【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ -2ページ目

インバスTV「チームマネジメント力《中級》」終了しました

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

今日は晴れのようですが

深い霧に包まれています。

 

しかも少し暑くなりそうだとか。

また夏の感覚を味わえるのでしょうかね。

 

今週の木曜日と金曜日は

インバスケット展示会が東京で

開催されます。

 

過去最高のお申込み者数で

私たちも気合が入ります。

 

まだお申し込みできますので

ぜひお越しください。

 

 

 

 

 

 

本日は

「リーダーシップ」

です。

 

一昨日のインバスTVは

「チームマネジメント力《中級》」

でした。

 

リーダーになると気づきにくいのが

リーダーの影響力です。

 

あるメンバーを別の部署に

人事異動させます。

 

すると見違えったように

活躍しだすことがあります。

 

仕事内容はそれほど変わらないのに

どうしてかな、と不思議に思いますよね。

 

リーダーのその人への

仕事の意義の働きかけや

評価や期待などが影響するわけです。

 

もちろんこれと逆のパターンで

今まで開花していた大輪の花が

突然しおれてしまうこともあります。

 

更にチーム全体の空気も異なります。

あるチームはノリに乗っており

活気を感じます。

 

あるチームは寒々しい。

なにやら

レンタルオフィスに集まった人達のように

淡々と作業をしています。

 

 

一番厄介なのが

負け癖がついたチームです。

 

挑戦せずに出来ないと決めつけ

みんな他責です。

出来ない言い訳だけ上手で

このチームの会議に出ると

なにやらテレビの政治批判のような

討論が繰り返させます。

 

ところがここでリーダーを変えると

負け癖がついたチームが

一気に方向転換し闘うチームに

なるわけです。

 

このようにリーダーの

チームマネジメント力は

侮れないどころか

組織の原動力と表現しても

過言ではありません。

 

リーダー自身のチームマネジメント力を

インバスTVに参加された方全員が

再認識されたようで

明日からのチーム運営に活かして

欲しいものです。

 

次回はチームマネジメント力の

上級編です。

ぜひご参加ください。

 

 

 

 

休養のススメ?インバスTVで学んだこと

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

今日の朝は少し肌寒く

部屋に風を通すと

まるで天然の冷房のようです。

 

何やら掃除がしたいらしく

久しぶりにぞうきんを固く絞る

感覚が懐かしかったです。

 

さて今日は

「休養」

です。

 

昨日インバスTVでした。

内容は明日のブログでご紹介

しますが、

受講生の方から教えてもらった

言葉があります。

 

「休養学」

 

 

どうやら本が出ているらしいのですが

このキーワードを聞いたときに

関連して記憶の引き出しから出てきたのが

 

「鈍感力」

 

という言葉でした。

 

こちらも本が出ており

ある同僚(元上司)から

渡されたものでした。

 

当時の私は細かいことにも

完璧を求めて

彼と口論した後にこの本を

渡されました。

 

嫌味なのかと思いながらも

自分に足りない部分がその本に

書かれておりました。

 

つまらないものはスルーする

 

確かこのような気づきを得た

ような気がします。

 

 

昨日のインバスTVでもらった

「休養」

という言葉は

私が休養を取っているものの

 

”休養の取り方が下手になっている

のではないか?”

 

と感じました。

 

何かに夢中になると

何か忘れてしまうことがあるのかも

しれませんね。

 

部下を使いこなせていますか?家電量販店で考えたこと

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

新刊の小学生向けインバスケット本

おかげさまでAmazonで100位以内に

入りました。

 

多くの方にご覧頂き感謝です。

 

さて、今日は

「使いこなす」

です。

 

家電量販店に行きました。

最近はどの家電も多機能になっています。

ネットで操作できるだとか

自分風の設定が加えられるとか・・・

 

ただ、購入後にそれらの機能を

使いこなしているのかと言うと

私の場合は半分も使っていないのかも

しれません。

 

仕事においても

部下が思うように動いてくれないだとか

採用に失敗したという声をよく聞きます。

 

 

しかし、それは部下の特性や出来ること

を十分上司が知ったうえで言っている

ことなのかと疑問を持ちます。

 

人には得手不得手があるものです。

 

私も同じ作業を繰り返すことが

苦手ですので、

もし誰かに雇用されてそのような

仕事を与えられたらきっと

 

”使えないやつ”

 

になると思います。

 

部下も上司にアピールすることも

大事ですが

上司も部下の特性を見極めることが

最も大事です。

 

 

使える部下が少ないインバスケットの

設定の中でも

部下に見切りをつける前に

部下がどうすれば能力を発揮するのか

何が得意で不得意なのかを

知ることから始めてみましょう。

 

部下の力を活かして

最大のパフォーマンスを引き出す

プロデューサーが上司なのです。