銚子電鉄沿線を満喫し、この日の宿泊地である千葉へと向かいます。
高校生とようわからん政党員がいる(笑)銚子駅に戻ってきました。冬至から1か月経ったとはいえ、16時過ぎだとだいぶ暗くなってきますね。この日の日没は17時前、ということで、島根県の当時の頃の日没とほぼ同じでした。
ウッディな銚子駅の駅舎。こちらの駅舎は2018年に完成したそうで、まだ若干ですが木の香りがします。銚子といえばお醤油、その醤油の蔵をイメージしたものだとか。いいですね、こういう個性。
是非、米子駅も見習ってほしかった。(笑)
乗車するのは「しおさい12号」です。こちらで千葉まで乗っていきます。
車両は再びの255系。次のダイヤ改正で「しおさい」からは撤退、内房特急の「わかしお」や「さざなみ」での運用のみとなります。なお、ダイヤ改正後は、ほとんど現在「成田エクスプレス」で使用されているE259系になる模様です。
この液晶画面の自販機も3月でなくなるんだとか。代替機はどうなるんでしょうか。
ああ、だいぶ傷みが・・・
今回もとくだ値チケットレスで指定席に乗ります。
多目的室が室内に設置されているのが255系の特徴でしょうか。同世代で昨年定期運用から撤退した651系も、同様に室内に設置されていましたので、平成初期のJR東の車両ではスタンダードだったようです。
うん、誰も乗ってない!(笑)
ちなみに、発車時には3、4名はいらっしゃいました。まあ、ぶっちゃけ9両は過剰供給です。
私鉄特急のように、センターアームレストがない座席です。相席は・・・コミュ障じゃなくてもしんどそうです。
車内表示器も懐かしの3色LEDです。デジタル時計もいい味出してます。
デッキの壁も、車両の形に沿って湾曲しています。
「房総エリアでスキー板置き場?」と思いましたが、多分サーフボード置き場でしょうね。なので、新潟地区の「しらゆき」に転用しても大丈夫そうです。(笑)
グリーン車が丸々1両ってのも、今後無くなるんだろうなぁ・・・
通路の床には何故か凹凸があります。滑り止めってことですかね?
簡易なバーレストあり。意外といいですよ、この設備。
列車は定刻に銚子駅を発車。209系が屯する留置線を見ながら、一路千葉方面へ向かいます。