
こんにちは。広島でインクルーシブ教育の普及活動をしている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。
先週土曜日に学習・発達支援員養成講座第4回「合理的配慮」を開催しました。
たいてい次の日にはブログで参加者のアンケートを公開している私なのですが
今回は次の日から今日までスケジュールがびっしり詰まっており
今ようやくブログを書ける時間がやってまいりました。ほっ。
さて、今回の養成講座ではテーマが「合理配慮」でしたので、
教室で子ども達に必要な配慮とはいったいどんなものなのか?
どんな視点や考え方が必要なのか?というお話を3人の先生方がしてくださいました。
1校時目はノートルダム清心女子大学の青山新吾先生にお願いし
「特別支援教育とインクルーシブ発想の教育」についてお話いただきました。
では、アンケートを紹介します。

・「エピソード語り」という手法で具体的な事例をお話しいただいて分かりやすかったです。
そのエピソードがどういうことか、その裏には何があったかを考えることが
大切なのだとということだったので、もう1度家に帰って考えてみたいです。
個の大切さ、集団の中の個のこと勉強になりました。
【特別支援教育アシスタント・ふれあい広場推進委員】
・「集団の中の個」ということを考えるきっかけになりました。
私と目の前にいる生徒の関係だけではなく、クラスの中で、教室の中で、仲間の中で、
学校の中でどう安心を築いていくか…。
表には出ていない、目には見えにくい関係を丁寧に作っていきたいと思っています。
自動販売機に興味を持った子、休憩場所の中でボール当てを楽しむ子、
給食当番をやる脳性まひの子、その光景を想像して涙が出てきました。
私たちにとって「支援って何だろう?」と問い続け、素朴な関係作りから
「やりとりの主導権をとる」ことを心がけながら
心からの生徒との関係づくりをしていきたいと思います。
【教育の絆プロジェクト コーディネーター】
・先生のお話がとても楽しくて引き込まれてしまいました。
特別支援というけれど、それは「特別」なものではなくて、人と人とのつながりによってはじまり、
その人のことを少しでも知ることで関係を深めていって初めて機能するものなのかなと感じました。
私は息子のことをちゃんと知っているのか?上手くつながれているのか?
改めて自分に問いかけてみたいと思いました。
【保護者】
・「上手くいかない」を周りの子と変えていくこと、考えていくことも、
本人との会話が母親とああでもないこうでもないと話すよりも
重要であることを気づかせてもらえた。
授業の進め方、ユーモアの使い方など、内容はもちろん飽きることの無い
テンポの良いリズムと手順が1番参考になりました。
内容についてももっと早くお聞きしたかった!ということが多々ありました。
【塾講師】
・子どもの頃学校や近所であったことを思い出し、そういえばあれで育ったよなぁと
大切なことを思い出すことができました。
できることを支援することだけではなくつながる大切さを支援に生かしたいと思いました。
【児童デイサービス】
・最後の話で、障がいのある生徒がその場にいることが当たり前である
関わりができていることが素晴らしいと思いました。
集団の中の個の考え方について改めて考えさせられました。
【教員】
・集団の中の個という考え方の大切さに気付きました。
色々なエピソードの中にヒントや本来やるべき関係づくりを
改めてやらないといけないと感じました。
子どもの反応に対しての受け答えに対して困ることがありましたが、
私自身や周囲の人たちみんなで暮らしやすい方法を考え
工夫していく発想が大切だと思いました。
【教員】
・A基準とB基準について・理解しようとする人の重要性・素朴な関係づくり、心に響きました。
青山先生のお話はハードなものをソフトに受け止める糸口を感じました。
とても明るく楽しかったです。
愛情と使命感のある人が必要なんだと思いました。
【保護者】
・たくさんの子どもとのエピソードが聞けてその中に支援のヒントがいっぱい詰まっていました。
「支援」と考える前の1番大切なことが分かりました。
これからも本当に大切なことは何かを見失うことなく子どもと関わっていきたいです。
日々の子どもとの関わりの中で、どんな行動にも必ず理由があるので
まずは子どもと話をすることがやはり大切なのが分かりました。
【児童デイサービス・保育士】
・学生時代、理数系が苦手で小学校の先生を諦めましたが、
今仕事で子どもと関わり、こういう講座を聞く機会をいただいています。
回を重ねるたびに、支援員の役割の難しさと大切さを感じます。
今日聞いたクラスのように、子どもたち自身がつながっていくすばらしさに
初めて感銘を受けたのは灰谷健次郎さんの『兎の眼』を読んだ時でした。
今日の講義を聞いて久しぶりに思い出しました。
該当する子以外の子どもも集団の中の個であり、
丁寧に関わる事抜きでの支援はありえないと改めて気づかされた。
子ども自身の気持ちや子どもたち同士の関係性を信じたり任せてみる度量と、
集団として育てていく技量や目配りの大切さなど1番基本的で
1番重要なポイントに気づけて良かった。
いつもはペアワークで話が弾むのですが、今日隣り合った方はおそらく
初対面の人と話すのが苦手そうな雰囲気を感じたのでほぼ話さずに終わってしまいました。
確かにそういう方がおられても全然不思議ではないわけで…。
ペアワークやグループワークに難しさを感じる方はあの時間が辛かったり
困惑したりするのではないかなとふと考えてしまいました。
【放課後児童クラブ臨時支援員】
・現場に生かせそうな「方略の整理」など、同僚の先生方にも伝えたいです!
教師と子どもの関係性は他愛もない対話の中から生まれることを意識し、
余裕のある関わりをしたいと思いました。
いつも直球型の指導で中々変化球を投げられない私ですが、
切り返しができるよう、返す言葉や受け止め方など考えて生徒に対応していきたいと思います。
10月よりこの講座を受講し、自分自身が本当にどれだけ変われるのか正直半信半疑でしたが、
現場で生徒と関わる上で、応用行動学を試してみたりすることで、
生徒との関係が和やかになってきているのを実感しています。
この講座にとても感謝しています。
【教員】
・支援の原点。エピソードの内容がよくあるパターンでイメージしやすくしかも深かったです。
以前は家庭や地域で築かれていた素朴な関係が薄れてきたのでしょうか。
原点に戻ってその子の個を知り人間本来が持っている人間力、
助け合ったり認め合ったりすることがいわゆる支援で、この世で生きていくことなのでしょうか。
現在ボランティアで子ども達と共に活動しています。
子ども達の要望は回を重ねるごとにアップ。
集団行動の中での指導者の対応法について見通しをもたせ、変化球も使って、
指導員は一致団結して、と分かりやすい解説で大変参考になりました。
【公務員】
・いつも明るく対応して頂いて気持ちよく参加させていただき感謝しています。
テンポのいい話の中にたくさん心にグッとくる言葉がありました。
まずは関係づくりが大切だなと思いました。
かたく考えすぎず、こんなこと考えてるんじゃないかな、
だからこんな行動するのかもと色んな事を考えて、見つけてわかってあげる、
安心できる環境は大切なのだと思いました。
特別ではなく、当たり前にいる生活を作っていけるように周りも育っていきたいです。
【保育士・学習支援員・学童指導員】
・集団を育てることが大事だということがよくわかりました。
【家庭教師】
・実例を挙げながら…という構成が私にとっては「ドンピシャ」でした。
4月末まで勤務していた山口県の幼稚園で
一昨年度知的身体とも重度の障害を持った女児の加配を担当していました。
4歳児クラスでしたが給食やトイレや遊びの場面で、
周りの子どもたちが私の手伝いをしてくれたり、
「よだれがいっぱい出てよだれかけがびっちゃこじゃけえ新しいのを持ってきたよ」
「先生がトイレに行っちょる間、○○ちゃんを見とくから大丈夫」と
日々やり取りしていたころを思い出してほっこりしました。
自分自身が幼児教育(保育)の現場にいるため、
学習というより生活の場面での関わりの大切さは日々感じています。
興味関心を共有したり、今やりたくなければクールダウンしていいよ…は
子どもとの関係性の中で無意識に行っていましたが、手探り状態、試行錯誤。
性格的に楽観的なので、こんな方法でいいのか?と思い返すことも多々ありますが、
前向きに頑張ろうと強く思いました。
【保育士】
・エピソードの中に組み込まれた内容がとても深く感じました。
検査結果や計画の中身が示す子どもの姿より、
実際に見て話して関わる事で示してくれる本当の姿を見ることが
大切だということに気づかせていただきました。
【社会福祉士・精神保健福祉士】
・話の展開がテンポよく聞きやすかったです。
集団の中の個について、支援する子だけを見つめるのではなくて
集団を育てることの大事さを知ることができた。
子どもとの関係性について、雑談の中で子どもとの関係性を作っていくこと、
ダメとか否定語で返すのではなくて上手い切り返しができたらと思います。
【施設職員】
・事例を挙げて話をしてくださったので、場面が思い浮かび納得して楽しく聞けました。
支援をするということを杓子定規に考えるのではなく、
個々に応じた柔軟な対応が求められるなと感じた。
自分が何歳になっても子ども達と共通話題が持てる人でありたいと思った。
【保護者】
・学校で直球が多いことに気が付いた。
子どもとの関係性や興味(好きなテレビ)など知らないことがあるので
仕切り治すきっかけになりました。
【教員】
・具体的な事例がまさに学校現場の様子そのものであったため「あるある」と納得し、
子どもとの日ごろの関わりにとても参考になりました。
【小学校非常勤講師】
・支援という視点も大切ですがどう子どもを理解し、
理解している関係者が学校にいることが大切であるということが分かった。
やはりクラス運営がとても大切で「できない」「わからない」と言える、
言ってもいい雰囲気作りが大切であるということを感じた。
とてもエピソードがたくさんで分かりやすい説明ありがとうございました。
【教員】
・何をすべきかよりもその子とどんな関係を築いていくかを大切にしたい。
【児童デイサービス】
・エピソードから子どもとの関係を作ること、
集団と子どもの関係を見ることについて普段から悩んでいたので、
普段の生活の中の「あるある」とうなずける話でより納得できました。
自分の悩みに直接うったえられた内容でした。
【教員】
・相手との関係を作っていくことでいい支援につながることを学べたと思います。
事例を挙げての講座だったので理解しやすく実践においても即役立つと思いました。
【放課後児童支援員】
2校時目は広島大学大学院の川合紀宗先生に「合理的配慮のある教室」について
グローバルなお話を頂きました。では、川合先生のアンケートを紹介します。

・障がい認定に関係なく何に困難があるのかを見極めて配慮をすることが
大切とおっしゃられていましたが、大変難しいことだなと感じました。
【指導員】
・講義中に何度も言葉にされていた「子どもとの呼吸の中で」
というフレーズが心の中に残っています。
もしも、合理的配慮が必要な生徒さんに当たった時は、
足し算と引き算を探っていきたいと思っています。
「まちがいを消さない」ということ。
そこから支援の糸口を見つけていく、1つひとつ細やかに見ていくこと、ふかんしてみていくこと。
そのように生徒との関わりから支援できることを増やしていきたいと思います。
【教育の絆プロジェクトコーディネーター】
・漠然と…ではなく、合理的配慮について具体的によく分かりました。
何に対して困難があるのか…見極めることが大切であると改めて実感しました。
【保育士】
・より観察が細かなところまで必要だということが分かりやすく、ためになりました。
我が子も観察できていると思っていたけれど、おおざっぱだと気づきました。
丸付けして、やり直しがきちんと終わるまで提出、と伝えていたけれど、
そのやり直し終了がゴールではなく、
さらなる往復の工夫を個々に考えることの必要性を感じました。
聞くことが難しい子への効果的な家庭学習の引き出しが知りたいのですが、
各教科どんどん単元が変わっていくので、視覚的なカードを作り切れません。
日本だけでなく世界でどのようなアプローチがあるか知りたく、
また同時に調べていきたいと思います。
【塾講師】
・クラスの中で発達障害児がいる環境なので
その子がどういうことに困難やつまずきがあるのか、
しっかり観察し、やりにくいところをサポートしていきたいと思いました。
それと同時に得意な所を伸ばすという観察も必要だと思いました。
【教員】
・自分のことを知ること(メタ認知)の重要性を感じた。
学校の中で学習面だけではなく、生活や行事などでも
メタ認知ができるような工夫と種まきが必要だと思った。
子どもを自立させるために何をさせるかを軸に、工夫して計画してみようと思う。
子どもが学べた実感が持てたのかフィードバックすることも大切だと思った。
【教員】
・メタ認知が重要。なぜそうなるのかが大切である。意義・意味を子どもとも共有する。
How?以上にWhy?発想を変えてみる。
アコモデーション(配慮)がうまくいかなければモディフィケーション(変更・調整)
【保護者】
・「どこでつまずくのか」「合理的配慮例」について資料にまとめられていたので、
現場でも実践していけそうです。
子ども達それぞれのつまずきや配慮例を分かりやすく示してくださいました。
川合先生の講義をもっと深く聞きたいと思いました。
少し話のペースが早くて、メモが追い付かず「今の言葉をもう一度!」と
聞きたくなることがいくつかありましたのでゆっくりペースでお願いします。
【教員】
・合理的配慮の内容について詳しく知ることができて大変参考になった。
特に日本にはない考え方であるモディフィケーションについて知ることができて良かった。
また教師が「どうしてこれをこうするのか?」をしっかりと理解して、
説明できる力量をもって、支援していくことが重要であると感じた。
【教員】
・早期発見は必要ですが、早期診断はどうなのかと悩むことがあります。
今日の先生の「ADHDと診断がついてもつかなくても対応は変わらない」
という言葉にヒントがあるような気がしました。
自分を知るということを促し、自分に必要なサポートを自分で知ることができるような
関わりが大切だということが分かりました。
【社会福祉士・精神保健福祉士】
・実態把握の大切さ、加えることだけではなく不要な支援は
排除していくことも大切ということも改めて感じました。
今何に困っていてその背景は何なのか見ていかなくてはいけないと思う。
自己理解していくことも大切だと思った。
まずは自分を知ることもしっかりしていきたい。
【保育士・学習支援員・学童指導員】
・自分自身を第三者として客観視するメタ認知が大切だとしみじみ思いました。
【特別支援教育アシスタント・ふれあい広場推進委員】
・インクルーシブ教育の大切さが言われつつ、
実際の学校現場ではなかなか実践するのは難しいのかなと感じますが、
学校生活の中で一番身近な大人であり、
困りごとを察知しやすい教師が中心となりその子を理解し、
必要な配慮を教材や教室環境と共に改善されていくと良いなと思いました。
【保護者】
・困っているから、できないからではなくて子どもが自立するための
支援をするということを頭において支援をしていきたいと思いました。
子どもを合理的配慮と思いながら支援していますが、
できるようになったことまで手を出していないか振り返ってみるきっかけになりました。
引き算することを足したり引いたりしながら支援をしたいです。
【放課後児童支援員】
・障がいについての正しい知識をもって判断していかなければと思う。
子ども達が持つ特性を正しく理解し配慮ができるようになりたいと思った。
カラフルで楽しそうな教室、
個々を尊重できる環境の整備が日本でもできるといいなと思った。
【保護者】
・発達障害児の配慮例やデータ集はこれから支援していくうえで役立つと思いました。
色々なケース・パターンを考えていかないといけないと思いました。
合理的配慮はだれにとっても必要であること
私たちが状況や実態を把握することが大切だと感じた。
【放課後児童支援員】
・合理的配慮の詳しい内容が理解できた。メタ認知の大切さが分かりました。
子どもが困っている場合まずは何につまずいているのかを多方面から探っていき、
様々な方法を試していきたいと思いました。
【児童デイサービス・保育士】
・子どもの変化に合わせ、足し算ばかりでなく引き算の大切さを日々実感しております。
【児童デイサービス・移動支援サービス・看護師】
・配慮とは加えることだけでなくて、
実態を把握し引き算もしながら見極めるという言葉が印象に残りました。
教員ではないので想像しにくいことがあったが今後の参考には十分になりました。
【施設職員】
・アコモデーション(配慮)、モディフィケーション(変更・調整)
これらは日々生徒と接していて常に状況変化に対して考えていかないといけないと思います。
何か学習のしにくさ、集中ができないなどをしっかりと見ていきたいと思います。
【教員】
・管理者の立場から、法に則っての配慮として、事例を細かく分析・研究されていて
障がいの状況が分かりやすかったです。
「私たちと同じように理解しているか」この言葉に引っ掛かりました。
私たち(学者先生)は皆さん同じなのでしょうが、
配慮されるべき人は「普通ではない」私たちとはちがうと壁を作られたような気がしました。
支援員の必要性は教育者や大人が作っているのかなとも感じました。
様々な立場の方の色々な角度から研究・検討されていることが
この養成講座に組み込まれていて、
こちらに参加させていただいて良かったなと思っております。
【公務員】
・合理的配慮を必要としている子どものためには多様な子どもの特性をまず理解して
何に困っているかを把握することが大切だと感じました。
【小学校非常勤講師】
・誰にとって合理的か?
どんな教材を使うかよりなぜこの教材を使うのかの答えを
持っている支援者でありたいと思います。
【児童デイサービス】
・合理的配慮とは一筋縄ではいかない、もっと勉強しなければいけないと感じました。
すごい先生のすごい話だと思うのですが、私にはいまいちついていけなかったです。
子どものつまずきに対して細かく見るミクロの眼だけでなく、
俯瞰的な眼が必要だということが参考になりました。
子どもの苦手なことを見分けることができても、どのように対処するかを
試行錯誤して的確に判断、実践していかなければと思います。
【塾講師】
・具体的な合理的配慮の例を知りたくて参加したのですが、アセスメントの大切さを感じました。
校内で特別支援教育コーディネーターをしているので、
配慮を実施してもうまくいかなかったら変更・調整をするという考え方で
支援を考えていこうと思いました。
【教員】
・私には少し専門的な話に思えて、内容に入り込むのが難しかった。
最後の海外の教室のデザインの話は興味深く聞けた。
多様性を持つ子ども達が多様性を受け入れてくれるような
環境(教室)で学べたら素敵だなと思いました。
トモエ学園の小林先生はすごい人だったのだなと改めて思いました。
(窓際のトットちゃん)
【放課後児童クラブ臨時支援員】
・話のペースについていけなかったのが残念。資料とメモを見直してみます。
【教員】
・その子が何に困っているのかを見極めること。
実態を把握してしんどさを見極めることは「合理的配慮」でなくては語れないと強く感じました。
自分の捉え方を振り返る良い機会になりました。自分を客観視しながら聞いておりました。
【教員】
3校時目は広島市立落合東小学校の穐山和也先生で
「子どもと教師と保護者の関係づくり」についてお話頂きました。
ではアンケートを紹介します。

・特別支援学級の指導員になったばかりで、
子どもにどう接していけばいいかと思い悩みながら
学校が冬休みに入ってしまいましたが、先生のお話で誰がしんどいか?
子どもが一番しんどいと話されはっとしました。
その子は何に困っているのかを考えコミュニケーションをとりながら
分かってあげられるようになりたいと思いました。
【指導員】
・折り合いをつけるなど子ども同士のコミュニケーション、
これから意識していきたいと思いました。
【特別支援教育アシスタント・ふれあい広場推進委員】
・「困っているのはその子自身だ!」という観点をいつも心に留めておきたいと思います。
特別に支援がいる生徒たちに接しているわけではありませんが、
生徒たちの見えない部分に心を傾けていきたいと思います。
実体験したコミュニケーションや支持的風土のある学級についてのお話が参考になりました。
ただ声をかけるだけでなくこのようなスキルを使ってみたいと思いました。
【教育の絆プロジェクトコーディネーター】
・幼児教育の現場で働いています。試行錯誤し失敗も多々ありました。
私自身、困ってしまう場面もありましたが、「一番困っているのはその子自身だったんです」
という言葉がすっと心に入ってきました。
やはりご自身が現場で活躍しておられるので実践に基づいた内容は1つひとつ納得…
そして「あっ!そうだったんだ!」と目からウロコの連続でした。
先生対子どもももちろん大切。
ただその子は集団の中の一人なので、子ども対子どもの関係、
子どもを取り巻く保護者と先生の関係の大切さを再認識できました。
【保育士】
・私もADHDっぽい講師として理解・勉強していっています。
公立小は高学年までは特に「面白くない」「気が乗らない」子がクラスに数人いるね、
とボランティアで各クラスのそれぞれ英語ルームを企画運営したとき、
保護者サポーターと話したことがあります。
それを今回のお話から、アプローチの多様化やより詳細伝達で
クラス全員が楽しめたのかも、と勉強になりました。
教室づくりでは子VS講師、講師VS保護者しか気が回っていなかったとか
楽しくわくわくする場づくりなど実践したいことが多々ありました。
【塾講師】
・私は教師ではないので生意気なことは言えませんが、
学校現場には考えが凝り固まった先生が多いなと感じます。(特にベテランの女性の先生)
この講座に来られている先生方はきっと違うと思いますが、
そんな先生に疲弊している保護者も多かったりします。
先生方にもっと色んな特別支援の情報を学んでいただき
クラス運営に生かしていただけたらなと強く思いました。
皆さんとのワークはとても楽しかったですし色んな考えがあって面白かったです。
いろんな人がいていい、みんなちがっていい、ちがいを認められる学級づくりは
その子の未来を明るいものにしていくのだろうなと思いました。
【保護者】
・改めて子どもの力はすごいんだと思いました。
その力をいかすもつぶすも大人。
大人同士の関係についてもっと勉強していかなくてはいけないと感じました。
ゲームを通してコミュニケーション力を育てる。
その例をいくつかご紹介いただき良かったです。
使わせていただこうと思います。
【公務員】
・子どもとの関係づくりの中で、今日やったゲームを参考にしてやっていこうと思いました。
【放課後児童支援員】
・楽しい実践ゲームなどもあり、あっという間でした。
先生が自分の体験から学ばれたことを教えていただけて素直に聞くことができました。
まずは自分を理解する努力から始めたいと思います。
【保護者】
・分かりやすいお話をありがとうございました。
最後かけ足になって残念でした。
生徒とのコミュニケーションの取り方を実践できて良かったです。
自分自身がタイプの違う人とコミュニケーションをとるのが苦手なので参考になりました。
生徒との関わりにじゃんけんをまずやってみたいと思います。
【施設職員】
・現場の経験に基づくお話でとてもよく理解できました。
学校の先生にたくさん聞いてほしいです。
時間が短くてかけ足のお話なのでもう少し聞きたいです。
初めて体験した活動を通して色々なアイデアを頂けました。
「保護者は自分の子どもの障害受容は一生できない」ということを
しっかりと心に留めておこうと思います。
自尊感情は子どもも大人も大切なのだなと思います。
【塾講師】
・中学生にもすぐに使えるコミュニケーションツールがありました。
また今まで特別扱いはいけないと思っていたのが少し楽になり、
みなそれぞれの個性で受け止めればいいという気持ちになりました。
【教員】
・誰がしんどいのかの最初のところは、自分が仕事を始めた時自分がしんどかった。
本当は子どもがしんどい、困っているのはその子自身だったと
気づいたのはしばらく経ってからでした。
そこを再び思い出しました。
また診断名でレッテルを貼りがちでしたが、
この子は何が困っているかにスポットを当て支援したいと思いました。
【児童デイサービス】
・保護者さんの相談支援を行う中で「子育てを支えるのは
良質なコミュニケーション」ということをしっかりと伝えていきたいと思いました。
【社会福祉士・精神保健福祉士】
・子どもの気持ちになりコミュニケーション・人と人との関わりが
大切であることを体験を通して大いに学びました。
子どもや保護者との関わりに関する様々な具体的なエピソードを聞いたり
体験をしたりすることができました。
聞きながら子どもの生きづらさや自分の生きづらさを考えていました。
【教員】
・学校現場で働いていますがクラス運営にも保護者対応にも
大変参考になることを教えていただきました。
もっとじっくりお話をうかがいたかったです。(今回は飛ばしたところもありましたので)
先生も大切と言われた「自尊感情」についていつかまたお聞きしたいです。
学校の中でもサポートの必要な先生もいらっしゃいます、お互いに。
人との対応の仕方が変化してきていると思います。
【教員】
・コミュニケーションの大切さ、コミュニケーションをとる方法など実際に体験することができました。
子ども達や周りの大人の方とコミュニケーションをしっかりとっていきたいと思います。
【保育士・学習支援員・学童指導員】
・子ども達に、人と違うのは当たり前で自分のいいところをわかるように
大人は接していくべきだと思いました。
保護者との関わりも大きな課題ですが、学校と保護者が同じ方向を向いて
子ども達を育てていかないといけないと思いました。
愛着障がいのことも勉強してみたいです。
何か情報があればお願いします。
【教員】
・しんどい子の目線で見る。何故しんどいのか。個別の計画を立てる。
アセスメントやエビデンスが重要。自然に関われるコミュニケーションづくり。
子ども同士の関係がよければ関わる大人の関係も良くなる。
1番困っているのは子ども本人。柔軟に対応する。
いろんなタイプの子どもがいる前提で考える。
子育てを支えるのは良質なコミュニケーション。
支持的風土のある学級。
【保護者】
・体験が色々あってとても楽しかったです。
早速子ども達と一緒にやってみたいです。
SSTを楽しく取り組めそうです。
「友達の意見を聞く、自分の言いたいことを言える、譲る」ができるように支援していきたいです。
【児童デイサービス・保育士】
・動的ワークショップが多くあり、実際やってみることで生まれてくる感情が体感できた。
試してみたい気持ちになりました。
少し先生向けの内容だったのかなと思いました。
子ども同士の自然なコミュニケーションをはかる方法(ゲーム)をたくさん習えてよかった。
子ども同士をつなげることから可能性が広がっていくことがわかり前向きな気持ちになれた。
【放課後児童クラブ臨時支援員】
・子どもさんの感想と同じで、話したことの無い人と話せてよかったです。
失敗談、素晴らしく学べました。
スタッフへの伝え方の学習になりました。
【児童デイサービス・移動支援サービス・看護師】
・すぐに使える楽しいワークの紹介が多くあり参考になった。
【教員】
・毎日の授業や保護者対応等に使えるような内容でした。
参考になりました。
【教員】
・「違い」を認める、周りに理解させる、
また伝えていかなければいい学級づくりをするのは難しいと感じました。
日々、子ども(個)と子ども達を見つめていかなければいい支援はできないと思います。
「グループワーク」などを取り入れてもらったことで講座が和やかになった気がします。
【放課後児童支援員】
・LD、ディスレクシアについて学べたこと。
今年はほとんど参加できませんでしたが、来年度は1回でも多く参加したいと思います。
【保護者】
・忘れていたことを思い出すことができました。
【教員】
・穐山先生のお話は何度か聴かせていただいているのですが、
いつも新しい発見があったり学びがあります。
何より活力をもらいます!
自分自身の学級づくりを見直すことができ今後の方向性も見えてきました。
【教員】
・様々な人間関係形成活動が参考になりました。
【教員】
・子どもと保護者をつなぐ支援者になりたいと思いました。
【児童デイサービス】

青山先生、川合先生、穐山先生、この度も大変お世話になりました。
いつも快く講師を引き受けて下さり本当に感謝しています。
また来年もどうぞよろしくお願いします。
さて、この日は養成講座終了後、NPO日本インクルーシブ教育研究所の第4回通常総会があり、
初めに私(中谷美佐子)がNPOとは何なのか?ということを法律や行政対応等について、
理事や社員がNPOを運営していくために必要なこと等を1時間ばかり話しました。
スタッフは養成講座終了後で疲れていたと思います。
それも何回も私から聞かされているNPOについての話を
またまた聞かされるわけですから眠かったと思います。
ごめんなさいね。いつも本当にありがとう。
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