準決勝も勝利! | なんでも書いちゃってます
勢いに乗る
「水谷隼&伊藤美誠」ペア
奇跡の・・・・・
これぞまさしく【奇跡】の大逆転で
一気に流れに乗り準決勝戦に進んだ・・・
相手は<混合ダブルス世界ランク一位>
チャイニーズ台北「林昀儒 、鄭怡静」ペア
「林昀儒 」は華奢な可愛らしいぼっちゃんの風貌・・
だがバックハンドの魔術師&スペシャリスト!
中国トップの選手もずいぶん痛い目に合ってる・・・
3年前ぐらいに大ブレーク・・・
「鄭怡静」は日本のTリーグでも活躍ラリーは
男性顔負けの力強さ(下記画像東京五輪と無関係)
強豪・・インドペア・韓国ペアを撃破し・・・
日本同様勢いに乗っている・・・
試合の流れが変わる・・・という
重要な一本が試合中必ずある!
「水谷&伊藤」ペアも重々承知している
競り合いのなか9-9となった・・・・・
次の一本取られれば流れが一気に
相手に行ってしまう・・・
相手の流れで進んでいる(大きい卓球)
・・・つまり中高陣からのラリー戦・・・
前陣速攻の「伊藤」の苦手な戦型である!
だが「伊藤」もこの一本の重要さはわかっている、
この一本はどうしても渡せない・・・
相手も混合ダブルス世界ランク一位の
「林昀儒&鄭怡静」ペアである、
こちらもこの一本の重要度は分り切っている・・・
「伊藤」は未知の領域に踏み込んだ・・・
前陣速攻の「伊藤」が台から離れ・・・
(これは伊藤にとって致命傷である)
後陣に位置し・・・
大きく長いボールをコントロールさせて
はるか先の相手の台上に着地させるのは
前陣の「伊藤」には至難の業であるはずだ!
だがそんな泣き言など言ってる時ではない
【人間やればできる】
後陣から若き天才プレーヤー
「林昀儒 」の伸びのある高速ドライブを
未知の領域から鍛えこんだ体幹を使い
(伊藤は練習をやめないらしい
何時間でもやるらしい・
解説の日本卓球協会強化本部長
「宮崎義仁」さんが解説で言ってた)
練習で鍛え上げた体幹で
「伊藤」は未知の領域から
長い大きなボールをコントロールさせて
ラリー得意の「林昀儒 &鄭怡静」ペアに
一歩もひるむことなく立ち向かう
そんな「伊藤」の無心の姿に
私は感動し涙が・・・
卓球を自らやるものとして
状況がよく理解できるからこそ・・・
この一本をお互い渡せない時の壮絶な状況がわかる!
「水谷」は後陣からのラリー戦はおてのもの大得意である!
そんな「水谷」だからこそペア「伊藤」の
後陣からのラリーに感動しながらも・・
ちょっと心配しながらも・・見守っていた・・・
「伊藤」の練習で鍛えこんだ体幹は
未知の領域でも崩れる事はない!
先に崩れたのは「鄭怡静」だった!
勢いに乗った「伊藤」の前陣攻守の選手らしからぬ
伸びのあるドライブが決まった!
さ~時は熟した・・・中国に挑む!