24.07/03 御殿山のアンブレラスカイ+ランタン祭り準備とイワガラミ | 田舎のあれこれ

田舎のあれこれ

信州信濃の「田舎のあれこれ」

長さ15m 電球間隔55cm LED電球25個の

LEDストリングライトを飾りつけ

 

このストリングライトに張力をかけるのは無理っぽいので

耐候性があるPP線太さ3㎜長さ20mを350円位で2本購入

PP線に千枚通しで穴をあけ細いバインド線を通し

ソケットを固定していった

バインド線は長めにしておきアンブレラを吊下げるようにする

 

今まではアンブレラをPP線5mmに吊下げた後

LED電球を「適宜」添えてライトアップしていたが

今回はライトアップとアンブレラスカイを連携させた

 

 

 

このストリングライトは昨年

23年12月に購入した時は3,500円だったがお安くなっています

昨年のクリスマスイルミネーションは

富士山の形は片側だけだったが

今回は両側に設置する予定

毎年バージョンアップしています

 

PP線3㎜にバインド線を貫通させ巻き付け強度を確保して

こんな感じでLED電球のソケットを固定していき

バインド線を長めに残しアンブレラを吊るすようにします

電球とアンブレラを取付けていきます

アンブレラはLED電球の一個おき間隔

そして点灯確認しながら順繰りに高い位置に固定していく

ソケットは防水というがそんなに信頼性はなく

電気的な接触が悪くなる感じも一部にある

10個で2個くらい不点で差し込み直した

吊るし終えて点灯確認だと高いところへ吊るす作業を

やり直す必要が出てくる

そのため点灯確認は必須の作業である

 

ツリーハウス2階デッキの高い位置のヒノキの幹に固定

富士山の稜線をイメージして張りました

アンブレラは電球一つ飛ばしの12個

全体

明日は左側の反対側を張り富士山の稜線の出来上がり

ランタンはツリーハウスの前に持ってこようか

富士山の稜線が出来たら思案

富士山の「お中道めぐり」のような感じにしますか・・・

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この「お中道めぐり」

この間、受験した「山の知識検定」で覚えた言葉


『御中道めぐり    
 富士山五合目付近を横に一周することを「御中道めぐり」という。この標高は植生限界であることから、木立の中を通ったり、木がなくなって岩場を通る部分もあります。
この「御中道めぐり」はかつては役小角が始めたこととされ、主に富士講信者が聖地奥の院として巡拝してきたものといわれており、富士講の信者にとって「御中道めぐり」は富士山登頂以上の大行とされ、3回以上の登頂経験者でなければ、踏み入ることが許されませんでした。』

富士砂防事務所のHPから引用しました

今では「何々」崩れとか沢があり「めぐる」ことはできない

 

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昨年の設営

 

 

 

 

 

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作業に入る前に

ツルアジサイが若しや咲いてはいまいかと見に行く

行くったって50mくらいヒノキ林の中を歩くだけ

咲いていました

ヒノキにツルを伸ばしています

高さ10m余り

 

念のため「グーグルレンズ」で調べてみると

ツルアジサイではなくイワガラミだという

左がツルアジサイ 右がイワガラミ

『ツルアジサイの白いガク片は4枚あるのに対して、

イワガラミは1枚で三角状卵形であるので容易に見分けられる

ツルアジサイの葉は広卵形で細かい鋸歯があるに対して、

イワガラミは縦に細長いハート形で鋸歯も粗い。 』

以上次のHPから引用させていただきました

 

ツルアジサイを始めて観た新穂高ロープウェイ

 

上高地で観たツルアジサイ

ツルアジサイでないかもしれない

今度行ったときに

葉をよく観察しないといけない