実家でしばらく静養していましたが、せっかくの1か月間の休み、旅行に行かないわけにはいかないので、そろそろ動こうかと思います。
というわけでやって来たのは松江駅。昼過ぎまで実家のある鳥取市にいたので、夕刻の出発です。まずは広島へと向かいます。
そういえば、広島行きのバスは6月にダイヤ改正がありました。というか、運休便を正式に削っただけなんですけどね。(笑)
コロナ禍前は最大18往復あったのですが、昨今の運転手不足や需要低下を受けて10往復にまで減ってしまいました。需要というよりは、運転手不足の方が大きいかな・・・。一畑バスは、一般の路線バスでさえ減便が相次いでますからね。。。
よって、乗り場の時刻表もスカスカです。大阪行きも運休したままですし。
今回は松江駅17:40発の特急便に乗車。午後発ということで広島電鉄のバスが運用を担います。
私は、普段午前に出発することが多いので、広電バスに乗るのは相当久しぶりです。
広電バスも一畑バスと同様の@4列シートです。床がウッディなデザインになってます。
後ろにはお手洗いも完備。お手洗い横の席は予備席扱いです。
テーブルはないですね。
足元にはフットレストがあります。これが結構便利でいい設備です。靴を脱げるかどうかで、疲労度がだいぶ違いますからね。
各席にコンセント完備です。一畑バスでの運用だと、USBポートが付いています。
シートピッチもバスにしては広めです。
松江駅からは7名ほど乗車。まあ、6月平日の閑散期ですからこんなものかな?
松江駅を発車すると、宍道湖沿いの国道9号へ。日没はまだ1時間ほど後、ということで、これはまだ「宍道湖の夕日」とは言えませんね。(笑)
松江西ICから山陰道に入ります。
宍道JCTからは松江道へ。(相変わらずこのJCT、すごいとこに造ったな・・・)
三次東JCT・ICからは中国道へと入っていきます。
2時間弱走って、休憩地の江の川PAに到着。
さすが6月、時刻は19時半ですがまだ明るい。
広電バス、渋めのデザインでいいんですよね。車体も新しめなので快適です。
足元が照らしだされるホスピタリティぶりです。(笑)
江の川PAからは1時間ほど、広島市内へ入ってきました。エディオンピースウイングは夜ライトアップしてるんですね。
サンフレッチェの試合はいつもチケット完売の満席なので、比較的空いているレジーナ(女子)の試合を観に来ようかなと計画中。
新幹線口の前に、まずはバスセンターに寄ります。ここでほとんど降りてしまい、車内には私を含めて3名になりました。
まあ、21時半から移動する人はいないでしょうからね・・・
定刻より10分ほど早く広島駅新幹線口に到着。車内も静かで快適なバス旅でした。
頑張ればそのまま福岡に新幹線で行けますが、今日は広島で泊まります。
宿泊先は・・・いつものアパホテルです。(笑)