京都発!
日本文化を伝えているお教室の先生、小売店など販路拡大したい商店の方へ。
旅行会社に頼らず、外国人観光客をゼロから3倍に増やす独自の集客方法と、
価値を伝える接客英語を通じて、
今あるビジネスにプラスαの売上を作る「初めの第一歩」インバウンド・アドバイサー倉中梨恵です。
インバウンドといえば、中国人の団体さんだと考える人が未だにいらっしゃるようですが、
カップルやご家族での個人旅行者が、自分で飛行機やホテルなど手配をして、自由な旅行を楽しまれているのです
ところで、最近破たんした日本の格安の旅行会社の件で・・・
旅行会社を通しての格安旅行だと、環境の良くないホテルだったり、行きたくもないお土産物
やさんへの訪問が漏れなく付いてくると、TVニュースで話題になっていました
今後、現在団体旅行で来ている中華圏の人たちも含め、パッケージおまかせではなく、すべてを自ら決定し、自己責任で行動したい個人旅行者が増えるだろうと予想されています。
欧米圏は、今でも9割個人旅行です
彼らは、現地での「体験アクティビティ」もGoogle検索したり、口コミを確認したりして、行き先を自ら決定します。
そして、口コミサイトですが、先行者利益が大きいのが現状です。
例えば、トリップアドバイザーに、まだ誰も登録していなかった7年前から登録していた教室は、今や、何もしなくても、観光の立地がさほどよくない場所でも、どんどんお客様が来ています。
私も、1年半前に事業を始めた後発組ですし、後発組だと打つ手がないかというと、そんなことはないのですが・・・先行者は強いですよ。
現在、京都・東京で起こっているこの現象は、今後インバウンドが加速すれば、地方にも広がっていくと思います。
面白いことに、場所が違えば、口コミサイトのランキング上、ライバルになりにくいので、
今後インバウンドが盛り上がるであろう地方においては、ブルーオーシャンです。
さらに・・・
コンテンツがその地方で、唯一であれば、一人勝ちして一気に上位になることも。
例えば、京都で、「書道」や「忍者」というコンテンツは、2015年、2016年においても、他にやってる人がいなかったため、登録されたらランキング上位に行くスピードが速かったです。
もちろん、そのコンテンツが面白い!楽しい!というのは大前提ではありますが。
インバウンドは、これから伸びる市場です。
あなたの地域で、もし、行政ぐるみのインバウンドの取り組みが始まっている、若しくは既に外国人観光客が増えてきているけれど、
「体験コンテンツの提供」にまだ誰も取り組んでいない!
なら、先行者になるチャンスがあります