GQのインタビューで
氷上は僕にとって“母国語”
そう話していた羽生結弦選手。
言葉では表現しきれなくても
フィギュアスケート⛸️を通し
伝えたい思いや感情を表現できる。
国も超えて繋がっていける。
プロ転向後、さらに表現者として
アスリートとして
アーティストとして
闘い続けていらっしゃいますね
そんな羽生結弦選手が表現に
ついて話されていた
YUZU DAYS 2018を
再編集してご紹介します。
羽生結弦選手:子供の頃から感受性が豊かだったと思います。音楽を聴いていてもすごく入り込んでしまい、身体が自然に動いてしまいますし、そもそも感情の量が大きいです。思いっきり感情を自分の内側にためて氷上で爆発させるような感覚のときもあります。感受性は豊かなところは、ある意味フィギュア向きだと思うので、フィギュアに出会えてよかったなと思います。
表現するときには、その曲が持つ感情やテーマのようなものを自分の内側に受けとめようとしてしまいます。それこそ溢れるくらいに、自分の内側に感情を膨らませます。 例えば演技する曲が、苦しみや悲しみのような重いテーマだと、そういった感情を全部受けとめようとしまうので、入り込みすぎて辛くなることもありますね。でも僕は人の内側にある感情を表現することは嫌いじゃないんですよね。
話すときの言葉ってある程度制約があって、これは言えないとか、言ってはダメとか、いろいろあるじゃないですか。それにすべての感情は言葉にできるわけではありません。氷上は自分の言葉にならない感情も含めて「表現しきれる場所」だと思います。自分にとって氷上は一番自分らしくいられる場所だなと思いますし、フィギュアをできて幸せだなと思います。
言葉遣いは、両親や姉に子供のころから気をつけるように言われてきました。あと僕が大切にしているのは、礼儀です。氷に対しもそうですけど、自分の体にもそうだし、選手同士はもちろん、周りのお世話になっている方に、礼儀を大切にしたいなと思います。そんなに大げさなことではないんですよ。例えば、目上の人との接するときに、言葉遣いもそうですし、道を「どうぞ」と先に譲るなども当たり前のことですが、日ごろから意識しています。
Q.自分だけの、幸せな瞬間とは?
ひとりで練習しているときに、ただただ自分が感情の赴くままに、何も考えずに、「ぶわーっ」と滑っているときに幸せを感じます。そういう時に、ふとインスピレーションや、演技のアイディアが沸くこともあります。表現とは、「表す」ものなので、人に伝えなくてはならないし、自分一人だと完結しないものだと思っています。だから、自分の感情のままに、自分のためだけに滑る姿って、基本的に人には見せないものです。
そういう風にひとりで感情の赴くままに滑るときは、たとえば行き詰っているときとか、自分の感情をうまく言葉にできないときが多いので、ストレス発散みたいになっているかもしれないですね。そういう意味でも、スケートに助けてもらっているなと思います。
再編集し一部抜粋しご紹介終わり
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GQ撮影時にかけていた曲
Aqua坂本龍一さん
言葉は必要ない。この演技から
感情が伝わってきた、アクアの旅路
アクアの旅路
どうして羽生結弦選手の演技が
これほど多くの人たちの心を
揺さぶるのか、あらためて
わかったような、そんな気がします🥹
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できるようにリンクを貼っておきますね。