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Nothing means Everything

オトナの会社・コドモの会社(ダイヤモンド社)
高橋俊介著

って本を読んだりしてます。
題名からして何を言わんとしているのかまるわかりでしたが、ブックオフで100円だったのでついつい買ってしまいました。

この高橋俊介って人、著者紹介読むと結構おもしろい経歴持ってて、東大工学部航空学科卒業にも関わらず、国鉄やマッキンゼーなんかにいたみたいです。
やっぱ大学で学ぶ事って専門職にならない限り使わないのでは疑惑が耐えません。

この本でケーススタディとして例にあげられている元三井物産デジタル社長の土屋哲雄さんはなんと熊谷市出身。
東大に現役で受かったらしくて民族舞踏研究会に所属してたらしい。

彼曰く
「社内名簿順位で一番最後に出てくる部門に異動願いをだした。要は何でも屋。悪く言えば何をやっているかわからない。でもなんでもできるということはチャンスも大きい。自分としては、ホットで面白い事をしたい。その点そこが一番自由な気がした」

実績をもとに主流にのれば、逆に自由度が奪われる。出世より自由度。会社志向ではなく、仕事志向。

お気づきのかたもいらっしゃるだろうが、このブログのタイトル『Nothing means Everything』とはそういうことなんです。

なんにもないって事、そりゃなんでもありって事。(ROCKET DIVEより)
そうhideがうたってくれてます。

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やっとタイトルの意味の説明ができました。
いつか会社を作ってこの言葉を社訓にするのが夢なのです。

独房へ

とうとう待ちに待った独房体験。
基礎実験の6の実験です。
廊下から部屋に入ると両側に扉がならんでいます。
しかも実験中は個室は真っ暗で内側から鍵をかけれます。
男女ペアでの実験だったら変な汗をかきそう。

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影絵なんかしちゃってあそんでました。

部活でマシンプッシュ中にいろいろ名言が生まれたので書き留めておきます。

・ロックの押しはパルスだ(by頭)
・う~んジョイスティック(by☆)
・結局慣れだろ(by頭)

happy birthday

今日は仲良しのチカラ君の21歳の誕生日。
早いもんでもう7年もの付き合いになるんだ。
あっという間だ。。。

今日買い物に大宮に降り立ちました。
でかい街だけあって人であふれかえってた。
改札を出てぶらぶらしてると、意外な人間に遭遇しました。
それは、、、




木村コージ



簡単にいうと木村真也の弟です。
風貌、体格、ファッションセンス、何から何まで激似。
間違いなくプロップです。

あとこんな慌てん坊ガールをみつけました。

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どうやら朝ジーンズを履くのを片方だけ忘れてしまったみたいです。
さいたま色だしすぎ。。。

またもや熊谷に帰り、駅ビル「AZ2nd」でCDを買いました。

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DALLAXってバンドなんですが、誰も知らないでしょう。
『SKA』というジャンルの音楽を奏でます。
東京スカパラダイスオーケストラの悪バージョンとでも言いましょうか。

『SKA』についてはまた後日。

あみ

12時間睡眠を達成し、すっきり起床を果たす。
一階に降りて、こたえてチョーダイを見ながら母が作っておいてくれた弁当を食べました。
やっぱりうまいよ、おっかさん。ありがとう。


終始まとわりついてきたのがうちの愛犬「あみ」です。
赤ちゃんの時にうちにきたのですが名前を決める時に予想外の事態が…僕は断然「ラブ」をおしていたのに両親が「永亮は鈴木あみが大好きだからな~あみでいっか」と適当に決めてくれました。おかげであみを紹介する度にその名前センスに若干気持ち悪がられます。


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空腹を満たし、学校へ。
なんつっても埼玉の北の北。
学校に着く頃には2時を過ぎる。

身体運動実習に出て部活へ。
どうやら九大戦は負けてしまったらしい。

やたら軽目の部活を終え、しんやと筋トレへ。
トレ体には主将と日浦がいました。
なんかそういうのかっけー。理由もなく好きだ。

汗を流しシャワーで一日の疲れをリセットした後、しんやと例のエクセルシティに行く。
わけわかんないサンドイッチみたいなやつとアイスラテを夕飯にした。
そこで繰り広げられたカンバセーションはとてもとても次元が高く非常にためになった。

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スマスマ見てたらふと森山直太朗みたいに大きな空気の流れを詞や言葉にかえられたならいいなと感じた。育ってきた環境もあるだろうけど、見えないとこまで見えてる価値観ってものにすごく惹かれる今日この頃。


まずは久しぶりにパーマネントでもあてようかな。

テツモモ

テツモモって知ってますか?

鉄みたいに堅い桃でもなけりゃ、「なんでだろ~」と連呼する過去の人の略称でもありません。
正確に言うと、徹夜で桃太郎電鉄2(スーファミ)です。

やってしまいました。やってしまったんです。
気付けば朝の七時半。約40年分すすめてしまったんです。
あつしの執拗なカード攻めや度重なるキングボンビーにもめげず、なんとか一位を死守しました。

不毛だ。

七時半になり、ちから君が最近買ったばかりの車で迎えにきたので向かった先は、、、

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いまいち見えにくいですが「春日部駅」です。クレヨンしんちゃんのふるさと。
それ以外はなんて事ないただのド田舎。
ちからがネットオークションでおとしたギターを持ち主まで直接とりにいくのでした。
道中、延々と「Dir en grey」を大音量で流してくれたので寝れませんでした。

親切にも大宮駅まで送ってくれたので、そのまま部活にいけました。
部活ではDFのしかたを再確認しました。

うん、眠い。

部活後、あやかちゃんとともみちゃんをカフェサー活動に誘った。
ですが、やんわり断られました。

しんやとこんのとマークシオール改めエクセルシティにいく。

   ※マークシオールなる言葉は前カフェ部主将の発案に拠るものである。
    よって、カフェサー内では使用禁止にする。

フルーツタルトとアイスラテのスペシャルコンボを手に席へ。
お行儀がわるい僕に買われてしまったかわいそうなフルーツタルト・・・
一部が床へ飛び散る運命に。

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実は、エクセルシティに僕らの誘いを断ったあやかちゃんとともみちゃんが瞳さんに連れられてきていたことはあえてふれません。おごってもらっていたのでしょうか?終始笑顔の三人でした。

試合、そして。。。

成蹊Bと試合でした。
松林と半分の出場で後半にでました。

結果はボコ負け。
試合後、吉住さんからお話をいただき、「自分が流れを変える」という意識を持つことについて考えさせられました。

写真は試合後の女マネMTG

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吉祥寺(以下ジョージ)駅に着いた後、小池とジョージの街に繰り出しましたが、土曜日ということもあってどこも爆混みでした。会食をあきらめ、小池を31アイスに残し帰途につく。

久しぶりの熊谷だ!!
いつもの二人を召喚し、お気に入りのラーメン屋「とんとら」にいく。豚丼とこってりしょうゆらーめんという暴挙にでました。

その後、ゲオに行き大人のヴィデオを借りる事に。大人のコーナーで騒ぐ二人を尻目におもしろそうな映画みつけました。「カミナリ走ル夏」塚本高史主演。背表紙に書かれていた「こんな夏も悪くねぇか」って言葉に興奮しました。

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あつしの家に行き、桃鉄をはじめたのまではよかったのですが。。。

始まりの合図

 昔、京都に着物などの反物のいろんな色を染めることを生業としている染め師がいました。彼は染め師としては日本で三本の指に入るほど技術を持ち、「どんな色でも染められる」と豪語していることで有名でした。その噂を聞き付けたあるところの大地主が彼を屋敷へ呼び付けこんな相談をもちかけました。大地主は花の中で一番桜が好きだが、きれいな桜色に染まった反物を見たことがないと言うのです。ぜひとも染め師の力を借りて桜色の布を手にしたいということでした。染め師は自分の力を過信していた部分もあり、誇りをかけてその依頼を引き受けることになりました。
 
 その次の春からの毎日は染め師にとっては地獄のような日々でした。春に桜の花びらを集め、湯を煮立たせ、花びらを煮た鍋の中に布を入れ、取り出すと布はピンクに染まっていました。しかし問題はその後です。冷たい水ですすいだら色はあっという間に落ちて汚らしい色しか残ってなかったのです。染め師は意地になって何度も何度もやり直しました。しかし結果は同じでした。彼は自暴自棄になり毎日作業場へこもり誰とも会わずに一人の世界へと没頭していきました。その姿に気付いた妻は心配はしましたが、彼の意見されることを嫌う性格を知っていたので黙って見守っていました。依頼から一年が過ぎたとき、染め師は大地主に呼び出されました。大地主に桜色がうまく染まらないことを伝えると、あからさまに馬鹿にした態度でもうあきらめようかと言いました。染め師は自尊心のためにあと一年だけ挑戦させてほしいと懇願しました。大地主はほぼ無理だとわかっていましたが染め師の意気込みに押され了解しました。

 その後も、何をやっても、どんなに考えを振り絞ってもすすぎを乗り切る色染めはできませんでした。

 身も心も疲れ切った冬のこと、彼は作業場でいきなり叫び始めました。彼の妻はとうとう気が狂ってしまったかと驚き駆け付けました。彼はやつれ、うつろな表情のまま言いました。
「今までどんな色だって染められた。おれにできないことなんてないはずだった。なんでおれにできない。もう無理だ。こんな格好悪いところを見せてしまってすまない。こんな夫で。今から大地主のところへ行って依頼を断ってくる」
妻は今まで一度も夫に口答えしたことがありませんでしたが、このときばかりは違いました。
「お言葉ですが、あなたと結婚してからこの何ヶ月かが一番かっこよかったです。もちろん、名誉や財産を持っていたあなたも魅力的でした。しかし、できないことをなんとかしようとしていたあなたは何よりも輝いていました。世間の人があなたのことをどんな風にけなそうと、私はあなたについて行こうと思えたほどです。でもあきらめると言うあなたに失望しました」
彼は妻に初めて反対され何も答えることができないまま家を出ていきました。
それを機に彼は一ヶ月近く家に帰ってきませんでした。外は毎日雪がふぶき、妻はほぼ彼の死を決意しました。

 それから何日かして、なんと彼が帰ってきたのです。よくみると背中に木の枝をたくさん背負っていて、雪にまみれていました。しかし予想に反して彼の顔には希望が満ち満ちており、何をしようとしているかわかりませんでした。
家に着いてすぐに作業場に急ぎ湯を沸かし始めました。
「もう色染めはやめたのではないのですか?」
「いいから黙ってなさい。お前のおかげで道が開けた」
意味がわからないまま、彼が最後の力を振り絞り作業する姿を見ていました。
沸いた湯に例の木の枝を入れ、染め始めました。奇跡が起きたのはすすぎをした瞬間でした。なんとすすいだあとでも、あの華やかな桜の色が輝いていたのです。それを満足げに眺めながら彼は言いました。
「お前の言葉で目が覚めた。あの夜大地主の家にはいかず山に行ったんだ。春にはちやほやされる桜も冬では雪に埋もれ寂しく寒さに耐えていた。その枝をとってきた。お前が困難に立ち向かう自分が一番よかったと言ってくれたよな。一番苦しい時が一番輝く。たったそれだけのことに気付けなかったんだ。ほんとにお前のおかげだ、ありがとう」
こうして彼は日本一の染め師として歴史に名を残したのでした。

RHYMESTER

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渋谷のカフェでスーツに新聞という出で立ちでいました。
オーラが違う。
ただ通りを歩いていただけなのに目が勝手にみつけてしまうほど。

いつかこんなオーラを出したいもんだ。
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