★山岸凉子さんと何とかさんのトーク記事があった。
あ、何とかさんは大和和紀さんだ。
大和さんちは喫茶店経営で創業者一族よ。当時で二軒もお持ちだったのよ。
今頃は、ドトールとかの大手カフェチェーン店になっているかもよ。
喫茶店でいつまでもおしゃべりができるのよ。
やっぱり商売人が天下を取るわね。
多分ママは女学校卒以上。
その記事によると、絶対に漫画家になるぞと、
雪祭りに来た手塚さんに会いに行ったらしい。
ほら、みんなみんなプロに直談判!
決死の覚悟。
最初は上京して手塚プロダクションか、
お家に押しかけたのかと思っていたけれど、
雪祭りでプロをゲット。
どこで先生が雪祭りに来るって知ったんだろう。
札幌市がご招待して、広告かチラシにのっていたの?
それとも大金を払ってご招待したの?
チケットを送って、宿もご用意しておりますとか?
昔々のことだから、話を聞いた人しか真実は知らないだろうけれど。
作家の愛人だったという作家もいたから、
ドラマで出てくるドロドロの愛憎劇は真実だったのね。
ほらほら、プロと直接会った人が勝ち組よ。
プロはエージェントになって稼ぐのよ。
アシになってプロとつながっていないと、スタートラインにも立てないでしょ?
先生の会社に所属しながら、給料をもらいながら、やっとデビューかもよ。
北海道でずっと書いていたかどうかは不明だけれど。
記事が後半有料だったの。
労災中で貧乏だから、無料部分の記事しか読んでないの。
もしかしたら、虫プロ内に少女漫画家養成部門があるのかも?
虫プロでは、ベテランだらけだし。
上手すぎるアシも使いたい放題。
憧れよねぇ〜!
上手すぎる アシスタントを、 バカスカこき使えるなんて(笑)
マンガ描きの夢よね〜!(笑)
業界が男ばかりだとバレたら、少女漫画が売れないから、
女性漫画家を養成しているのかも。
みんなが手伝ってくれて、デビュー作が完成。
コネは金か女体で作るもの。
コネを作れないものは、人にあらず。
時代劇でも商売人が上級武士に、小判の入った菓子折りを捧げているでしょ?
プロに出会って何かを捧げないと、立身出世は出来ないの。
デビューとはこうするものですという、お話でした。(笑)
書きたがりの人に、プロは向いていない。
向いているのはアマゾンキンドルだけ。
アマゾンキンドルでは、自分の小説の中から、2回しか登場しない主人公のフルネームを検索できるのよ(笑)
万能でしょ?