障害は不便だけど、不幸じゃない | 誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

誰もが違うということを前提とした教育にしていこう!

主に特別支援教育、インクルーシブ教育、ASD、ADHD、LD等について書いていましたが、社会全体が大きく変わってきており、特定した話だけでは答えのない答えを導き出せない時代がやってきたと感じています。そのため何でも思いつくままに書いています。


日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

障害について考えるとき、
皆さんは、どんなふうに思っていますか?

いけないもの?
間違っているもの?
ない方がいいもの?
恥ずかしもの?

もし、そんな風に思っていたら
とても生きづらいかもしれませんね。

実際、多くの発達障害のある子ども達と接してきて思うことは
どの子も、みんな、とっても純粋で
キラキラ光っているということ。

そして、とてもかわいい子ども達です。
優しさにも溢れています。

しんどそうにしている人を見たり
困っている人を見つけると、
必ず近寄っていって心配する子ども達です。

また、私達大人を喜ばせたくて
一所懸命にがんばる子ども達です。

でも、ちょっぴり生きるのが不器用なのです。

確かに、障害は不便なものだけど、
上手くつきあえば
決して不幸ではないと、、、
私はそう思っています。

ただ、周りの人達が本当の彼らを理解していなければ
彼らを不幸にしてしまいますから、
どうか、周りの人達は
彼らの特性を理解する努力をして欲しいと思います。

一般的な発達をしたお子さんと
発達障害の特性をたくさん持ったお子さんを育てている
お母さんがとてもいい記事を書いていらっしゃいます。
ぜひ、読んでみてください↓
個性がのびる、子どもがのびる。
Conobie
障害は不便だけど不幸ではない。
発達障害の拘りは、子どもの「強み」になる!