【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ
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なぜインバスケットで定型文を書いても点数は上がらないのか

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

本日は水曜日です。

TICでは年内最終になる動画を

公開予定です。

 

とっておきの情報を

お伝えしますので

チャンネル登録の上ご覧ください。

 

 

さて、今日は

「定型文」

についてです。

 

ビジネスでよく定型文を使って

やり取りすることがあります。

 

例えば

「お世話になります。

 〇〇会社の〇〇です」

「お手間ではございますが

 ○〇までご連絡ください」

 

などよく使う文章です。

 

これらは時間の短縮と

誤字脱字を防ぐのには

非常に便利です。

 

ただ、この定型文を

インバスケットの回答に書けば

点数が上がるという

とんでもないデマ情報が

流れていることに驚きました。

 

もちろん、たくさん回答を

書けるという生産性という観点では

効果的です。

 

ただ、同じ文章をたくさん

書いていても評価が上がる

わけではありません。

 

その理由はインバスケットが

存在する理由を考えれば

分かります。

 

インバスケットは

リーダーなど次のステップの

模擬体験です。

 

その模擬体験の場で

どれだけのマネジメント手法が

使えるかが大きな評価に

関係します。

 

例えば部下への指示の

方法も、部下の特性や

指示の内容、背景などで

様々な伝え方が必要になります。

 

 

この伝え方でどの部下にも

完璧に伝わるのであれば

管理職の勉強などする必要が

ありません。

 

現場でよく使う定型文ですが

人を動かす仕事においては

高度な技が必要であるケースもあるのです

 

 

 

定型文やフォーマットを

使った方がいい場面と

そうでない場面を実務でも

切り分けたいものですね。

15年前の自分は、今の自分を想像できなかった

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

寒いですね。

ここ数日の急激な冷え込みで

肩が少し凝り気味です。

 

私はやはり熱帯地仕様で

作られているのかもしれません。

 

さて、今日は

「線」

というお話です。

 

昨日、東京駅周辺を

社員と一緒に歩いていました。

 

その時にある雑誌社のビルが

目に入りました。

 

この雑誌社は私が出版してすぐに

はじめてインタビューを受けに

来た場所です。

 

慣れない東京駅から

日本橋周辺を当時は

紙の地図を持ちながら

たどり着きました。

 

東京駅丸の内側、高層ビルと紅葉

 

慣れないインタビューを

受けた後汗だくで東京駅に向かって

歩いていると

道に迷ってしまい

うろたえたことも鮮明に覚えています。

 

当時はこの先どうなるのか?

と不安と期待が入り混じった

気持ちで歩いていた場所を

今は普通に社員を連れて歩いています。

 

おそらく15年ほど前は

このような自分を想像できなかった

わけですので、

 

逆にいうと将来の私が

この場所をどのような姿で

どのような状態で歩いているかは

創造の範囲外なのかもしれません。

 

ただ、過去も現在も

そして未来も自分次第で

変わるのは間違いないわけですから

一本の線でつながっているのですね。

 

スーツ姿の男性、都市を歩む

 

過去の自分が想像できない

素晴らしい自分になれるように

今から将来を作っていきたい

と昨日は丸の内を歩いて思いました。

 

 

インバスTV「本質的な問題解決」放送終了しました

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

本日も走ってきました。

月曜日にしては静かな朝で

いつもより通勤の方は

少なかったようです。

 

ここ数日風が強いせいか

桜の枝にはビニール袋が

引っかかり旗のように

なびいていました。

 

さて、今日は

「問題発見視点」

です。

 

一昨日、今年最終の

インバスTVの放送を終えました。

 

年間約20回ほど

やってきましたが、

ほぼ毎回参加される方も多く

お客様というより

それを超えた馴染みが生まれています。

 

今回のテーマは

「本質的な問題解決」

です。

 

私たちは日々仕事でも

生活でも問題を解決して

生きていると言ってもいいでしょう。

 

そして何を解決するのかを

見つける視点が

問題発見視点です。

 

ある事柄をみて

何を問題かと感じることです。

 

ここから問題解決が始まる

わけですが

問題解決が浅いか深いかは

どれだけの角度から問題を見つけ

られるかで決まります。

 

問題発見視点:現状とのギャップやリスク

 

今回のインバスTVでは

普段見落としがちの

問題発見視点に気づいて

いただきました。

 

見えるものが変わると

行動が変わり

結果も変わります。

 

ぜひ皆さんも

「本当に何が問題なのか」

と自問自答し

じっくりと解決策を考えて

見てください。

 

年明けのインバスTVは

特別放送です。

ぜひご参加ください。

インバスケットTV次回の特別回案内

 

なお、2026年の年間スケジュールも

公開しています。

こちらも併せて御覧ください。

 

 

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