共産主義ってなんぞや | 『かもっしー応援ブログ★』千葉9区候補者2014解散総選挙 やさしい未来へ。私たちと政治をもっと身近に! 

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共産党の印旛地区青年後援会のブログです―。
頑張って緩~くやっていきます♪

「11月21日衆議院解散」
誰のための解散?私たちの税金が数百億円使われる。政治屋の都合ではないか?
しかし、実はすごく大事な選挙。今回の選挙について様々な視点で綴っていきます。

消費税について書こうかと思ったけど、調べることが多すぎてあきらめた()
明日か明後日にはきっと…うん、きっと。


というわけで共産主義について書こう。これは大体覚えてる、一番わからなかったところなので。
私なりに解釈して噛み砕いて消化した内容を簡潔に言うなら、共産主義っていうのは趙訳すると「労働者が得をすること」だ。
ソ連は忘れよう、あれはただの奴隷制だ。

カール・マルクスさんはもともと自由主義者だった。
自由主義というのは、「個々人の人間は尊重される」というもの。
例えば個人主義、例えば個人の権利。そういったものを尊重する考え方。民主主義も延長線上にある。
一方で当時の資本主義はというと、始まってそんなに時間がたっていない、洗練されていない。
奴隷と違って、資本家の所有物ではない労働者の扱いは悪い。
労働者の自由や個人の権利が全く生きてない、このあたりが出発点だろうなと。

共産党とかが(そのすぐそばにいる人的には)最近そこそこクローズアップされてきているのは、要するに洗練さがなくなってるんだよなあ。
というか資本家がいなくなって金持ちばかりになってるのが日本か。
例えばアメリカの大金持ちは、一般市民より先に自分たちから税金を取れという。「お金は税金じゃなくて俺たちの商品をに使え」だ。
また、買ってもらうために一般市民がそこそこお金に余裕があってほしい。税金なんかに使ってほしくないわけだ。

そしてこの考えは、資本主義の永続性につながる。100年後にも資本主義やれる。資本家が100年後にも金稼げる。
一方で日本では、金持ちの税金下げろ、代わりに一般市民から取れ、と言っている。
金を稼ぐこと、ではなく、金を持っていることを優先しては、資本主義はなりたたん。

というか共産主義は資本主義の次にくるものなので、資本主義が成長しないと来ないのよ、共産主義なんて。
逆にいえば、成長する限り共産主義的にならざるを得ない。
資本主義は金持ちに金が集まりすぎちゃうので、適度に再分配させる必要があるから。


なお、最終的にマルクスは「共産主義の形?各土地各時代のやり方でやれよ」と全力で丸投げではあった。
先生自由すぎるわ。