こんにちは inasshy です。
「がんの治療をしたけれど、再発して
今後治療をうけるはめになってしまった。」
「がんが再発して、もう何回も治療に明け暮れている。」
「がんになったけど、治療のあと再発が心配だ。」
こんなことを心配しているあなたに、耳よりな情報を
お教えします。
さて「がん」とは活性酸素が原因でDNAが変わり、
栄養不足によって、修復酵素によるDNAの修復が
できなたっか細胞が成長出ていったものと説明しました。
発見されるまで約15年もかかって育ってきました。
手術で切り取れるものならいいですが、
進行がんといわれるほど大きくなっていると
ガン細胞が転移している可能性があります。
転移したがんは成長が早いので、見つかった時には
手遅れということが多いです。
そこで転移したガンがん細胞の数が少ないうちに
免疫細胞(NK細胞)で退治できれば、大丈夫です。
免疫療法というのは、NK細胞をとりだして、
体外でふやしたあと、体内に戻すというものですが、
体外で増やすと、もとの性格が変わるため、治療の
効果がなかなか上がりません。
それより不足している栄養素を必要量とるようにすれば、
材料不足で生化学反応が止まってしまうのを
防ぐことができます。
これが栄養療法というものですが、
病院での治療の前の、基礎療法と考えるのが
いいと思います。
たん白質を含む食材は
卵、肉、魚、乳製品、大豆製品 など
たくさんあります。
動物性たん白質の方がいいと言われますが、
それは脂肪があるからです。
脂肪も体をつくる大切な材料ですからね。
でも植物のたん白質でもいいです。
所詮消化吸収されるときは、アミノ酸に分解されるから
食材はなんでもいいです。
あとは量の問題です。
体重1kg当たり1gのたん白質が必要です。
体重50kgに人なら50必要ということですね。
50gのたん白質を取ろうとすると、豚肉から500gに
なります。
う~ん、とても食べきれない量ですね。
そう、だから皆たん白質不足で生きているといえます。
体はたん白欠乏症の状態で、かろうじて
生きているだけといえます。
元気な人も、やっぱりたん白不足でしょうね。
だから加齢とともに縮んで、しわも増えてくるのです。
目にみえない酵素を作る量も減っているのです。
若いときほど食べられない、お酒が飲めない、
疲れが残りやすい
全部たん白質不足が原因ですね。
でも皆こうして一生を送るのだから、
これが自然の摂理かも知れませんが。
NK細胞が少なくても、がん再発しても
これが自然のルールと考えると、
現状の食生活でいいかも知れません。
ただもう少し長生きしたいと思われる方は
ぜひたん白質を必要量とってください。
そうすればNK細胞の数が増えてきます。
NK細胞はたん白質でできています。
たん白質が足らないと、いくら気持ちがあっても
材料不足でNK細胞は作れません。
NK細胞でがんをやっつけるのは、まずたん白質を
とることですね。
たん白質でNK細胞の数を増やしたうえで、
活性度をあげることに専念すべきでしょう。
がんに対する免疫力=NK細胞数 X 活性度 です。
再発を防ぐためにもっとも大切なことは
このたん白質という材料を必要量摂取することですね。
どんなにすぐれた化学工場でも、材料がなければ
製品はできません。