午後1時30分。いよいよ、本日のメインイベントの試験放流が始まります。
毎年見ていますが、見るたびに感動してしまいます。
試験放流がおわって、今度は説明ホールを使わせていただいて、印旛沼わいわいサロンです。
まず、水機構の小栗所長が、「水資源機構の仕事、特に印旛沼について」のお話をしてくださいました。
全国的には高度経済成長期の水需要を支えるために、ダムや水路を作ってきたこと、千葉県でも、利根川の水を房総半島の南まで運ぶなど、千葉県内の8割の水を供給していること、大雨の時には洪水にならないように機場で排水すること、などが話されました。
次に、参加者に、「印旛沼のここがおススメ」「印旛沼でこんなことがしたい」というのを考えてもらい、印旛沼流域の地図に貼り付けてもらいました。
・ビューポイント、いろいろある。
・人はもともと水辺が好きなのだと思う。もっと水辺をアピールしよう。
・観光は自慢の連鎖。もっともっと印旛沼を自慢しよう。
・北沼で釣りをして、魚を食べる。
・印旛沼で水上アスレチックをやりたい。
・月に1回子供たちにクイズを出すイベントを開催し、クイズから印旛沼に興味をもたせる。
・畔田でキャンプした時に見た星空がものすごくきれいだった。
・水があるって、すごくだいじだと思う。
・コウノトリって見たことがない。印旛沼で増やしたいな。
など、など、たくさんのすてきな意見が出されました。
こんなことが実現したらいいですね。
以下、大和田機場の一般開放の様子です。
桜にも、お天気にも恵まれ、とても良い一日でした。(おぐ)