Imagineシリーズはフィギュアスケートとは関係なく、日常のことや思いを綴る記事となっています。お時間がありましたら、よかったらお付き合いください。
今、母と姉と横浜に向かう新幹線です。
姉と母の席の後ろ。
そろそろ富士山が見えるころです。
今日は退院手続きをしたあとに
家族そろってホテルで退院祝いを
しました。10センチも動けない
そんな母が脅威の回復を見せ
杖もなく歩けるようになり
食欲も戻ってきたので
それなら食事会を開こうと
義兄が場を設けてくれました
桜のサイダー🥤で乾杯し
終始和やかなムードでした😌
義兄や義姉とゆっくり食事
しながら話すのも初めて。
私が羽生結弦選手の
ファンだと聞いたらしい義姉から
「実は私フィギュアスケート
習っていてバッジテストも
受けてたんですよー」
なんて話しを聞いてビックリ
しました。そして
「フィギュアスケートは1才でも
早く始めた方がいいらしくて
3歳からスケートを習い始めたん
ですけど、習い続けると
家が一軒建つくらい費用が
かかると知って、途中で
やめてしまったんですよ」
そんな風に義姉はニコニコと
話してくださり、急に親近感が
湧いてきたりしました。
そしてやっぱりフィギュアスケートは
お金がかかるんだなぁって
公務員の家庭で育った羽生選手は
ご両親の苦労を見てこられたのだな
そんなことを思いました。
そしていよいよ帰る頃になると
義父が目を潤ませて
「しっかり食べて元気になれ」
そう母の手をぎゅっと握りました。
母は泣きませんでした。
うん、うん。
そうやって、義父の手をぎゅっと
にぎり返していました。
こちらが泣いてしまいそうでした。
だけど母が我慢しているのです
泣きませんでした。
また元気になったら会える
きっとまた会える日がくる
心から願いました✨
たくさんご心配をおかけしましたが
一つ前に進めたなって思います
またどうしたらいいか迷った時
悩みを吐露させてください😭
いろいろありがとうございました
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公演会場付近のホテル。空室が出たるかすぐチェック
できるようにリンクを貼っておきますね。
