平成17年に施行された法律で、発達障害を持つ者に対する
援助等について定めた法律です。
簡単に説明すると、すべての日本国民は発達障害について勉強し、
発達障害児者への理解を深め、適切な支援や教育を
しなければならないというものです。
しかしながら、この法律を知っている教師は本当にいるのだろうか?
と思うくらい、、、学校では発達障害のある子ども達への配慮が
十分なされていないのが現状です。
一刻も早く教師の子ども達への言葉がけや対応方法を、
適切なもの(具体的で肯定的なもの)に変えて欲しいのですが、
なかなかそうもいかないようで、、、
どこの学校でも怒鳴って何とかその場を対処しようとしている
先生達を多く見ます。
私が学校現場を見るかぎりでは、教師が子ども達を怒らせている
(挑発している)としか思えない言葉が飛び交っています。
子ども達が問題行動を起こすのも致し方ないと
思ってしまう様子が数々見られます。
学校は誰のためにあるのでしょうか?
やはり子ども達のためにあると私は思っています。
学校現場がいかに忙しい状態であるか、人員不足かも重々承知です。
ベテランの先生もいれば、経験が浅い先生もいます。
いろんな先生がいる中で、いろんな状況があることが分かるだけに、
専門家達もなかなか言いづらい、、、
「こうして欲しい」「ああして欲しい」とは、
なかなかお願いしにくいのだろうと思います。
だからと言って、発達障害のある子ども達が
教師から不適切な言葉がけをされ続け、不適切な対応をされ続け、
挙げ句には教師も子ども達も問題行動を起こし右往左往するよりも、
各学校長が特別支援教育コーディネーターとなり、
学校全体をインクルーシブなものに変えていく必要が
あるのではないでしょうか?
誰でも、得意なこともあれば苦手なこともあります。
その得意なことを活かし、苦手なことはお互い様の心で
助け合える関係づくりの手助けをしていくのが学校教育だと
私は思っています。
文部科学省もそういった教育を進めていくために
インクルーシブ教育を推奨しています。
教師がADHDのある子ども達の対応に苦慮していることは
よく分かっています。
でも、ちょっと工夫をしたり、配慮したり、支援技術を学べば
子ども達への対応は楽になりますし、
何より、教師も子どもも互いに良い関係を結ぶことができます。
それには、ちゃんと発達障害を勉強することが必要ですけれど、、、
私達大人がちゃんと発達障害について勉強していれば、
子ども達は問題行動を起こして、社会や大人達に彼らの心の奥底にある
叫び(私達はどうしていいか分からなくて困っています。
助けてください)を問題行動で訴える必要がなくなるのです。
そうすると、この世の中の犯罪は減っていくでしょうし、
不登校やひきこもりも、いじめも、虐待も、体罰も、
暴力もなくなると思います。
各学校の校長先生、どうか、
学校全体で子ども達への適切な対応方法を学ぶ機会を
定期的に作って頂きますようお願い申し上げます。
私が見る限りでは学校現場が法に触れています。
まずは、日本という国が福祉や教育に
しっかりお金を使うようにならなければなりませんが、
いつか誰かが変えてくれるだろうといった他人任せな気持ちではなく、
私達一人一人が声をあげていくことが大切です。
また、「発達障害は専門の先生に任せていれば大丈夫!」と
学校が思っている限り、発達障害者支援法という法律は
いつまで経っても意味をなしません。
私達一人一人が子ども達への適切な関わり方を勉強していけば、
必ず、子ども達は健やかに育っていきます。
各学校の校長先生!
一緒に子ども達への適切な対応方法を勉強して頂けませんか?
発達障害の特性は誰もが必ずいくつかは持っているものです。
その特性をたくさん持ちすぎて生きづらさを抱えている
子ども達や教師への理解をよろしくお願い致します。
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