学習・発達支援員養成講座 説明会の報告 | 誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

主に特別支援教育、インクルーシブ教育、ASD、ADHD、LD等について書いていましたが、社会全体が大きく変わってきており、特定した話だけでは答えのない答えを導き出せない時代がやってきたと感じています。そのため何でも思いつくままに書いています。



広島でインクルーシブ教育と発達障害への正しい認識
普及活動をしている日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、昨日は来月2日から始まる
学習・発達支援員養成講座の説明会を開いていました。

2時間で養成講座の体験ができるように
ペアトーク等も取り入れながら
養成講座で学ぶ支援技術や考え方等を
広く浅くお伝えした次第です。

そして、インクルーシブ教育の考え方もお伝えしながら
障害はどこにあるのか?や
差別や偏見はどこから来るのか?などなど、、、
参加された皆さんと一緒にいろいろ考えてみました。



たった2時間で全9回に渡る学習・発達支援員養成講座の
説明や体験は難しいのですが、、、
参加された方々が楽しみながら体験できるように
努めたつもりですが至らぬところがありましたら
教えて頂けると助かります。
来年の説明会に活かしたいと思います。

では、アンケートに書かれていたコメントをご紹介します。

・知人から「こんなのありますよ」と教えてもらって参加しました。
私が知らなかった子どもの背景について知ることができて良かったです。
(教員)

・説明が一つ一つ分かりやすくて、よく話が分かりました。
(保護者)

・もう少し詳しく学習・発達支援員についての説明が欲しかったです。
(会社員)

・学校内での「あるある…」をたくさん聞くことができました。
とても分かりやすく、お話がスーッと入ってきました。
(特別支援教育アシスタント)

・発達障害のことを正しく知ることからスタートするということが納得できました。
(教員)

・大変分かりやすい説明で、学習・発達支援員が
必要な存在であるということが理解できました。
(指導員)

・子ども達のことを考えて接しているかどうか?というのが
お話を聞いていて、接しているつもりだけだったと気づきました。
正しい理解が必要と思いました。
(教員)

・子ども達が社会に出たときに幸せな社会生活を送ることができるよう
この学習・発達支援員養成講座はできているのだと分かりました。
(教員)

・とても勉強になりました。ありがとうございました。
(特別支援教育アシスタント)

では、学習・発達支援員養成講座のお申込は明日〆切りますので
受講希望の方はこちらからお申込を明日までによろしくお願いします↓
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所