日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。
障害について考えるとき、
皆さんは、どんなふうに思っていますか?
いけないもの?
間違っているもの?
ない方がいいもの?
恥ずかしもの?
もし、そんな風に思っていたら
とても生きづらいかもしれませんね。
実際、多くの発達障害のある子ども達と接してきて思うことは
どの子も、みんな、とっても純粋で
キラキラ光っているということ。
そして、とてもかわいい子ども達です。
優しさにも溢れています。
しんどそうにしている人を見たり
困っている人を見つけると、
必ず近寄っていって心配する子ども達です。
また、私達大人を喜ばせたくて
一所懸命にがんばる子ども達です。
でも、ちょっぴり生きるのが不器用なのです。
確かに、障害は不便なものだけど、
上手くつきあえば
決して不幸ではないと、、、
私はそう思っています。
ただ、周りの人達が本当の彼らを理解していなければ
彼らを不幸にしてしまいますから、
どうか、周りの人達は
彼らの特性を理解する努力をして欲しいと思います。
一般的な発達をしたお子さんと
発達障害の特性をたくさん持ったお子さんを育てている
お母さんがとてもいい記事を書いていらっしゃいます。
ぜひ、読んでみてください↓
個性がのびる、子どもがのびる。
Conobie
障害は不便だけど不幸ではない。
発達障害の拘りは、子どもの「強み」になる!