<転載> [ican:0576] 来年の世界湖沼会議は霞ヶ浦です。
ブログのほうで先日お知らせしたように、
http://ameblo.jp/inbameeting/entry-12272505704.html
来年、2018年の10月に、茨城県で第17回世界湖沼会議が開かれます。
印旛沼流域圏交流会でも大変お世話になっている茨城大学の黒田久雄先生が、この準備委員になっていらっしゃり、次のようなホットな情報を送ってくださいました。
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♦ 第17回世界湖沼会議は2018年10月15日から19日にかけてつくば国際会議場で開催されます. ♦14日は,小学校,中学校,高等学校の児童生徒さんを中心とした学生会議が開催されます(基本英語で発表). ♦ 第1回開催案内書は6月下旬に公表予定です. ♦ 分科会と各セッションに分かれて会議は行われます. ♦ 分科会は9分科会となります. <第1分科会>生物多様性と生物資源 <第2分科会>淡水資源の確保 <第3分科会>湖沼の水質と浄化機能 <第4分科会>水辺や地域の文化 <第5分科会>流域活動と物質循環 <第6分科会>科学的知見に基づくモニタリング <第7分科会>持続可能な生態系サービスに向けた対策・技術 <第8分科会>市民活動・環境学習 <第9分科会>統合的湖沼流域管理(ILBM)
分科会の担当者は,専門家(大学教授,国立研究法人の研究所,その他適材の人材です)が対応しています. ♦セッションは ・霞ヶ浦セッション ・湖沼セッション ・サテライトセッション(土浦市,かすみがうら市,鉾田市,水戸(千波湖),茨城町(涸沼):湖沼会議年の夏休み頃から開催日までに開催予定) が予定されています. ♦ 湖沼セッションについては内容を詰めているところですが, 国内・海外の湖沼を対象に発表・討議が行われる予定です. 印旛沼・手賀沼関係者にも協力依頼が行くかもしれません. ♦ 論文募集,会議登録,参加費などについては,第2回開催案内書で示される予定です. ★ プレ会議もありますので,今後情報が公表されていく度に, 私からも連絡を入れさせてもらいます. 黒田 ------------ テーマは 「人と湖沼の共生-持続可能な生態系サービスをめざして-」 だそうです。 まさに印旛沼のテーマです。 みんなで参加して、発表し、情報交換し、学びましょう。 黒田先生、情報をありがとうございました。 これからも情報をお知らせくださるよう、お願いいたします。
(おぐ)