「生方・副幹事長」は「小沢幹事長」に対して
公然と反旗を翻した
出演しては・・・うんざり するぐらい
「小沢幹事長」批判を繰り広げた
「今すぐ議員辞職すべきだ」
「国民に説明責任があるはずだ」
「そうでなければ国民の理解が得られない」
更に「生方」は返す刀で「民主党」
批判まで ぶち上げてしまった
「北海道教職員組合」の問題が発覚した折
「民主党は日本教職組合から献金を
受けてはいけない
日本教職組合出身でトップの座にいるのは
輿石さんでしょう」
・・・と参議院の大幹部であり
「小沢幹事長」の側近中の側近
「輿石東」をも批判した
「生方」は ＮＨＫのBS放送でキャスター
をやっていた・・・まるでキャスター気取りで
正義の使者を演じて見せた
「小沢一郎」のように若くして政界に
身を置き幾多の修羅場を潜り抜けてきた
政治家とは器が違いすぎる
＜清濁併せ呑む＞このような気骨もなく
自らの置かれた立場もわきまえず
正義面をして おしゃべり九官鳥に
成り下がった「生方」に
「民主党内」でも冷ややかな
視線が注がれ始めていた
少しやりすぎじゃないかの声が出始めた
２０１０年４月２７日「小沢一郎」に
「不起訴処分」の判決が下りた
司法の判決が出たので「無罪」で
終わりなのだが・・・
弁護士で組織する「検察審査会」という
場で再度審査される制度が出来ていた
皮肉なことに この「検察審査会」を
立法成立させたのが「小沢一郎」だった
「生方」はこの
「検察審査会」が「起訴相当」と判断すれば
小沢氏は証人喚問に応じるべきだ」と
民主党に提案書を出したが
「生方」に賛同する者など一人もいなかった
当然「生方」の提案は却下された
「小沢幹事長」は師と仰ぐ
「田中角栄」の持論
「人の悪口を言うな」を厳守し
「幹事長」として「副幹事長」
に一言も小言は言わなかった
ところが・・・・・
あれほど「小沢」の批判を繰り返してきた
「生方」が突然 黙りこんだ
自分の「選挙費用収支報告書」の
虚偽記載疑惑が浮上したからだ
選挙運動員２３名と記載してるが
実際は１８人だった ５人分４０万円は
削除訂正したといってるが
４０万円の使途不明金は不明のままである
更に５年５ヶ月に渡る
「国民年金・未納」が発覚した
自民党の「福田総理」民主党」の管総理も
この「国民年金」未納で「総理」の座を
降りていった
ところが「生方」は
「問題ない議員辞職は必要ないと言った
＜厚顔無恥＞恐るべし
更に またまた 問題発覚
２０１１年５月５日・・・
うん・・・５月５日・・・？
（アッ！今は亡き 俺の親父の誕生日だ）
出たー！夕貴の親父出るんじゃねー
「日・比友好議員連盟」の一員として
フィリピン訪問中「石井一・党副幹事長」と
公務中にゴルフをやっていた・・・
さすがに この件では「生方」も観念して
「衆議院消費者問題に関する特別委員会委員長」
の職を引責辞任している
★★★＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊★★★
「小沢」に説明責任がある・・・とか
議員辞職しろ・・・とか大口を
たたいたが・・
自分の疑惑には だんまりを決め込んだ
うす汚い クズ野朗と「小沢」系議員から
一斉にブーイングを浴びた
政治家は全員何かはある！
国民は誰もそう思っている
自分だけは「神」や「仏」みたいな
正義面はすべきでない
「連訪」もしかり
「小沢」が一年生議員だった頃
「田中角栄」は「官僚」のカラクリを
国民の血税を無駄使いしているのは官僚だ！
官僚は国会議員を隠れミノにして
天下り先を次々に巧妙に作り出していく
例えば厚生省の職員の天下り先を
作ろうと思えば
中高年の生涯健康維持の為と言って
「スポーツ施設」を完備した
豪華な箱物施設を建設して
厚生省の職員をそこに天下りさせる
やることなどありはしない
受付に一人だけ女の子を置いとけばいい
朝１０時に来てぼ～っとして夕方５時に帰る
それで法外な給料とボーナスが支払われる
のはいうまでもない（当然だが我々の血税である）
悪の巣窟「官僚機構」を壊さなければ
我々の血税は湯水のごとく無駄に
食い尽くされてしまう
数年で変わっていく大臣を責めても
何の解決もできない定年まで
悪の限りを尽くす「官僚」を打破しなければ
「小沢」は自民党を出て・・・
「改革」を模索し続けてきた・・・
しかし・・・
「金」といえば象徴のように
「小沢」と引き合いに出される
偉大な二人の師「田中角栄」「金丸信」
偉大な二人の哀れな末路も見てきた
５月には最終判決が出る・・・
重大な決断も必要かも知れない・・・
外は雨になっていた
春一番が吹き
激しい雷雨になった
