過去に例のない無観客での全日本卓球大会
女子は・・・中学生トリオ・高校性トリオ・と呼ばれていた
「伊藤美誠」「平野美宇」「早田ひな」たちが・・・
いつの間にか20歳になっていたんだ!
優勝候補はこの三人と「石川佳純」というのが
ごくごく順当な予想だろう・・・・・
だがこれはあくまで予想であって
一発勝負の世界は何が起きるかわからない・・・
ちょっとプレイバック
昨年の大会で<アンチラバー>を駆使し
「平野美宇」を破り
一大旋風を巻き起こした「出澤杏佳」
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本題に戻ります
今大会もその通りの事態が男女共に勃発した!
女子シングルス4回戦からは・・・
スーパーシード(全日本トップクラスの選手たち)の登場となる
優勝経験があり、今大会も当然優勝候補の一角だった
「平野美宇」がベスト8を賭けた戦いで、
昨年準優勝の「木原美悠」と激突・・・敗退!
「平野美宇」はケガのため・・・
練習再開が12月中旬になり
練習不足の影響があったのは同情するが・・・
それは言い訳にも、理由にもならない!
だが明日がある・・・・・
悲観することも、悲しむ事もない
<ハリケーン平野>を復活させろ!
頑張れ「平野美宇」
一方「平野美宇」を破った「木原美悠」は・・・
なんとジュニアの部で1回戦敗退・・・
だが一般の部で快進撃・・・準決勝に進出・・・
決勝進出を賭けて「石川佳純」と激突
「木原美悠」・・・玉砕!
「石川佳純」受けの強さが光った!
「木原美悠」16歳・・・・・
私は小学生の頃から注目してきているが・・・
二年連続のベスト4入りは、評価したい!
16歳を考えれば未來は洋々としている
明るい材料しか見つからない
女子のベスト8を見てみよう、
❶「石川佳純」
❷「伊藤美誠」
❸「早田ひな」
❹木原美悠」
❷「長崎美柚」
❸「佐藤瞳」
❹「平侑里香」
❶「横井咲桜」
上記同一番号が(対決)・・・黒が敗者
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「石川佳純」高校一年生の「横井」にいきなり
1セットを奪われる・・・も・・・落ち着いて勝利する
この高校一年生「横井」強い!
バックスマッシュは秀逸!「石川」をかなり悩ませた・・・
期待の高校一年生 私は注目していきたい
今大会ジュニア決勝で優勝の「大藤沙月」」に敗れはしたが
「木原美悠」」や「長崎美柚」ら一般でもトップクラスの選手がひしめく
ジュニアで準優勝は素晴らしい下記は「大藤沙月」との決勝戦
過去の実績も文句ない
香港での世界ジュニア団体優勝メンバーとして活躍した
順調に伸びて欲しい
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「木原美悠」と共に「夕貴」期待の「長崎美柚」↓
5回戦で「加藤美憂」↓を破る、
「加藤美憂」とではスケール感が違う
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「伊藤美誠」との一戦 ↓ 「伊藤」にかく乱され敗退・・・
だが一般の部で社会人の実力者を撃破しての
ベスト8は立派と言わざるを得ない
ここで「伊藤」に当たっていなければ・・・
「早田ひな」を撃破し決勝まで突き進んだかもしれない、
確実に年々レベルアップしている、
ただ・・・卓球スタイルが綺麗すぎる、悪く言えば一本調子
「伊藤」のような変幻自在な相手にも対応していく
幅のある卓球も取得しなければ頂点には立てない、
「加藤美優」や「前田美優」←この「美優」でよかったかな?
「みゆ」が多すぎる、「芝田沙希」等々の
実力はあるが頂点に立てず、
万年ベスト8あたりで卓球生命が終わる可能性も出てくるかも?
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カットの「佐藤瞳」を沈めた「早田ひな」
全日本二連覇目指す
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「木原美悠」16歳、社会人強豪「平」を破る、素晴らしい
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ここで「夕貴」の気になった戦いを少し追ってみたい・・・・・
6回戦・・第一シード昨年優勝の「早田ひな」Vs「大藤沙月」
「大藤沙月」(ジュニア優勝・四天王寺高校)
ジュニア決勝は、なんと!「四天王寺高校」対決
上記した「石川」から1セットを奪った「横井咲桜」だった
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「早田ひな」との闘いを見てみよう「大藤沙月」は・・・・・
ミキハウスの先輩「芝田沙希」と女子ダブルスでペアを組み・・・
ここ数年「伊藤&早田」ペアと激闘を重ねてきている・
「夕貴」も・・・・・
「大藤沙月」には注目している・・・
確実に進歩がみられる、
それは全日本ジュニア2連覇という偉業をみればうなずける+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
優勝候補、第一シードの「早田ひな」相手に
一歩も引くことなく果敢に挑んでゆく、
「早田ひな」の3球目強烈なドライブ攻撃をさせないために
「大藤沙月」はサーブ権が「早田」に移った時は
二球目をチキータレシーブで逆に攻め込んでいく作戦をとった
先手必勝「大藤」は二球目からチキータ攻撃で仕掛けてゆく
「早田ひな」三球目攻撃を封じられ我慢の、しのぎとなる、・・・
「早田ひな」圧勝の下馬評だったが、
勝負は混沌としてきた・・・
お互い譲らない・・・・・
「大藤沙月」大金星の予感も・・・
なんと!
勝負はフルセットにもつれ込んだ・・・
「大藤沙月」の切れのあるボールが「早田」を苦しめる、、、
「早田」追い詰められるが・・・
最後は「大藤」力尽きた・・・「大藤沙月」恐るべし