壁に目があってそこに映る自分を「視覚的に」 イメージできる感覚 | フィギュアスケート応援(くまはともだち)

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氷上で華麗で過酷なスポーツ。
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羽生結弦選手の演技で涙がこぼれます。
情報発信目的ではなく思いを綴るブログです。
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競技会で活躍されていた間、羽生選手は

カナダを練習拠点としていました。

そのためFaoiで日本に帰っていらっしゃる

6月のこの時期はさまざまなインタビューに

答えていらっしゃいましたね。

その中でもYUZUDAYSのインタビューは

柔らかな部分に触れることができる

そんな言葉が溢れていましたね。 

以前にもご紹介しましたが

今回は2019年のYUZUDAYSから一部抜粋し

ご紹介します(*´∀`*)

一部抜粋

羽生結弦選手:フィギュアに向いていると思うことですか?

うーん、そうですね…。

小学生くらいのときに、気づいたことなのですが

自分自身を客観的にイメージする力が強いと思います。

なんて表現すればいいんだろう…。

壁に目があってそこに映る自分を「視覚的に」

イメージできるという感覚です。

これは特殊で自分が得意なことなんだと

その時に気づきました。

例えば先生に「こう直しなさい」と言われたときに

自分の感覚だけでなく「視覚的」に

イメージとして見ることができるんです。
今では「脳内カメラワーク」のように

いろんな角度から自分自身を見ることもできます。

自分を客観的にイメージできるということは

僕自身の強みで子供の頃から鍛えてきたことだと思います。

前にインタビューでお話ししたことがありますが

小さなころから「なんで?どうして?」

ということをよく言う子供でした。

自分がちゃんと腑に落ちないと満足いかないんですね。

そういった所は今でもあって

自分自身の性格だと思います。
今は「納得する」までの過程も、

とても厚みがあるものだと思います。

本や論文を読んで研究して

見聞きした理論や知識を自分の体を使って

実験するように体感していく

一つ一つ自分で切り開くような感覚です。

実際にやってみて納得したら

プラスαでいろんなことを試してみます。

さきほど話した、イメージ力と

それにすりあわせる感覚と理論というのは僕の武器だし

スケートの技術を高めるために大切にしていることです。



ひとりで練習しているときに

ただただ自分が感情の赴くままに

何も考えずに、「ぶわーっ」と滑っているときに

幸せを感じます。そういう時に

ふとインスピレーションや

演技のアイディアが沸くこともあります。
表現とは、「表す」ものなので

人に伝えなくてはならないし

自分一人だと完結しないものだと思っています。

だから、自分の感情のままに

自分のためだけに滑る姿って

基本的に人には見せないものです。
そういう風にひとりで感情の赴くままに滑るときは

たとえば行き詰っているときとか

自分の感情をうまく言葉にできないときが多いので

ストレス発散みたいになっているかもしれないですね。

そういう意味でも

スケートに助けてもらっているなと思います。

一部抜粋終わり

リニューアルされたアイリンで

何も考えずに「ぶわーっ」と滑って

幸せをいっぱいいっぱい感じて

新しいアイデアが生まれて

わくわくするような未来を思い描ける

そんな時間が過ごせますように⭐️

✨✨💫✨✨

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