日本文化を伝えているお教室の先生、小売店、
新しい顧客層をつかみ、販路拡大を目指しておられる商店の方へ。
外国人観光客を取り込むことにより、現在あるビジネスに+αの売り上げを作る
「初めの第一歩」インバウンド・アドバイスをしております、倉中梨恵です。
今月末27日は、中国の大晦日。大型連休が始まります。
中国の方は、安価な短期旅行をされる方もいらっしゃり、寺社巡りや伝統文化体験は、まだまだ欧米に比べて需要が少ないのが現状ですが、
訪日外国人の数で1位、訪日旅行のショッピングで使われた金額も中国が1位です。
銀座の高級店や家電などの爆買いは、中国国内でもネットで買うことができるようになったのと、関税の影響で終息に向かったものの、
化粧品や薬など、中国人の方が春節のショッピングに訪日されることが予想されています。
今日は、私も、大学1・2回生(もう10年も前!)の第二外国語の授業依頼、ほとんど話したこともなかった中国語のレッスンを受けてきました
英語とはまた違う「四声」の独特の発音があり、すぐには難しいかもしれませんが、
現場で中国の方の会話を聞く機会や、話す機会もあるので、
早速、実践してみたいと思います。
皆さまにも、一つ、春節に喜ばれるフレーズをお伝えしますね。
「新年好」 (Xīnnián hǎo)!です。
あけましておめでとうございます!という意味です。
さらに、両手を前で握り、母音を発音するタイミングに合わせて(つまり3回)、前後にゆするようにして言うと良いのだそうです。
日本のお正月は1月頭なので、2回新年を迎えたみたいな気分になりますが、
春節(1/28-2/2)に中国の方がお店に来られたら、「新年好!」でお迎えしましょう