身体の中に眼を向ける | 〜•Aromathérapie médicinale•〜 大切な人のための*メディカルアロマテラピー*

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大切な人のための♡ライフ

これまで私が自分で選んできた職業や資格は。。。どこかで“自分自身の身体にも役立つ”という理由があったのかもしれません。
おかげさまで、20代のときからいくつも年上の50代の方までもを前に身体のしくみについてお話しするような機会がたくさんありました。
そのときから今に至るまで、いつも感じることは意外と自分の身体のことについて知らない人が大半だということです。
(もちろん、だからこそこういう職業が成り立ち、世の中が成り立っているのは理解しております^^)
私も、働き盛りの年齢でまだまだこれから先、自分の身体の思いもよらぬ変調も経験することにもなるでしょうし、そこでやっと知り得ることもたくさんあると思っており、普遍的な私自身のメインテーマを学ぶ姿勢を保っていきたいです。
ご自身の身体のことを知っておくことは、とても大切に思います。
これだけ情報が得られる社会になって、数ある情報の中でどれが本当に役に立つのか。。。判断するにも必要なのではないでしょうか?
たとえば、打ち身したり、傷ができたり、頭痛が起こったり。。。発熱。。。など、そのような現象の時、私は目をつぶって身体の内部で起きていることを頭の中でビジュアル化します。脳のところで炎症が起きているイメージや、皮膚の深部で修復作業の細胞分裂が急ピッチでなされているイメージなど。
そうして、“ああ、炎症の為に脳に集まっている血液が心臓方面に戻れば回復するなぁ”とか、細胞生成を助けるようタンパク質を身体が求めているなぁ”と、いったように・・・、そして次のステップへ進める手助けを考えます。
更に“では、どうして炎症が必要だったのだろう?・・・ああ、根つめすぎて脳が酸欠状態だったのかも?”“何度も続くから脳梗塞など調べた方が良いかも”など原因も探ることも考えたり。
トリートメントでは、お客さまに直接触れる指先が“眼”となり、筋肉や細胞などの様子を私なりにビジュアル化していきます。
色々な問題を抱えた方にお会いいたしますので、その度、痛みの度合いや感覚を教わりながら勉強させていただいる面もたくさんあります。
心の問題では、今の心理状態を引き起こした原因など、やはり自分がその方のハートになった気持ちで探ることを自然にしてしまいます。
教科書やマスメディアから学ぶこと以上に、自分自身や身近な人たちの健康・不調を通して“知る”ことが本当に多いです。