京都発!
日本文化を伝えているお教室の先生、小売店など販路拡大したい商店の方へ。
旅行会社に頼らず、外国人観光客をゼロから3倍に増やす独自の集客方法と、
価値を伝える接客英語を通じて、
今あるビジネスにプラスαの売上を作る「初めの第一歩」インバウンド・アドバイサー倉中梨恵です。
私自身も、外国人のお客さまが多い茶道体験教室「古都」を運営しています。
日本のお庭といえば、茶室に通じる露地。
飛び石を一歩一歩進んでいくにつれ、日常の世界をいったん手放し、非日常の空間へと入っていきます。
心を浄化し、整えて準備をする場所でもあるのです。
一方、茶室に通じる露地とは違う、広々とした日本庭園もありますね。
イギリスのホランドパーク(オランダパーク)にある、KYOTOガーデンは、そんな広々とした日本庭園です。
ちゃんと、京都府造園組合が設計してらっしゃるとのこと。
放し飼いしてある鳥が、いかにも海外らしい種類で、日本庭園とは思えない雰囲気ですが。
蹲踞もあります。
海外にも、日本庭園に興味を持たれる方が、たまにいらっしゃいます。
私がまだ子どもの頃、近所に住んでいたドイツ人女性も、日本庭園の研究のために来日していました。
特に、深く研究されたいたのが、日本独特の「苔」。
ヨーロッパやアメリカでも、西洋式の庭園を整備するお仕事をされている方も、たくさんいらっしゃるので、日本庭園の技術も、注目されているのですね。
もし、日本庭園について詳しい方がいらっしゃいましたら、
外国人観光客の方に英語で解説したら、喜んでいただけるかもしれません