているので、

配慮を実施してもうまくいかなかったら変更・調整をするという考え方で

支援を考えていこうと思いました。
【教員】

・私には少し専門的な話に思えて、内容に入り込むのが難しかった。
最後の海外の教室のデザインの話は興味深く聞けた。
多様性を持つ子ども達が多様性を受け入れてくれるような

環境(教室)で学べたら素敵だなと思いました。
トモエ学園の小林先生はすごい人だったのだなと改めて思いました。

(窓際のトットちゃん)
【放課後児童クラブ臨時支援員】

・話のペースについていけなかったのが残念。資料とメモを見直してみます。
【教員】

・その子が何に困っているのかを見極めること。
実態を把握してしんどさを見極めることは「合理的配慮」でなくては語れないと強く感じました。
自分の捉え方を振り返る良い機会になりました。自分を客観視しながら聞いておりました。
【教員】

 

3校時目は広島市立落合東小学校の穐山和也先生で

「子どもと教師と保護者の関係づくり」についてお話頂きました。

ではアンケートを紹介します。

 

 

・特別支援学級の指導員になったばかりで、

子どもにどう接していけばいいかと思い悩みながら

学校が冬休みに入ってしまいましたが、先生のお話で誰がしんどいか?

子どもが一番しんどいと話されはっとしました。
その子は何に困っているのかを考えコミュニケーションをとりながら

分かってあげられるようになりたいと思いました。
【指導員】

・折り合いをつけるなど子ども同士のコミュニケーション、

これから意識していきたいと思いました。
【特別支援教育アシスタント・ふれあい広場推進委員】

・「困っているのはその子自身だ!」という観点をいつも心に留めておきたいと思います。
特別に支援がいる生徒たちに接しているわけではありませんが、

生徒たちの見えない部分に心を傾けていきたいと思います。
実体験したコミュニケーションや支持的風土のある学級についてのお話が参考になりました。
ただ声をかけるだけでなくこのようなスキルを使ってみたいと思いました。
【教育の絆プロジェクトコーディネーター】

・幼児教育の現場で働いています。試行錯誤し失敗も多々ありました。
私自身、困ってしまう場面もありましたが、「一番困っているのはその子自身だったんです」

という言葉がすっと心に入ってきました。
やはりご自身が現場で活躍しておられるので実践に基づいた内容は1つひとつ納得…

そして「あっ!そうだったんだ!」と目からウロコの連続でした。
先生対子どもももちろん大切。
ただその子は集団の中の一人なので、子ども対子どもの関係、

子どもを取り巻く保護者と先生の関係の大切さを再認識できました。
【保育士】

・私もADHDっぽい講師として理解・勉強していっています。
公立小は高学年までは特に「面白くない」「気が乗らない」子がクラスに数人いるね、

とボランティアで各クラスのそれぞれ英語ルームを企画運営したとき、

保護者サポーターと話したことがあります。
それを今回のお話から、アプローチの多様化やより詳細伝達で

クラス全員が楽しめたのかも、と勉強になりました。
教室づくりでは子VS講師、講師VS保護者しか気が回っていなかったとか

楽しくわくわくする場づくりなど実践したいことが多々ありました。
【塾講師】

・私は教師ではないので生意気なことは言えませんが、

学校現場には考えが凝り固まった先生が多いなと感じます。(特にベテランの女性の先生)
この講座に来られている先生方はきっと違うと思いますが、

そんな先生に疲弊している保護者も多かったりします。
先生方にもっと色んな特別支援の情報を学んでいただき

クラス運営に生かしていただけたらなと強く思いました。
皆さんとのワークはとても楽しかったですし色んな考えがあって面白かったです。
いろんな人がいていい、みんなちがっていい、ちがいを認められる学級づくりは

その子の未来を明るいものにしていくのだろうなと思いました。
【保護者】

・改めて子どもの力はすごいんだと思いました。
その力をいかすもつぶすも大人。
大人同士の関係についてもっと勉強していかなくてはいけないと感じました。
ゲームを通してコミュニケーション力を育てる。
その例をいくつかご紹介いただき良かったです。
使わせていただこうと思います。
【公務員】

・子どもとの関係づくりの中で、今日やったゲームを参考にしてやっていこうと思いました。
【放課後児童支援員】

・楽しい実践ゲームなどもあり、あっという間でした。
先生が自分の体験から学ばれたことを教えていただけて素直に聞くことができました。
まずは自分を理解する努力から始めたいと思います。
【保護者】

・分かりやすいお話をありがとうございました。
最後かけ足になって残念でした。
生徒とのコミュニケーションの取り方を実践できて良かったです。
自分自身がタイプの違う人とコミュニケーションをとるのが苦手なので参考になりました。
生徒との関わりにじゃんけんをまずやってみたいと思います。
【施設職員】

・現場の経験に基づくお話でとてもよく理解できました。
学校の先生にたくさん聞いてほしいです。
時間が短くてかけ足のお話なのでもう少し聞きたいです。
初めて体験した活動を通して色々なアイデアを頂けました。
「保護者は自分の子どもの障害受容は一生できない」ということを

しっかりと心に留めておこうと思います。
自尊感情は子どもも大人も大切なのだなと思います。
【塾講師】

・中学生にもすぐに使えるコミュニケーションツールがありました。
また今まで特別扱いはいけないと思っていたのが少し楽になり、

みなそれぞれの個性で受け止めればいいという気持ちになりました。
【教員】

・誰がしんどいのかの最初のところは、自分が仕事を始めた時自分がしんどかった。
本当は子どもがしんどい、困っているのはその子自身だったと

気づいたのはしばらく経ってからでした。
そこを再び思い出しました。
また診断名でレッテルを貼りがちでしたが、

この子は何が困っているかにスポットを当て支援したいと思いました。
【児童デイサービス】

・保護者さんの相談支援を行う中で「子育てを支えるのは

良質なコミュニケーション」ということをしっかりと伝えていきたいと思いました。
【社会福祉士・精神保健福祉士】

・子どもの気持ちになりコミュニケーション・人と人との関わりが

大切であることを体験を通して大いに学びました。
子どもや保護者との関わりに関する様々な具体的なエピソードを聞いたり

体験をしたりすることができました。
聞きながら子どもの生きづらさや自分の生きづらさを考えていました。
【教員】

・学校現場で働いていますがクラス運営にも保護者対応にも

大変参考になることを教えていただきました。
もっとじっくりお話をうかがいたかったです。(今回は飛ばしたところもありましたので)
先生も大切と言われた「自尊感情」についていつかまたお聞きしたいです。
学校の中でもサポートの必要な先生もいらっしゃいます、お互いに。
人との対応の仕方が変化してきていると思います。
【教員】

・コミュニケーションの大切さ、コミュニケーションをとる方法など実際に体験することができました。
子ども達や周りの大人の方とコミュニケーションをしっかりとっていきたいと思います。
【保育士・学習支援員・学童指導員】

・子ども達に、人と違うのは当たり前で自分のいいところをわかるように

大人は接していくべきだと思いました。
保護者との関わりも大きな課題ですが、学校と保護者が同じ方向を向いて

子ども達を育てていかないといけないと思いました。
愛着障がいのことも勉強してみたいです。
何か情報があればお願いします。
【教員】

・しんどい子の目線で見る。何故しんどいのか。個別の計画を立てる。
アセスメントやエビデンスが重要。自然に関われるコミュニケーションづくり。
子ども同士の関係がよければ関わる大人の関係も良くなる。
1番困っているのは子ども本人。柔軟に対応する。
いろんなタイプの子どもがいる前提で考える。
子育てを支えるのは良質なコミュニケーション。
支持的風土のある学級。
【保護者】

・体験が色々あってとても楽しかったです。
早速子ども達と一緒にやってみたいです。
SSTを楽しく取り組めそうです。
「友達の意見を聞く、自分の言いたいことを言える、譲る」ができるように支援していきたいです。
【児童デイサービス・保育士】

・動的ワークショップが多くあり、実際やってみることで生まれてくる感情が体感できた。
試してみたい気持ちになりました。
少し先生向けの内容だったのかなと思いました。
子ども同士の自然なコミュニケーションをはかる方法(ゲーム)をたくさん習えてよかった。
子ども同士をつなげることから可能性が広がっていくことがわかり前向きな気持ちになれた。
【放課後児童クラブ臨時支援員】

・子どもさんの感想と同じで、話したことの無い人と話せてよかったです。
失敗談、素晴らしく学べました。
スタッフへの伝え方の学習になりました。
【児童デイサービス・移動支援サービス・看護師】

・すぐに使える楽しいワークの紹介が多くあり参考になった。
【教員】

・毎日の授業や保護者対応等に使えるような内容でした。
参考になりました。
【教員】

・「違い」を認める、周りに理解させる、

また伝えていかなければいい学級づくりをするのは難しいと感じました。
日々、子ども(個)と子ども達を見つめていかなければいい支援はできないと思います。
「グループワーク」などを取り入れてもらったことで講座が和やかになった気がします。
【放課後児童支援員】

・LD、ディスレクシアについて学べたこと。
今年はほとんど参加できませんでしたが、来年度は1回でも多く参加したいと思います。
【保護者】

・忘れていたことを思い出すことができました。
【教員】

・穐山先生のお話は何度か聴かせていただいているのですが、

いつも新しい発見があったり学びがあります。
何より活力をもらいます!
自分自身の学級づくりを見直すことができ今後の方向性も見えてきました。
【教員】

・様々な人間関係形成活動が参考になりました。
【教員】

・子どもと保護者をつなぐ支援者になりたいと思いました。
【児童デイサービス】

 

 

青山先生、川合先生、穐山先生、この度も大変お世話になりました。

いつも快く講師を引き受けて下さり本当に感謝しています。

また来年もどうぞよろしくお願いします。

 

さて、この日は養成講座終了後、NPO日本インクルーシブ教育研究所の第4回通常総会があり、

初めに私(中谷美佐子)がNPOとは何なのか?ということを法律や行政対応等について、

理事や社員がNPOを運営していくために必要なこと等を1時間ばかり話しました。

 

スタッフは養成講座終了後で疲れていたと思います。

それも何回も私から聞かされているNPOについての話を

またまた聞かされるわけですから眠かったと思います。

ごめんなさいね。いつも本当にありがとう。

 

第4期活動計算書はこちらからご覧いただけます。

申し訳ありません。第4期も赤字です↓

NPO法人日本インクルーシブ教育研究所 会計報告

 

 

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次回の学習・発達支援員養成講座は来年1月28日です↓

特性に応じた支援「ワーキングメモリと学習支援 社会性とコミュニケーションの困難さ」

 

左から水田アナ、真ん中石田チーフディレクター、右はわたし(中谷)

 

こんにちは。広島でインクルーシブ教育の普及活動をしている

NPO日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

 

昨日はFMちゅーピー「すまいるパフェ」

MISAKO先生のVIVA!発達凸凹~s!の出演日でした。

 

さて、わたくし最近、あまりラジオ原稿を書かなくなってきまして、、、

 

というか…ラジオはテレビと違って、時間もマイルドに進んでいきますし

テレビのように映像と合わせないといけない等…あまり制限がないので

話す内容を大まかに決めて、あとは出たとこ勝負のような話をすることにしました。

 

というか…「原稿なくていい」とラジオ局から言われていたのに

私が律儀に、それも3年以上も、原稿を書いていたのです・笑

 

というか…私は原稿が書きたかったのです。

万が一、口が滑って、いい加減で適当な話をした場合

聴者に誤解が生じて子ども達を苦しめることになってはいけませんから

教育関係の話をする場合、フリートークに慣れるまでは

とにかく原稿を私は書きたかったのです。

 

実は15年くらい前まで私はラジオでニュース原稿を読んでいました。

しかし、ニュースはほぼフリートークはありませんから、

フリートークの経験がなかった私は、3年は原稿を書こうと決めていました。

 

それで、律儀に「原稿なくていい」と言われているのに

原稿を書いていた、それも3年以上、書いていたというわけです・笑

 

まっ、書くということは頭の中を整理できますから

私の脳には良かったのです。

 

さて、昨日話した「そもそも特別支援教育ってなに?」ですが

特別に支援することだから特別扱いをしてもらうことと

考えている人も多いような気がします。

 

まずは、特別支援教育というのは特別でも何でもなく

当たり前の教育だということを知っておいてもらいたいと思います。

 

「みんな同じだ」とか「みんな同じであるべき」等といった

考えをしている人もいるかもしれませんが、、、

 

実際には、人はみんな違いますから、

違うということを前提とした教育を考えると

同じ教室で学んでいく場合、

誰もが何かしらのサポートが必要になるということです。

 

だから、平等に同じもの(教育)を与えられた場合、

みんな平等に学ぼうと思っても、

そのときどきの条件によっては

学びが不平等になってしまうわけです。

 

例えば「みんな平等ですから、平等にメガネをかけずに黒板を見なさい」と

先生がもし言ったなら、近視の子どもは黒板が見えませんから平等には

教育を受けることができなくなります。

 

また、ディスレクシア(読み書き困難)のある子どもに

「みんなに平等に5分間与えますから、黒板を全て写しなさい」と言われても

平等には書き写せません。

 

つまり、平等に教育を受けるには…というか、

公平に教育を受けるには

スタートラインを同じにしなければなりませんから、

その子その子に合わせたサポートが

必要になってくるということなのです。

 

こちらに特別支援教育を理解するのに

分かりやすい図が出ていますので見てください↓

BuzZap!【追記あり】「平等」と「公正」の大きな違いが1秒で納得できる画

 

↑こちらを読んでお分かりになったと思いますが

箱の数が通常学級における特別支援教育だということです。

 

そのため広島市内では各学校に特別支援教育アシスタント等が

配置されるようになってきていますが…

 

実際には専門性を身につけてから配置されているわけではないため

子どもが必要としているサポートが分からないといったことから、

 

子どもに必要でないサポート

(子どもがやろうとしていることを支援員が先にやってしまうとか

子どものお世話係になってしまう等)が見うけられ、

 

これでは子どもの成長を阻んでしまうと危惧し、

3年前からNPO日本インクルーシブ教育研究所では

教室にいる発達障害の子ども達を適切にサポートできるよう

専門性のある学習・発達支援員を養成することにしたのですね。

 

そして、12月23日(土・祝)の公開講座の案内をしてラジオが終わりました。

 

今月の公開講座についてはこちらから詳細をご覧頂けます↓

特別支援教育とインクルーシブ発想の教育 合理的配慮のある教室 子どもと教師と保護者の関係づくり

 

こちらはFMちゅーピーが入っている中国新聞社9階から見える景色(平和公園)です。

 

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広島でインクルーシブ教育と発達障害への正しい認識普及活動をしている
NPO日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

昨日、第3期学習・発達支援員養成講座3回目を開いていました。
午前中は当NPOの理事で広島大学の石附智奈美先生に

「幼児期への対応(発達障害の子どもの感覚と困難さ)」についてお話頂きました。



では、石附先生の講座アンケートを紹介します。

 

・私自身、今現在保育士として乳幼児と日々関わっており、

まさに今日の講座の内容は興味深くタイムリーでした。
現場では確かにその子その子に応じた目標や成長があり、

支援の必要な子どもには加配や調整を行っておりますが、

まだまだ不十分さ(人的にも環境構成面でも)を感じています。
自分自身がより深く学び、スモールステップの設定や

子ども達への理解や配慮につなげていきたいです。
石附先生の持っておられる雰囲気やお話の進め方が素敵で引き込まれました。
私の中では今まで受講した講座の中でナンバー1です!
即実践できる方法や支援を具体的に示してもらいとてもありがたかったです。
【保育士】

・自分自身も子どもも低緊張気味なのだと気づいたら色々なことに納得できた。
人と関わることの苦手な大学生の息子は感覚の困難さを周りに伝えることも嫌がり、

自分で工夫して乗り切る方法を探っています。
一生、自分の感覚と付き合っていかないといけないので、

何とか乗り越える方法が見つかれば良いのですが、

小さいころにわかっていれば手立てもあったのかも…と悔やまれます。
【家庭教師】

・理論的に学べて良かった。
とても理解しやすかった。(聴覚・前庭覚・固有受容覚・触覚・視覚)
時間があっという間に過ぎました。
日常的に感覚統合を意識してみると良いと思いました。
【保護者】

・体験的に感覚過敏など実感ができて良かったです。
障害があるなしに関わらず、感覚の違いは人それぞれだと分かりました。
そして当の本人はそれが生まれた時から当たり前なので気づいていない。
だから支援する人が気づいて対応することによって

10年後の子ども達の未来が違うのなら、どうしていきたいか考える時間になりました。
【教育の絆コーディネーター】

・感覚の不具合は生まれた時から「そんなものだ」と思い

子ども自身は気づいていないから大人に伝えられないのだということが

今さらながらわかり胸が苦しくなりました。
しっかり子どもを観察していろんな可能性を考えたサポートをできるように

学んでいきたいと思いました。
【ふれあい広場推進委員】

・感覚統合について初めて聞くことが多かったのでとても勉強になりました。
聞いてみれば「自分にも多少なりともあるな」とか「あの生徒ももしかしたら?」と

思い当たるところも出てきました。
【教員】

・ゆっくり話していただき、落ち着いて聞くことができました。
体験してみることで、ふいに触られた時のぞわぞわした不快さを感じられ、

気をつけなければと思いました。
子ども達の感覚を受け止めて、発達の補助ができる大人になりたいと思った。
【保護者】

 

・公開講座での参加だったため、会全体の雰囲気、体験もでき本当に良かったです。
不器用な子・生活学習がしんどそうな子・色々な子の理由が

本を読んだだけではわからない部分がしっかり説明され、今後に生かしたいと思いました。
【教員】



・発達障害の子どもが持つ、様々な感覚がわかって参考になった。
感覚のバケツが大きすぎる子の場合は、満たしてあげることが大切だと分かったので、

工夫してできることを考えたいと思います。
質疑応答の時間をできるだけ取ってもらえるとありがたいです。
【放課後児童クラブ臨時支援員】

・感覚は人によって違いがあり、自分でも自然にセンソリーニーズがあり、

センソリーダイエットをしていると気づきました。
感覚統合を知ることで、その人に合った支援ができることが分かりました。
しっかり子どもを見てその子にあった支援をしていくことを心がけたいです。
【教員】

・ゆっくり丁寧な話し方で大変に聞き取りやすかったです。
感覚統合のことをよく理解していないことが分かりました。
今まで支援の遊びの中でやってるやってると思っていましたが、

どうしてそうするのかとかよく理解していませんでした。
話を聞きながらあの子にはこれを取り入れてみよう、

この子にはこうしてみようとイメージができました。
ただまだしっかりつかめていないところもありますので

回を重ねて勉強をしたいと思いました。
感覚統合って面白いと初めて感じました。
【児童デイサービス】

・感覚統合との関連があるのではと考えていた対象の児童についてや

ほかの児童についても具体的にアドバイスを頂けて良かった。
自身にもビジョントレーニングの必要性を感じました。
【移動支援サービス・看護師・保護者】

・周りの子と違う反応をする子どもの、

どこに不具合があるのか見当をつけるのは、

観察力・色々な事例を知っていること・勘も必要だと思います。
その子に合うちょっとしたトレーニングで対応すれば、

10年後のその子の人生が大きく変わるなんてすごいことだと思います。
私自身の幼少期、触覚過敏・前庭覚過敏・聴覚過敏と色々あったんだな…と思いいたります。
一部はずっと残っていて体調の悪いときに感じます。
【塾講師】

・石附先生の講義を聞くのは4回目ぐらいですが、

毎回毎回気づくことがありとても参考になった。
整理された図はとてもわかりやすい。
【教員】

・「感覚統合の発達過程」についてピラミッドのように感覚が積みあがっていることが学べました。
底辺の感覚のところを増やしていくと自然にできるようになることが学べました。
感覚調整の問題に早く気づき、配慮や調節する手立てができることが大切であると理解できました。
10年後の子どもたちの住みやすさ、生活の充実につなげられるように努めていきたいと切に感じました。
体験によって子ども達の大変さが実感できました。
我が子も衣類の触覚に過敏さがあったことを思い出しました。
同じもの・同じ色・素材のものをスペアを用意することで自分で更衣がスムーズになりました。
感覚を堪能できる遊びや日常生活の中で取り組めるもの、

料理など本人が好きなもので取り組めるものを用意したいと思いました。
【保護者・精神保健福祉士】

・話すスピードがちょうどよく心地よく聞けました。
感覚統合という言葉を初めて聞きました。
感覚を言語化すると難しいことも知りました。
脳が欲する感覚をしっかり味あわせることは実践できそうです。
【学校事務】



・具体的な支援方法の提示もあり、とてもわかりやすい内容でした。
感覚の閾値を知ることで、個々に合った対応ができることが分かりました。
感覚統合の基礎講座を受講していますが、内容を再確認することができました。
【社会福祉士・精神保健福祉士】

・息子の保育園が感覚統合を取り入れている所だったので、

きっとずいぶんできることが増えたのだと思いますが、

やはり就学後に学習が始まってからかなり毎日がしんどいようです。
今回、改めて「そうなんだよな」と自分の対応のまずさに反省しております。
遊びや家事を通して、本人に無理のない楽しい活動をして感覚を和らげていけたらと思いました。
【保護者】

・感覚の困難さが具体的に分かり、苦しんでいる子ども達の状況を理解することができたので、

気になる子ども達の様子をもっと観察し、声掛け・支援をしていこうと思います。
【教員】

・児童クラブで触覚過敏な子がいてどう接していけばいいかと悩むことがありますが、

この講座を受けて具体的支援の方法が分かったので活用していきたいと思います。
【放課後児童クラブ臨時指導員】

・アセスメントの仕方を教えてもらえてよかった。
【児童デイサービス】

・人それぞれの感覚は違うこと、感覚を満たすために知らず知らずのうちにしていることがある。
行動の後ろにあるものが何なのかに気づいて対応していくことができればと思います。
【保育士・学習支援員】

・以前受けた講座のふりかえりにもなり、他の参加者の質問も参考になった。
【児童デイサービス】

・すべてが新しい知識だった。
センソリーニーズを、気になる生徒の行動を観察して知り、

その中で許容できる活動を受け入れ落ち着く気持ちを生徒に提供できるようにしたいと思いました。
【塾講師】

・もっとお話を聞きたかったです。
感覚過敏ばかりに気がいっていたが、鈍麻の体験やトレーニングなど、

知識を得てサポートの幅が広がったと思います。
質問に丁寧に答えていただきありがとうございました。
無駄なストレスを感じさせない、取り除ける支援につながると思いました。
広島の精神科医渡部京太さんの発達障害の特性と対応の講習を受ける機会があり、

二次障害になる手前の状態やグレーゾーンのASD・ADHDへの対応、

発達障害ではなくても思春期の拒みながら求める性質の認知など支援員に役立つ情報がありました。
なにかつながることがあれば…と感じました。
【塾講師】

・感覚統合という言葉は知っていたが、講座を受けてみると色んな困難がある事が理解できた。
自身もそうでないかと思うところがあった。
支援員が1人ひとりの閾値を知ること、気づいてあげることで、

いい配慮ができ、将来の生活につないでいけると学べた。
【放課後児童支援員】
 


 

では午後から講師を務めてくださった星槎大学の三森睦子先生のアンケートを紹介します。

三森先生には「思春期前から成人期にかけての対応、自己肯定感を高めるSST」について

お話頂きました。

 

 

・日本の社会が個々の得意分野を生かしてくれる社会になっていけばいいなと思いました。
【教員】

・相談支援の中で、「手帳の取得」と「オープンかクローズか」という相談を多く受けます。
手帳の取得の有無だけではなく、「支援機関とつながること」「自分の特性を理解すること」の

大切さを伝えていきたいと思います。
講座を受けた後は家族に「今日はこんな良い話があったよ」と伝えるようにしています。
今日は「思春期までにたくさんの自信をつけてあげること」を夫に伝え、

子ども達の「ねえ、お母さん」にしっかりと耳を傾けたいと思いました。
【社会福祉士・精神保健福祉士】

・自己理解が必要、周囲の理解も必要。
先生の想いを感じ、子ども達にハッピーに育ってもらいたい、その手伝いがしたいと思った。
自己肯定感は大事だな、と肯定感を持てるようなポジティブな言葉をかけられるよう、

言葉を準備したいと思った。
話を「聴く」ということを大切にしてコミュニケーションをとっていきたい。
【保護者】

・「学齢期にどういう力をつけておくことが本当は大事なのか?

学校で色々なことを言われて自信を無くしてほしくない!」という言葉が印象的でした。
「自分で考えて行動できる」スキルを身につけるためにはどう支援していけばいいのか?
さらに学びを続けます。やはり時間が足りない。でも頭的にはいっぱいいっぱい。
【放課後児童クラブ臨時支援員】

・支援者は見えない所を見抜く力・どう考えてどう見ていくかという

知識を持っていれば知恵も出てくるし、

色んな人や機関とも協力することができるんだと思いました。
学校現場でも好きな所・得意な所を伸ばせるような環境を作らないといけないと思いました。
そして他機関とのつながりもつながりやすくなるようにしなければいけないと思いました。
【教員】

・なぜ働くのが難しいのかを具体例を挙げながら話をされたのでよく分かりました。
思春期以降の意欲を引き出すためには、保護的な環境で得意なことを保障し、

苦手の特訓をしないことが大事だということがよく分かりました。
久しぶりに公開講座に出席して学ばなければならないことが色々あるのだなと思い

参加して良かったと思いました。
【特別支援学級指導員】

・就労については、やはり難しいんだなと感じました。
今小学生なので、できることをやっていけたらと思いました。
SSTは独学はしたのですが、講座で実践する中で改めて知ること・実践することの大切さを感じました。
【保護者】

・後半実体験ができ理解が深まりました。
大人の自分でもほめられたり共感してもらえることがこんなに嬉しいのだから、

子ども時代のこういった経験は大人になってからも残るだろうな…と。
我が子との関わり方も、今日を機に変えていきたいです。
【施設職員】

・就労するために小さいうちから身につけることがらが大切だと思った。
ハッピーになるために。
【教員】


・我が子に来年中学の特別支援学級を利用する子がいます。
小学3年生の時に学習支援のことで相談してから、

5年生に上がるころにようやく本人の特性のことが理解され、

今年小学6年生になって特別支援学級を利用することになりました。
今日のお話で発達障害は気づかれにくい、色んな見えにくさがあること、

だからこそ支援する人は「見えないものを見る力が必要」であることをしっかり学ぶことができました。
「好きなところを発見して、好きなことに能力を使う」
まさに今我が子は「わかるから楽しい。自分のできることがあるから嬉しい」といったことが

+になって自ら学ぼうとしています。
今日は将来に向けて聞きたかったことが盛りだくさんあり、とても感謝いたしております。
支援する人は「見えないものを見る力が必要」であること。
「支援者・家族のサポートについて」本人に向けた大切な内容を学べました。
ちょっと先のことが学べたことで親として、また福祉職として将来の応援者になりたいと思う。
【保護者・精神保健福祉士】

・就職するにあたって何につまずきやすいのかよく分かった。
診断がない場合は失敗してから相談機関等につながることになってしまいそうだと感じた。
失敗の前に何か方策が取れたらいいが、プライドが高かったり困っていることに気づかないと難しそう。
【家庭教師】

・先生が言われていることがどれも深いところに響き、共感いっぱいの内容でした。
学校の勉強だけではない。
自分の得意なことをいかして、足りないことを補い合って、

その人1人ひとりがいかせる仕事の創造が成される社会にしたいですね。
思春期前までに自己肯定感を高める体験・わかってもらった体験

聴いてもらった体験、相談にのってもらった体験、

そんな場を作っていくヒントがたくさんあったと思います。
【教育コーディネーター】

・特に後半の自己肯定感を高めるSSTは「理論+やってみよう」が楽しく、有意義でした。
好きなことを楽しく取り組みながら、成功体験を積み重ね、

その子の持っている「光るもの」を引き出す手助けができれば…と思います。
『世界にひとつだけの花』の歌をふと思い浮かべました。
今現在の職業では、就労というのは全く遠い先…の問題です。
「三つ子の魂百まで」の年齢の子ども達と関わる日常の中、

いち早く子どもの状態に気づき・理解し・対応することで、

就学後や社会人として生きていくための手立てを確立する土台作りとして

何かサポートにつながる…と責任の一端を担っていきたいと実感しました。
会場が固定してもらえるのがとても有難いです!
【保育士】

・まだまだ自分には遠い話ではあったが、

発達障害者が就労する時に考えなければいけないこと・就労した後のことを知ることができた。
その子のすばらしさ・好きなこと・得意なこと・補わなければいけないことを

常に見てあげることが大切なんだなと思いました。
【保護者】


・就労の困難さ、手帳をもらえばいいという訳ではないことなど

今まで知らないことをたくさん教えていただきました。
就労支援の場は色々あるようですが、複雑すぎてよく分からないと思いました。
リフレーミング・アサーションの体験で何だか優しい気持ちになりました。
特別支援学級の中学生の学校外での学習サポートをしていますが、

就労に必要なことを念頭に置きながら対応していきたいと思います。
受験前のメンタル不安定な生徒にはリフレーミングなど生かせると思います。
学校の教員にこのような発達障害の勉強をして欲しいです。
必要な人ほど勉強しないようで…。
【塾講師】

・意欲の貯蓄の分岐点は思春期というところで、

いかにそこまでに自己肯定感を高めていけるかが

とても大切になっていくということが改めて確認できた。
三森先生の後半、自己肯定感についてもっとじっくり聞いてみたかったです。
「クラスで育てるソーシャルスキル」は是非手元に入手して活用したいと思います。
【教員】

・体験を通してのお話で、引き込まれました。
時間があっという間に過ぎました。
先生の熱い思いがとてもうれしかったです。
楽しかったです。
なぜそうなるのか→背景に目を向ける・見えないものに目を向ける・考える。
頑張ることを要求しすぎてはいけない。
先生と協力していい方へ変えていくにはコミュニケーションが必要。
自己理解からスタート。
苦手なことからスタートより得意なことからスタート。
自己肯定感を育む。
【保護者】


・三森先生の支援する人は見えないものを見る力が要るという言葉が印象に残りました。
子どもの行動の背景を考える。色んな可能性を考える。
そのためにはやはり知識と経験が大切だと思いました。
今関わっている子ども達もいずれ働くことになりますが、

その前にしっかり良いところ・できたところをほめて、

自己肯定感を高め、将来に希望が持てるよう、子ども達を支援していきたいと思います。
一生に関わることなので間違っても二次障害になるようなストレスを与えて

脳を傷つけることがないよう注意していきたいです。
【特別支援教育アシスタント・ふれあい広場推進員】

・よりたくさんのお話を聞きたいと思います。
大人のADHDで悩んでいるママ(子育て世代)が周りにたくさんいます。
子どもに遺伝してしまったこと、ご主人がASDなどそういった内容もじっくりお聞きしたいと思いました。
体験はとても大事ということが分かりました。
質問にも丁寧に答えてくださりありがとうございました。
社会と本人とのずれを減らす新しい仕事や、

良いところを定型にはできないようなすごいところを伸ばしていく教育や、

仕事につながるような何かができないものかと考えました。
【塾講師】

・放デイで大切なことは、本人の好きなことを伸ばしていけるよう好きなことをさせてあげ、

居心地のよい場所を作ることを再確認しました。
ロールプレイングは相手の気持ちもしっかり体感でき、明日からまた生かせそうです。
中谷さん、鼻声に聞こえました。気を付けてくださいませ。
【児童デイサービス】

・就職の難しさを感じた。
講座で支援する者は「見えないものを見る力が必要」と言われたのが心に響きました。
これからの仕事によりいっそうの責任も感じました。
自己肯定感、大切ですね。
心の育つ支援をしていきたいです。
【放課後児童支援員】

・長男・長女の就労での様々な経験・思いから理解できることがたくさんありました。
ちらっと聞こえたのですが、福山の方ほかにもいらっしゃるのですね。
三森先生、お話してみたい。山のように話したいことが、まあ難しいですね。
【児童デイサービス・移動支援サービス・看護師】

・就労についての機関など知ることができました。
社会にももっともっと理解が広がっていくように、と思います。
「見えないものを見る力が必要」という言葉にそうだな、と思いました。
小さい頃にプラスのストロークバンクを満タンにしていくことは大切だと思います。
学びの時間をありがとうございました。
【保育士・学習支援員】

・小学校→中学校→高校と進む過程での困難さの変化等は

児童デイにとって避けられない課題であり適切な支援のために参考となることが多くあった。
【児童デイサービス】

・子どもの良さに気づける支援者になりたいと思いました。
【児童デイサービス】

・最後が駆け足になったのが残念でした。
就職するまでも大変ですが、就職してからも理解がないと続けることが困難なので、

企業もこの勉強をして理解できたらと思いました。
また好きなことを伸ばして仕事につなげられたらいいと思いました。
自己肯定感を高めるSSTも子どもが小さなうちに学べたら良かったと思いました。
学校の勉強だけじゃないことを頭では分かっていても言葉で聞くとそれでいいんだと確信しました。
【学校事務】
------------------

 

こちらの写真は触覚についての体験を参加者にして頂くために

石附先生と私(中谷)とで見本をお見せしている写真なのですが…

私に「鈍麻」がございまして…

結果として、私が無反応なので見本にならなかったという笑える写真です↓



石附先生、三森先生、この度も講師を務めて頂き本当にありがとうございました。

深く感謝いたします。

 

4回目の学習・発達支援員養成講座は12月23日(土・祝)に開催します。

テーマは「合理的配慮」です。一般の方には公開講座がございます↓

NPO日本インクルーシブ教育研究所 学習・発達支援員養成講座

 

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広島でインクルーシブ教育の普及啓発活動をしている

NPO日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

 

今朝、呉市社会福祉協議会内にある「ことばのおやこ教室」で

「気持ちが楽になって、子育てが楽しくなるコツ講座」と題して講演をしてきました。

呉社協の皆様、お招き頂きありがとうございました。

 

さて、今日は子どもはみんな多様で

その子その子の育つ道筋は違うのだというお話をしました。

 

そして、みんな自分に合った学びがあるわけで

合わないところで一生懸命がんばったとしても

結局、疲れて、その場にはずっとはいられないということ。

 

小学校へ上がる前に

「いちねんせいになったら、ともだちひゃくにんできるかな」と歌った記憶から

友達をたくさん作らなければならない、

いつも友達と一緒にいないと恥ずかしい、

どんな時も友達と常に一緒にいなければならない等となっていき、

友達を多く作ることが良いことだと思い込んでしまっている

子ども達がどれ程多いことか。

 

友達はいてもいなくてもいいし、

たくさん作ってもいいし、少なくてもいいんだよと

教えてくれる大人がそんなにいないこと。

 

今の日本の教育は誰もが同じであるということを前提とした教育になっているため、

誰もが違うということを前提としたインクルーシブ教育が必要であること。

 

子どもの問題行動は

子ども本人が問題を起こしているのではなく

私達大人が子どもに問題行動を起こさせるような

対応をしているということ。

 

そんな話から後半部分では子どもの好ましい行動を増やす方法と

子どもの好ましくない行動はどうやって減らすかを

行動理論に基づいて解説していきました。

 

しかしながら、いくら適切な対応方法を学んだとしても

子どもへの見方が否定的だと、全くもって子どもに良い影響を与えませんから

子どもへの見方を肯定的視点に変えると、

まずは自分自身が幸せになっていくという脳のくせ等についてもお話し、

みんなが幸せでいられる方法(ものの見方)をお伝えしました。

 

帰宅すると呉社協の担当者がメールをくださっていて

講演後、参加されたお母さん達から「今日は来てよかったです」

「すっと中谷先生の言葉が入ってきました」

「子育てのヒントがもらえました。実践したいと思います」等のお声が

あったそうで嬉しく思います。

 

みんなが心穏やかに幸せを感じながら子育てができるように、

そして日々、お母さん達をサポートしている呉市社会福祉協議会の方々に

深くお礼を申し上げたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

今日の講演会で話したような子どもの発達や関わり方、対応方法等は

NPO日本インクルーシブ教育研究所の学習・発達支援員養成講座や

ハートボイスプロジェクトの子どもをあたたかく育てるコツ講座でお話しているので、

詳しくお聞きになりたい方はこちらへどうぞ↓

NPO日本インクルーシブ教育研究所

ハートボイスプロジェクト

 

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広島でインクルーシブ教育の普及啓発をしている

NPO日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

 

さて、成績表というのは、「平均的な発達をしていることは素晴しい。

発達が凸凹していることは良くない」といった前提で

作られているような気がしてならないのは私だけでしょうか?

 

そういった視点で子どもを見た場合、

発達が凸凹している子ども達の成績表は

どうなってしまうのでしょうね。

 

私達大人がみんなで発達が凸凹している子ども達を

救う方法を考えるきっかけになればと思い、今日は書いています。

例えば、小学校の通知表には、次のように書いてあります。

 

関心をもち意欲的に学習しようとする

目的や意図に応じて適切に話したり聞いたりすることができる

音楽のよさや美しさを感じ取り表現の仕方を工夫する

衣食住についてよりよく暮らすために工夫することができる、、、等

 

何を基準に「工夫できる」「よくできる」なのか?

平等に教育を受けられるように

各々への早期発見・早期対応があり

各々が必要としているサポートがあった上での評価なのか?

私は疑問に思っています。

 

平均的な発達をしている子ども達を基準に評価すれば、

恐らくASDやADHD、LDの子どもは平均的な発達をしていないため

適切なサポートがなければ良い評価を受けることはないでしょう。

私達にすりこまれてきた記憶(普通がいい、みんなと同じでなければならない、

違うことは劣っている)等で子ども達の成績をつけているとしたら、、、

発達に偏りのある子ども達はあまり良い成績はもらえないでしょう。

 

もしくは、本人達も学校には居づらくなり

自然と学校から遠ざかっていくでしょう。
そうすると、ますます成績は良くない方へ向いていきます。


しかし、彼らのような人達が(環境が合っていて、うまく育った場合は)、

社会で活躍しており、この社会に変革をもたらしていることも

私達は肝に銘じておかなければなりません。

今、国はインクルーシブ教育をすすめていますが、

この教育は誰もが違うということを前提としていますから

私達大人の心の奥底にある【歪み】や【偏り】を取り除かないことには

成立しない教育だろうと思います。

 

そうすると、各々に差別や偏見があれば、

それらを個々が自分の中から取り除いていかなければなりません。

 

差別や偏見というのは「その人のことを知らない」ということから始まりますから

人それぞれの違いを正しく理解し合う時間が必要となります。

 

日本にはまだまだ「みんな同じ方がいい。違うことはカッコ悪い」

といった考えが根強く残っていますから

インクルーシブ教育がなかなか進みにくいのかもしれません。

 

日本の教育は課題が山積していますから

1つづつ、みんなで考えて解決していけるよう

引き続き、声を上げていきたいと思います。

 

11月26日(日)の公開講座では

広島大学の石附智奈美先生と星槎大学の三森睦子先生のお話があります↓

NPO日本インクルーシブ教育研究所 学習・発達支援員養成講座

 

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広島でインクルーシブ教育への理解と発達障害への正しい認識普及活動をしている

NPO日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

 

昨日は学習・発達支援員養成講座2回目

「発達障害への気づき、理解、支援」でした。

 

まだ養成講座が始まって2回目なので

参加者はまだまだ分からないことが多く

発達障害について知れば知るほど

「この社会と学校の現状をどのようにしたらいいのだろう?」と

悩みがたくさん出てくるようです。

 

しかし、大丈夫です。安心してください。

養成講座が進んでいくうちに

徐々に理解して実践できるようになり、

そして、人に伝える力もついていきますから。

何事もスモールステップです。

 

ではアンケートをご紹介します。

 

午前中は私(中谷美佐子)が講師で

「応用行動分析とリフレーミング」についてお話しました。

 

 

・前回受講した時よりは少しずつ学んできたこともあり

理解できることが多く少し嬉しくなったころリフレーミングのお話があり愕然としました。
頭では分かったつもりだったことが口からすぐに出てこないことがショックでした。
学び始めて普段しっかり子どもを褒めているつもりでしたが、

私自身がまだまだ未熟で語彙が少なく早急にトレーニングが必要だと思いました。
私自身がハッピーになるため必要なリフレーミングをしっかり身につけたいと思います。
休憩時間におすすめ本を早速注文しました。
【特別支援教育アシスタント・ふれあい広場推進委員】

・応用行動分析は初めてちゃんと聴いたと思います。
本当に盛りだくさん、学びがたくさんでした。
アナウンサーでもある先生の活舌の素晴らしいお話ですごく頭に入りました。
「ほめる」ことの大切さはわかっていたつもりでしたが、その理由がよくわかりました。
先生の説明を聞いて理解したつもりでしたが、

健太君の事例研究のワークをしてみると中々難しいと思いました。
しかし、とにかく取り入れていくことが大切だと思います。
応用行動分析もリフレーミングの実践は子どもへの対応だけでなく、

家族内や大人同士の人間関係もよりよくなると思います。
【塾講師】

・私の子どもに来年中学1年生になる子がいます。
まさに今日先生が「様子を見ていたら取り返しのつかないことになる」

と言われていたように「様子を見ましょう」と言われてきていました。
いかに「見方を変える」ということが大切なことであるかが、

今の子どもの幸せにもつながるだけでなく、

大人の私自身の幸せにもつながるということが理解できました。
「子どもの気持ちを味わってみよう」では体験することにより

その子にあったほめ方が大切になることに気づけました。
【施設職員・保護者】

・私自身、応用行動分析やリフレーミングについての

知識が全くありませんでしたのでとても有意義でした。
脳は「廊下を走るな!」の「な!」の部分が残らないという概念は目からウロコでした。
肯定的注目・計画的無視については保育の現場で無意識にそれに近い対応をしていましたが、

きちんと体系づけて話してもらい頭の中が整理できました。
応用行動分析は記録をとることが大切とのこと、

日々現場で36名の担任を受け持っているとなかなか厳しいですが心がけたいものです。
【保育士】

・心地よい言葉をかけることの大切さを感じました。
かける言葉によって子どもの動きが変わるということは私の心に突き刺さりました。
できれば子ども達が生まれたところからやり直したい思いです。
【保護者】

・リフレーミングをすると自分の気持ちの切り替えができイライラしなくなると思いました。
応用行動分析の勉強をきちんとしてみたいと思いました。
ついつい日々の忙しさで子どもに「早く!」と言ってしまい待つことができない生活です。
余裕のある生活を送らなければなと思いました。
【教員】

・応用行動分析の基本的な考え方が明確になった。
怒っても、脅しても、叱っても利がないことを改めて確認できた。
いつも参考文献をたくさん紹介して下さるのでありがたいです。
【児童デイサービス・保育士】

・ABA・リフレーミングの重要さを学べた。
子どもの行動は大人の取る行動によって変わることを忘れないようにしたい。
【保護者】

・今の自分、今の勤務先の生徒たちの現状にドンピシャな内容でした。
肯定的注目と計画的無視の具体例は学校現場でも生かせそうです。
「子どもをあたたかく育てるコツ講座」土曜日日曜日はないですか?
【教員】

・デイサービスでの対応、1人ひとりの子ども達のこと、

職員の対応などすべてに役に立つ内容でした。
「怒らなくていい」このことを理解したくて講座を受けておりますのでドンピシャです。
感謝しかありません。
【移動支援サービス・看護師・保護者】

・「大人が子どもに問題行動を起こさせている」

知らないは許されないことになると思いました。
現実とのギャップは大きい。
【教員】

・リフレーミングは短所を長所に変換できる魔法ですね。
こういう風に考えることができれば自己肯定感アップになります。
しでかす前の心理状況から「やっちまった」後の状況を記録し、分析し、対応法を考える。
何事も直感で判断していた自分にとって心に残りました。
いつもながら細やかなご配慮を頂きありがとうございます。
【当事者・公務員】

・今行っている支援にハッとさせられる内容だった。
受講で自身をリセットしながらいい支援をしていきたいと思いました。
現場でも取り組んでいけたらと思います。
見方を変えてみることにより、よりよい行動や関係に繋がっていくことは

支援だけでなく日々の生活にも実践していけると思う。
【放課後児童支援員】

・ABAについては何度か講習を受けていますが、

受講から期間がたつとつい叱ってしまっている自分に気づきます。
本当に理解し、自分に定着させるには復習し続けることが重要だと再確認することができました。
【社会福祉士・精神保健福祉士】

・ABAとリフレーミングは興味があったので色々聞かせていただけて良かったです。
もう少し掘り下げて学んでみたいなと思いました。
【保護者】

・ユーモアを交えながらハキハキと講義して下さり、内容も大変ためになった。
家に帰って再度噛み砕き、職場で役に立てたい。
応用行動分析的アプローチという方法がある事を知り、

不適切行動への対処の仕方が聞けて良かった。
今日の中学校の先生の質問は私たちにもためになりました。
質問しやすい雰囲気を作ってくださることがありがたいです。
【放課後児童クラブ臨時支援員】

・初心者のとっかかりとして、分かりやすく学びやすい講座でよかったです。
子どもとの関わりで大切なことを確認することができて良かったです。
【教員】

・初めての参加で初めての言葉が多く、いっぱいいっぱいになりましたが、

少し自分の考えや見方を変えられるヒントがいっぱいあったと感じます。
とりあえず家庭でも仕事でも見方を変えられる、ネガポジにチャレンジしたいです。
【保育士】

 

午後からの講座は東京からNPOエッジの藤堂栄子会長がお越しくださいました。

学習支援員の心得、個別支援計画の立て方、学校に入るということ、

そして、学習支援(英語)についてお話いただきました。

 

 

・LSA(学習支援員)の役割を改めて考えるよい機会になりました。
すべての子どもが自分に自信を持ち、ハッピーになれるよう手助けをしていきたいと思います。
そのためにはまず自分からということも忘れずにいたいです。
【特別支援教育アシスタント・ふれあい広場推進委員】

・仕事に、子どものために、とてもいい話をありがとうございました!
支援員の目標を考えていくことで、段階を踏むことの理解が深まり、

アプローチの仕方が見えてきました。
ASDの人の気持ちを理解しにくいという困難さに対し、

また本は好きなのに文字を読まず絵ばかり見ている息子へのアプローチも視野が広がりました。
【塾講師】

・実際に藤堂先生からお話をうかがい、LSAの役割について

ライフステージに応じた支援について学べたことがとてもスッと頭に入りました。
合理的配慮についてLSA(学習支援員)の役割からより理解することができました。
気づきの基本、観察すること、観察のポイントなど学べてよかったです。
【施設職員・保護者】

・実践してこその支援であり、子どもたちがハッピーになり

自信につながる支援について認識が持てたことは有意義でした。
現在保育(幼児教育)の現場にいるので、

学校教育の現場の前段階として参考になったり、

保育の現場で取り入れられる支援の手立てがあると思いました。
【保育士】

・英語の教材や見やすくする工夫、支援の考え方など目からウロコの内容でした。
今まで自分たちが学んだ通りの教え方でない考え方や指導について知ることが大切だと思いました。
【学生】

・本人の行動に対して、周りが困っていることを中心に考えるのではなく

本人がどこに困っているのかという視点が重要なことがわかった。
【社会福祉士・精神保健福祉士】

・支援の本当の意味を知った。
学校教育の現場と、支援法との間には大きな隔たりがあると感じた。
その子にとって有益なことを考えていける現場になってほしいと思う。
【保護者】

・子どもを育てる(教育)ことに関わる人や部署、機関は

しっかりと連携することが子ども達にとって一番幸せで、近道なのだと思いました。
まずは自分の身近なところでしっかりと連携していきたいと思います。
藤堂先生の最後の言葉で「HAPPYな子どもを作っていく手立て」という言葉に

また頑張ろう!と思いました。
【教員】

・英語が苦手な子どもに対しての支援のヒントがたくさんあって

すぐにでも取り組んでみたいと思いました。
【児童デイサービス・保育士】

・先生をほめることで支援の成果を上げることができることがわかった。
目標がその生徒にとって適切かどうか確認しようと思った。
【家庭教師】

・短期的な目標と長期的な目標・視点をもって支援する・常に考えて思いこまずに支援する。
これらのことを忘れないようにしたい。
【保護者】

・LSAとしての学校の中での位置づけが理解しやすい資料でためになったので、

帰ってゆっくり復習したいと思う。
英語支援の話は少々専門的だったが、知らないことがたくさんあって面白かった。
月1の講義日が楽しい!!時間が足りない!!!
【放課後児童クラブ臨時支援員】

・法に関する理解が深まった。
学習支援について英語ばかりではなく色々なことに応用できそうだと思った。
【教員】

・子どもの気持ちに寄り添った具体的に事例に合わせた学習ができた。
【移動支援サービス・看護師・保護者】

・英語の学習法があり、英語教師としてはとても良かったです。
特別支援計画のフォーマットが参考になりました。
本校では各教科に分けて作成していましたが、

藤堂先生と個別にお話できたことで、

教科ごとの計画は教師と生徒にとってハードルが高いと思いました。
子どもにとって一番必要なことにフォーカスを当てて

目標や計画を立てられるようフォーマットも考えたいと思います。
藤堂先生からは「日本語が正しく言えないのに英語をできるようにさせるのはムリ」と言われましたが、

中学校教育では通常学級にいる生徒は英語の授業を受けなければならない現実の中、

英語ができない上記のような生徒が授業中苦痛なままだろうなと思っています。
学習指導要領に沿って進めていかなければならず、また受験も書けなければ話になりません。
現実が理想に追いつかないようで困っています。
もう少し具体的に聞いてみたいと思いました。
【教員】

・法律改正での込められた思いを知ることができ、理解を深めることができて良かったです。
経験豊富な中から実際の子どもの事例を挙げながら具体的に説明して下さり、

たいへん分かりやすかったです。
ネット等で藤堂先生を目にしたことはありましたが、

実際にお目にかかったりお話を聞いたりしたことはなかったので、

あたたかな先生のお人柄に触れることができたいへん嬉しかったです。
広島までお越しくださりありがとうございました。
【教員】

・個別支援計画の立て方での質問ができたので良かったです。
質問するのは緊張しましたが自分のものにできた気がしました。
【児童デイサービス】

・LSAの役割、学校に入った場合どのようなことに

気を付けるべきか多方面にわたって良かったです。
参加者の色々な事例に対して先生にアドバイスいただけたのも、

私も指名していただいて直接助言していただき有意義でありがたかったです。
日本語がしっかりしていないのに英語をなぜ教えるのか?に同感です。
保護者の気持ちや、学校の先生が保護者をどう考えているのかが特に参考になりました。
家庭環境や親子関係を知ることは指導上必要だとは思いますが、

「家庭のせいにしてはならない」というのは大切な観点だと思いました。
英語指導の様々な工夫、はげしく参考になりましたが、

これをきっかけにもっと深く広く勉強しないといけないと思います。
【塾講師】

・LSAの心得は子ども主体に考え、

みんながハッピーになるために忘れてはならないなと思いました。
まだ息子が小学3年生なので…とは思いつつ、

英語の学習方法は気になっていたので将来につなげたいと思いました。
【保護者】

・支援計画の記入方法はたいへん勉強になった。
見通しを立てていく、日々の記録は振り返り等で必要だと感じた。
【放課後児童支援員】

・支援員について本音と建て前的なこと、心得など少し理解できたように思います。
藤堂先生の経験をもとにしたお話が生で聴けて良かったです。
空気感…とても幸せに過ごせました(勉強できました)。
お忙しい中、来広いただきありがとうございます。
【公務員】
 

藤堂先生がいろいろな本を紹介くださいました。

昨日早朝、藤堂先生は東京から新幹線に乗って広島へ到着。

当NPOで午後の講座を済ませて、再び新幹線に飛び乗り、深夜に東京着

といった強攻日程で広島へお越しくださいました。

お忙しい中本当にありがとうございました。

 

では学習・発達支援員養成講座3回目「ライフステージによる対応」は

11月26日(日)で、講師は広島大学の石附智奈美先生と星槎大学の三森睦子先生です↓

NPO日本インクルーシブ教育研究所

 
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