７月はフィギュアスケートの新シーズンのスタート。
それにともない国内の主要大会が発表されました。
気になっていた全日本選手権は大阪開催。
国別対抗戦２０２５は東京体育館。
そして、なくなってしまうのではないかと
噂されていたジャパンオープンも１０月開催
されることが明らかになりました。
すでにチケット発売中のNHK杯は
東京代々木体育館での開催が決まっています。
DOI2024もチケットは好評発売中です。
ただ、これまでの様子を見ている限りでは
DOIはまだまだ座席に余裕があるようです。
そんなわけで、現在発売中の
アイスショーなどの状況を時系列で
まとめてみました。
現在のチケット販売状況※6/26 18時現在
チケット状況は変わっている場合があります
✨✨💫✨✨
DOI2024 場所：新横浜
THE ICE2024
愛知公演
東京公演
今回びっくりしたのは、こちらの４公演通しチケット。
さすがに高すぎて・・言葉がでませんでした。
7/27日セット券
7/28日セット券
普通の席でも最前列は5万円・・ですが
最前列席だけは全日程完売しています。
他の席種はすべて残席あり。
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プリンスアイスワールド 鹿児島
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ワンピース・オン・アイス 会場：千葉
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NHK杯２０２４ 会場：代々木体育館
チケット抽選申し込み6/27迄受付中
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?lotRlsCd=02733
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チケットが完売すること・・
抽選で外れてしまうことが当たり前ということ。
それがどれだけ普通ではないことなのか
感じますよね。
フィギュアスケートの人気があると
言われている日本であっても
今やアイスショーや競技会の動員は
厳しい現状なのが伝わってきます。
でそしてやっぱり高額すぎるチケットを
見てしまうと、主催者が
「金があるファンからは高くとろう」
としているのではないかというような
そんな思惑を勝手に感じてしまって
ファンがむしろ離れてしまう結果に
なっているようにも思えます。
今、求められているサービスは
購入者の個々の希望に応えること
ではないでしょうか？
ショートサイドがいい、ロングサイドがいい
トイレに近い席がいい、最後尾がいい
端の席がいい。海外のアイスショーや
競技会では１席ずつ自分で座席が選べます。
日本で、できないわけがないと思うんです。
高い席にはサービスや特典をよくすると
いうのも、公平感がなくなり、置いてけぼりの
ファンを出す結果になり、ますます
「もう行かない」ということになりかねません。
ファンの心によりそい、希望に沿った座席を
選べるような、そういった誠実さが
これからの時代に求められるのではないかな
そんなことを思いました。
今後、フィギュアスケートファンでなくても
気軽に足を運べるようなショーや競技会となり
フィギュアスケート全体が活気あふれることを
心から願っています。