外国人観光客の集客は、資産運用と同じ!分散投資でリスク分散。 | アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

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英語を話せるようになるには、実践で話すことです。訪日外国人向けガイドになって、英語ペラペラになる方法や、外国人向けの教室開業方法をお伝えしています。今、英語が話せなくても大丈夫!和食、着物、茶道を教えたり、ガイドになることで、3か月で話せるようになります。

日本文化を伝えているお教室の先生、小売店、

新しいお客様を獲得することで、販路拡大したいと思っておられる商店の方へ。

外国人観光客をゼロから3倍に増やすことで、今あるビジネスに+αの売り上げを作る

「初めの第一歩」インバウンド・アドバイスをしております、倉中梨恵です。

 

 

「インバウンド」や「外国人観光客の集客」というと、

 

「中国の旅行会社と提携すれば簡単なのでは?」キョロキョロ

「中国のサイトに載せたら、多くの人が見る」ビックリマーク

 

というイメージを持たれる方が多いかもしれません。

現在、来日されている外国人観光客の50%が、中国・台湾・香港からのお客様なのは確かですが、

だからといって中華圏のみに集中的にアプローチをすればよいかというと、そうでもないです。

 

「中国の旅行会社と提携すれば簡単なのでは?」

→現在は、中国でも個人旅行をする人が増えています。欧米圏では9割が個人旅行です。この流れから、今後中華圏も個人旅行に移行すると考えられます。

 

「中国のサイトに載せたら、多くの人が見る」

あなたのビジネスは、中国の方が興味関心をもっているものですか。

 例えば、伝統文化の体験は、欧米圏の方の方が興味をもっている割合が高いですよ。

 

インバウンドは、外国人観光客を相手とするので、当然のことながら、

国際情勢や自然災害の影響を受けやすいです。

 

 

・2007-2008年 金融危機・リーマンショックで、不況になり、インバウンドも不況でした。

・2011年、東日本大震災発生時、原発問題で、訪日旅行の予約は、キャンセルが相次ぎました。

・2013年、尖閣諸島問題が、顕在化したとき、中国からの旅行は大量キャンセルが出ました。

 

 

 

中華圏との特有の国際情勢の問題もありますし、ヨーロッパに金融危機が発生することもあります。

スモールビジネスにおいては、「ターゲットは絞り込む」ということがよく言われますが、

インバウンドにおいては、ターゲットの年齢や性別や富裕層等の層は絞っても、「国籍」は絞り過ぎない方がよいと思います

 

もし、受け入れ態勢の初期投資や、広告を出すなら、今いらっしゃる日本人のお客様も大切にしつつ、投資配分を考えていきましょう音譜