imagine32 滅びの前のシャングリラを読んで | フィギュアスケート応援(くまはともだち)

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氷上で華麗で過酷なスポーツ。
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羽生結弦選手の演技で涙がこぼれます。
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フィギュアスケートとはまったく違う話しです。凪良ゆうさんの“滅びの前のシャングリラ”を読みました。
凪良ゆうさんは2020年本屋大賞を受賞されている作家さんで、本屋さんでも最近は大きくコーナーを設けられています。本を読まれた方、手にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この作中で心に突き刺さる言葉がありました。
誹謗中傷について
 
どうして石を投げられているほうが痛みを我慢しなければいけないのか。
石を投げているほうが悪いに決まっているだろう。
 
凪良さんの作中に出てくる主人公は、周囲から見れば恵まれているようで、何でも手にしていながらも実は孤独、悲しみや葛藤、そして努力を積み重ねながら“輝いている人”と、
周囲に嘲笑われ底辺だと勝手にレッテルを貼られながらも“自分を貫き通す”ような一見、真逆のキャラクターの登場が多いようにも感じます。
 
そして無意識の悪意、当たり前に手にしている幸せを有難いと思わないで生きる人たちを、凪良さんは独特の冷めた視線から捉えています。
 

 今回はサイン付き本とオンライントークショー視聴(送料込みで2500円)という特別企画があったので「あまりにも安すぎる」と思い、申し込みをしてしまいました。

そして申し込みしてわずか1週間。本当に直筆のサインがされた本が届きました😭

感動してしまいました。

おまけのスピンオフミニ冊子つき。
 
内容は地球に小惑星が落ちる1ヶ月。
4人の主人公の目を通して描かれたものです。
人の醜さ、エゴ、強さ、弱さが伝わります。
もともとは漫画家志望だった凪良さん。
どうして小説家になったのか12/6日のトークショーを聞くのが楽しみです😚✨
 
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