9月に大阪に行った際に乗車した、やくも号の乗車記です。。
やって来たのは朝7時前の松江駅。まだ9月だったので、もう明るいですね。今は日の出が7時を過ぎてますので、まだこの時間だと真っ暗です。
乗車するのは「やくも8号」です。我が家から公共交通機関でやって来れる、あさイチ便の限界がこれなので・・・。(笑)
ホントはもう1本早いのに乗りたいんですがね・・・
新車投入から半年近く、もうこの雲形の駅名標も見慣れてきました。
朝日に照らされて273系が入ってきました。初見では「683系と同じやん!」と思ってたこの車両ですが、カラーリングのお陰か、唯一無二の個性を発揮しており、今になっていいデザインだなと思う次第。
ただ、この荷物スペース部分の窓はどうにかならんかったもんか、未だにモヤモヤします。
今回は座席定員の少ない7号車を指定。平日の朝ということもあり、松江の時点では誰も乗っていませんでした。
この7号車(3号車も)は、車椅子スペースや多目的トイレがあるため、4列きっちり座席があるのは8列まで、前2列は車いす対応席なんですよね。個人的には、空いてればここがオススメかなと。
273系は普通車座席でも快適なので、個人的にはポイントでアップグレードする以外は普通車を使っています。グリーン車の座席がそこまでいいって感じがしないのも一因ですが。
シートピッチもそれなりに広いですし、全席コンセント付きでWi-Fi完備ですしね。
やっぱ、この間乗った先代の381系に比べると照明が明るいな~って思いますね。夜はちょっと眩しいぐらい。
そして、未だにフルカラーの電光掲示板で「松江」の文字は違和感ありアリです。(笑)
私は今回、1Aの座席に座りましたが、反対側は荷物スペースになっているので、両方の景色を楽しみたい方はD席を選択するようにしましょう。
窓際にはコーヒーカップぐらいは置けますが・・・
振り子を効かせ始めると落ちる可能性があるので、素直にドリンクホルダーを使いましょう。
273系は山陰本線内でもガンガンに振り子を効かせます。先代のの381系のように「振り遅れ」はないので酔う可能性は少なくなりましたが、それなりに上下左右に揺れます。
なので、乗り物酔いに弱い方は念のため酔い止めを服用されるのをオススメします。
先程触れた車椅子スペース。2列分用意されています。
デッキには多目的ルーム。
円筒形の車いす対応のお手洗いもあり、デッキのスペースがかなり広いです。
洗面所も光ってますね~(笑)
乗降扉も、車いす対応とあって幅広のものが使われています。窓は端に寄っちゃうのね・・・
景色は幾度となく紹介してますので、簡単に。
伯耆溝口付近で鬼の像が見えたり(旧溝口町は「鬼」推しでしたね)
サンライズと行き違いを行ったり・・・
相変わらず井原鉄道の高架は智頭急行っぽいなと思ったり・・・
Uraraが増えたね!と思ったりした次第です。
岡山にはほぼ定刻で到着。新幹線に乗り換え、大阪へ向かいます。