
座る場所で変わるビジネスの成功
おはようございます。
インバスケット研究所の
鳥原隆志です。
昨日TICでは動画を
公開しました。
(予告なしですいません)
高評価いただいております。
ありがとうございます。
さて今日は
「座る場所」
です。
今回の動画は研修会場で
どこに座れば得するのかという
解説です。
しかし、座る場所とは
出来る人がとる思考パターンです。
戦国時代では
どこに陣取るかを武将たちは
決断しました。
政治家は会食の際に
座る場所に気を使います。
結婚式やパーティの
席順も頭を使うことが多いものです。
これらはどこに居場所を設定するかは
すでに目標達成のための
戦略の一つだからです。
マーケティングの世界では
「ポジショニング」を重要視します。
競合が乱立する中
活路を見いだす場所を設定するのです。
ビジネスは席とりゲームのような
ものです。
無駄な労力や時間
そして争いごとを無くすために
どこに自分は居場所を設定するのか?
これを考えることは
より快適な生き方をするために
頭を巡らせるべきではないでしょうか?
まずは研修会場の例から
出来る人はどこに座るのか
動画で知っておくといいかもしれません。
出来ない人の立場に立って考えることの大切さ
おはようございます。
インバスケット研究所の
鳥原隆志です。
今日は大丈夫かと思いましたが
やはり雨が降っていますね。
青空の下朝日を浴びながら
ウォーキング&ジョギングしたい
欲が日々積み重なります。
さて、今日は
「インストラクター」
です。
昨日はインストラクター2日目でした。
1日目頭に入れたことを
実践する場です。
出来ない講師を指導する
というロールプレイングでは
私も出来ない講師を演じました。
しかしできない役を演じるというのは
なかなか難しいですね。
意識すると明らかに違和感のある
出来ない人になります。
ですから出来ない講師になりきら
無ければなりません。
これがとても難しいのですが
何やらその演技をしている
時に気付いたことがあります。
出来ない人には出来ない理由があり
指導する方がそれを十分わかって
いないことが多いのではないか?
と感じたのです。
指導役から指導も受けましたが
「何もわかっていない」
と頭の中で思っていました。
正論を言われても
理論を言われても
それが正しいと分かっていても
どうも頭に入ってこないのです。
「どこが難しかった?」
「どこを教えたらいい?」
時には出来ない人の立場に立ち
その領域に入ってこのような声かけ
をすることも必要かなと感じました。
出来る人の立場で指導するのではなく
出来ない人の領域に少しでも
立ってみることも必要だと感じました。
インストラクター研修は無事終了。
様々な技術を身に付けた
インバスケットの伝道師が
今日から活躍してくれることを願っています。
インバスケット・インストラクター養成講座一日目
おはようございます。
インバスケット研究所の
鳥原隆志です。
部屋のカーテンを開き
外を見ると雨がやんでいる様子。
意気揚々と外に出ると
サーっと振り出しました。
部屋から外に出るまでの
動線が長いとこのようなことに
よく合いますね。
さて、今日は
「教える人を教える」
です。
昨日はインバスケット・インストラクター
の研修でした。
当社ではインバスケットを
教える方に3つの資格を付与しています。
インバスケット・トレーナー
はインバスケットを使って研修をする
ことが出来る資格です。
そして、インバスケットインストラクターは
トレーナーを教えることが出来る
資格です。
インバスケット・コンサルタントは
インバスケットを使って
企業の研修設計や問題解決が
出来る資格です。
昨日のインストラクター研修は
「教える人を教える」
です。
参加された方には
まずトレーナーの基本を
再度叩き込んでいただきました。
基本を正しく知らないと
教えることが出来ないからです。
ここで多くの方は
ご自身の基本が少しブレていること
を気づかれたようです。
そして次はこの基本を
奥深く知ります。
いわゆる熟知するのです。
教えるためには教えることの
深層部まで知る必要があります。
100知って1語るですね。
後半は教え方に入ったのですが
ここは今日もう一度やり直します。
みなさん、”受講生に教える”のと
”教える人に教える”を混在しています。
教える人に教えるには
完全に理解させて、その理解したことを
教える方法を伝授することが必要です。
今日2日目はロールプレイングです。
受講生に教えるのが上手であっても
教える人を育てるのは別次元です。
でもこの別次元を知ることで
また受講生に教える技術も
厚みが増すのではないかと思います。
インバスケットを世の中に広めたい。
そのためにはもっと多くの
インバスケットの使い手を増やし
正しい使い方を定着させる。
インバスケット研究所の想いは
これに尽きます。