月曜だ | おにぎりの備忘録

おにぎりの備忘録

マイペースで過ごしたいと思いつつ、結局ドタバタな生活に身を投じている、一兼業主婦の日々の記録です。

梅雨入りは今週から?とかで、今日の関東地方は30℃まで気温が上がるそう。


空は薄曇りです。




この土日は自宅近辺で、土曜はジムに行き…


娘が家に来て、夜は冷凍食材を消費。(サラダやお刺身は購入)


先日焼津で買って帰った静岡のうなぎはなかなかでした。



昨日の日曜日も、仕事を少ししてからジムに行き…



あらかじめ予約していた近所のお店にだんなと集合しようとして、ふとスマホを見るとMessengerに誰かからメッセージ。

開けると、中高時代の友人の名義ながら、奥様から。

え?と読み進めると、彼が亡くなったという。

彼は、時々ここにも書いていたイタリアンレストランのオーナーシェフで、今年の私の誕生日も訪れてバースデープレートを作ってくれました。

お店の営業を続けながらも昨年から闘病しており、よくLINEで会話して近況をやり取りしていたのですが、お店のInstagramは最近も上がっていたし、この土曜日にも行こうかと娘と話していたので、驚きうろたえるしかありませんでした。

お別れの会の案内がついた奥様からのメッセージを、中学高校のFacebookに転送し、夕飯のお店に向かったのですが、涙が出てきて止まらない。

寝る時にまた悲しみが込み上げてきて、声を上げてわんわん泣きながら眠りにつきました。


いつも真摯にお料理に向き合い、お客様を喜ばせる工夫を続けていた彼。

大学を卒業してから何のつてもないのにイタリアに修行に行って、しっかり勉強して帰国し、お店を都内に開いて以来、ずっとオーナーシェフで営業を続けていた、自慢の同級生でした。

昨年からは折々でお見舞いがてらお店に通っていたのですが、今年の4月の誕生日以来行けていなかったので、そろそろ行こうと思っていた矢先で、大変に残念で後悔しています。

入院したのが先月とあったのに、最近までInstagramが上がっていたのは、皆を心配させないよう、彼の気遣いだったのかもしれません。

いつも笑顔でユーモアいっぱいで、東京で商売していながらもすれずに中学の頃から変わらない純朴さで、誰からも慕われていた彼でした。

書きながらまた泣きそうです。

ここで以前は登場していた一番の友人のハニーさんは、亡くなってから今年の9月で6年になりますが、同じように仲良くしていた同級生が逝ってしまうのは本当に堪えます。

残されたマダムと息子さんのことを考えても胸が痛む。

つらくて、彼とのLINEや写真を見返すことが出来ません。

闘病はつらく苦しかったと思うので、それから解放されたのだけはよかったと思うしかありません。

どうか、安らかに。



今日もいい日でパスタシャンパン