SL大樹にリベンジ乗車!②~2024年9月~ | 山陰人のボヤ紀行

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つづきです。

 

 

 

1号で鬼怒川温泉に到着、そして1時間後の2号で折り返します。

SLの転車台は(明らかにパフォーマンスのために笑)鬼怒川温泉の駅前に設置されていますので、ここでしっかりと見ていきます。

 

SLに乗らない方でも見物可能なので、かなり多くの人が集まってますね。小さいお子さん連れからカップル、そんなに興味見なさそうな部活生まで。(笑)

 

 

SLは客車を駅構内に残し、解結して転車台へ。

 

 

 

 

機関車と車掌車が乗り切ると係員さんが操作し、ゆっくりと回転していきます。

 

 

 

 

 

ぐるっと半回転して、客車が待っている引き込み線へと戻っていきました。

 

 

 

駅舎内へ戻りホームへ向かいます。割と古いタイプの電光掲示板です。

 

 

 

駅舎側の1番線には先発の浅草行きリバティきぬがいました。旅館のチェックアウトは基本10時の所が多いので、ベストな時間設定です。まあ、SLに乗る人も結構いるので、そこそこ空いてましたが。

 

 

 

客車はすでにホームでスタンバイ中。ですが、この状態ではまだ動けません。

 

 

 

主がやって参りました。(笑)

 

 

 

客車に列車名が描いてありますが、某デザイナーみたいに華美にレタリングされてなくてよきです。(笑)

国鉄時代を思い起こさせるサボもいい味出してます。

 

 

 

この2号車は「オハテ12」という、こちらも「はて?」となってしまいそうな魔改造車です。(笑)

元々は四国にいた12系客車に展望車を改造により付けられたことによって、このような珍しい形式になったみたい。

 

 

 

この「展望」の文字も、国鉄フォントにだいぶ寄せてますね。(郵便車の「郵便」みたいに)

 

 

 

私たちは相変わらず3号車です。(というか、ここしか空いてなかった)

 

 

 

行きと同じように、山間の風景が続きます。

 

 

 

 

 

下今市駅では、乗り換えで時間がなく、行きでは寄れなかったSL機関庫の方にも行けました。

 

こちらもグラウンドレベルで車両を見れるのでお勧めです。

 

 

 

下今市からの帰りは、浅草行きの「けごん32号」に乗車。本来は1本前の「スペーシアX」に乗ろうとしていましたが、お昼ご飯を食べていたため、後続の列車に乗ることになりました。

 

どうでもいい話ですが、私は幼少期、この列車をずっと「けんご」だと思ってました。(笑)

同級生に「けんご君」がいたのと、由来となっている「華厳の滝」を知らなかったからですね、はい。

 

 

 

 

側線も多く、広い下今市駅構内。先程乗ったSL大樹の客車も、次の運用に向けてお休み中です。

 

 

 

 

やって来たのは東武100系の車両。後で調べると「いちごスペーシア」というカラーリングだったみたい。

 

 

平成初期登場のこの車両、やっぱどことなくJR東日本の651系を思い出す・・・