旅名人の九州満喫きっぷで北九州モノレールと日田彦山線に乗車! | 山陰人のボヤ紀行

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新幹線を降りた後に向かったのは、JRのホーム・・・ではなく、

 

 

 

はい、突如の北九州モノレールです。(笑)

今回使ったのは「旅名人の九州満喫きっぷ」というものでして、九州内の全鉄道路線が3日分乗り放題という切符。次の日田彦山線の列車まで30分ぐらいあり、「それならモノレールで終点まで行って乗り換えてもいけるんじゃね?」と思い付きで乗りました。

 

北九州モノレールに乗ったのは大学時代、しかも小倉~香春口三萩野までしか乗っていないので、いい機会だと思って乗りました。

 

大体どの編成にもラッピングが施してあり、乗った編成は北九州銀行のラッピング車両でした。

 

 

 

座席は205系とかを思い起こされるロングシート。

 

 

 

それもそのはず、車両の製造は1983年(昭和58年)の40年選手。要は、開業時からの車両ですね。

さすがにそろそろ置き換えの計画があるようですが、だいぶ年季が入っていることは否めません。

 

 

 

路線長は8.8㌔なので、20分もしないうちに終点の企救丘に着きます。スーパーの「マルショク」で福岡だなぁ、って私は感じますね、はい。(笑)

 

私の生活圏にはなかったので、「マルキョウ」とか「ハローデイ」に行ってました。

 

 

 

これで「きくがおか」は初見では絶対に読めません。私はずっと「ききゅうがおか」だと思ってました。

 

 

 

昭和末期~平成初期によく見た、アナログな発車標です。

現在は1番線しか使われてないようなので、実質固定表記です。

 

 

 

案内に従って、JR日田彦山線の志井公園駅へ向かいます。

 

 

 

5分もしないうちに志井公園駅に着きました。築堤の下にホームがあるので、駅舎だけ見えてます。

 

 

 

駅に付き物のセブンティーンアイスですが、なんとSUGOCA対応になってました。

 

 

 

窓口が塞がれていますね。昨年(2023年)まで有人駅だったようですが、他のJR九州のローカル駅と同じく無人化されてしまったようです。券売機は簡易型のものが設置されています。

 

 

 

塞がれた窓口には列車位置案内の画面と、インターホンが設置されています。「用があれば聞いてくれ」ってことでしょう。

 

 

 

運行間隔は日中は毎時1本、朝夕は2~3本です。一応、北九州市内ですが、単線非電化路線ではこんなものか。

 

 

 

ホームセンターで買ってDIYしたような集札箱です。(笑)

JR九州のコーポレートカラーも相まって、ポストにしか見えません。

 

 

 

JR九州の駅名標は真ん中にイラストが描いてありますが、志井公園駅はアドベンチャープールとモノレールです。他社ライバル線を描いてるのは・・・いいのでしょうか?(笑)

 

 

 

どこのローカル線かと思いますが、政令指定都市の駅です。(笑)

 

 

 

ホームは1面1線の棒線駅。開業はJRになってから(平成元年)なので、簡易的なホームです。

 

 

 

小倉を10時ちょうどに出た列車がやって来ました。余裕で間に合いましたね。

 

 

ワンマン運転なので、1両目後ろ側のドアから乗り込みます。

 

 

 

車両はお馴染みのキハ47。

 

 

 

行き先表示は塞がれてますが・・・やっつけ感満載。(笑)

シロウトがやったのかと思うぐらいの適当さです。いやさぁ、一応お金貰って運行してるんだからさぁ・・・

 

 

 

車内は志井公園駅で高校生が多く下車したこともありガラガラ。

ローカル感満載の車両と乗車率で、まずは田川後藤寺に向かいます。