日本の消費税率は実際スウェーデン以上 | 『かもっしー応援ブログ★』千葉9区候補者2014解散総選挙 やさしい未来へ。私たちと政治をもっと身近に! 

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共産党の印旛地区青年後援会のブログです―。
頑張って緩~くやっていきます♪

「11月21日衆議院解散」
誰のための解散?私たちの税金が数百億円使われる。政治屋の都合ではないか?
しかし、実はすごく大事な選挙。今回の選挙について様々な視点で綴っていきます。

実際に選挙戦が始まっても、ネタがないのはいつものこと。(12・10の企画は別腹)
本当は有るには有るのだけれど(奨学金・学費や集団的自衛権、慰安婦問題)、ネット上で添付できる資料が見つけられてないと書きづらい。
可能な限り(共産党以外の)情報ソースを出しながら話をしたいし。

なので、多少なりとも書きやすく、みんな興味を持っていそうな消費税で一つ。


まず消費税とは、一般の消費(お金を使うこと)にかかる税金。
細かく言うと間接税で、実際に国に払うのは商店。これは年度終わりに売り上げから消費税分を納税するらしい。商店の人に聞いた。
で、そうなると年度内に8%から10%に上がっていた場合、「8%の税金でやってたのに10%のお金を払うことになる」んだそうだ。
少々8%以上の値上げをしていた商品があったのは、これもあるんだろう。
そしてまた、中小の個人商店などが非常に抵抗するのもわかる。なにせ、ダイレクトに支払う税金が増える(=家計が苦しくなる)のだから。


生きていくのにはお金はかかる。
消費税の問題点としてあげられるのは、年収1000万でも年金や生活保護で生きている人も、同じ100円(税抜き)のペットボトルの水を買ったときに、同じだけの税金を払うこと。

もう一つ、日本の問題点としてあげられるのは、商品ごとの消費税が一律だということ。
良く取りざたされるスウェーデンの「一番高い」消費税率は25%、「食料品など」は12%、「書籍や新聞・公共交通機関など」は6%だそうだ。
「日本の消費税率はすでにスウェーデンより高い!」というのは嘘ではない。
「スウェーデンの消費税率は25%!」と喧伝するのと、同じぐらいには嘘ではない。
ちなみに、イギリスは基本消費税率17.5%だが、食料品は0%とのこと。2006年のデータだったけれども。
現在は20%に引き上げてるそうだ。もちろん、一般食料品や生活必需品は依然無課税。(クッキーに無課税でチョコ・クッキーに課税というのも面倒ではあるが)


もう一つ話すことはあるけど、長くなってくるのでまた次回。
ある意味、消費税について反対する一番の理由。