はやぶさ108号乗車記(盛岡→一ノ関)~2024年6月~ | 山陰人のボヤ紀行

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ドーミーインをあとにして、この日も元気に鉄分補給をしていました。

 

 

 

 

10分ほど歩いて盛岡駅へ来ました。ガラス張りの駅舎は多くありますが、マジックミラーになっていて中が見えないガラスを採用している所はあまりないですよね。

 

駅名標にはJRとIGRの社章が掲げられています。(結局IGR乗らなかったなぁ・・・)

 

 

 

前年冬にデビューした「ひなび」のパネルがありました。この時は乗る予定ではなかったのですが、色々あって後日乗りました。(笑)

 

 

 

そうそう、山田線の「ポケモントレイン」にも乗りたかったのですが、あいにく満席で断念しました。

山田線も現在大雨の影響で不通となっているため、余計に残念・・・。山田線、このまま終焉を迎えてしまうかもしれませんしね。。。

 

 

 

で、私は山田線ではなく、大船渡線に乗るために一ノ関まで移動します。普通列車だと時間がかかるので、新幹線でワープします。

 

乗車するのは「やまびこ108号」です。盛岡始発で仙台まで各停タイプのはやぶさですね。「はやぶさ」は全席指定席ですが、盛岡~仙台間は各停タイプに限って「空いてる席なら乗っていいよ」という特定特急券がありますので、それを利用して乗っていきます。

 

 

 

 

 

車両はもちろんE5系です。相変わらず長いお鼻です。

 

 

 

窓が塞いである部分は荷物置き場ですね。やっつけ感満載なのは、新幹線でもキハ120でも一緒です。

 

 

 

車内は特筆すべきことはない3+2の座席。可動式枕もちゃんとついてます。

 

 

 

木目調の内装は、ビジネス色全開の東海道新幹線とは真逆を行っている感じがしますね。旅に出る感覚と言いますか。

 

 

 

照明が少し暗く、若干の古さを感じるので初期車でしょうね。

 

 

 

コンセントも窓側だけです。

 

 

 

列車は盛岡を出発。新しくできた「きたぎんボールパーク」の照明灯を見ながら、速度を上げていきます。

 

 

 

 

新花巻、北上と停車していきます。新花巻と北上は駅間が15㌔しかありませんので、すぐについてしまいます。

 

元々、一ノ関~盛岡間は北上しか途中駅がなかったのですが、国鉄末期に水沢江刺、新花巻と新駅が出来た関係で一気に駅間が詰まりました。

 

 

 

長ーい北上川の橋梁を抜けて

 

 

 

大谷翔平氏の出身地・奥州市の水沢江刺へ。

 

 

 

 

北上以来のまとまった町が見えてくると、まもなく一ノ関です。

 

 

 

盛岡からは40分弱、一ノ関に到着です。

 

 

 

一ノ関は岩手県の実質ナンバー2の都市ですが、人口は10万ほど。

乗降はそれなりにありましたが、改札まわりも比較的静かです。

 

 

 

一ノ関に来たのは実は2回目でして、実に12年ぶりの来訪です、新幹線改札からの長い跨線橋に、ちゃんと見覚えがあり、自分の記憶力に感心しました。(笑)

 

いや、普段は絶望的な記憶力なんですけどね。

 

 

30分ほど乗り換え時間がありますので、駅を見学しつつ待っていようかと思います。