緑色編成のやくも7号に乗車①(米子→出雲市)~2024年1月~ | 山陰人のボヤ紀行

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新型車両導入と併せて、運行終了がアナウンスされた「やくも」のリバイバル編成。そのうち、今まで乗車していなかった緑色とスーパーやくも編成に乗車してきましたので、その記録です。

 

 

本日のスタートは、何故か日交バスが3台もいる米子駅です。(笑)

ちょうど、三宮と梅田からのバスが到着し、梅田行きのバスが発車するタイミングだったようです。

 

 

 

 

新しい米子駅もだいぶ見なれてきましたね。吹き抜けのエスカレーターを登って改札へ。

 

 

 

今のところ、県内唯一の自動改札機です。こちらは旧駅舎からの流用ですかね?同じ台数(4台)が設置されています。

 

 

 

みどりの窓口横には鬼太郎列車とコナンラッピング列車の運用が開示されていました。コナン列車は結構運用が流動的なようです。

 

 

 

本日乗車するのは「特急やくも7号」です。今回はただ「乗るだけ」ですので、山陰本線区間のみの乗車です。

 

 

 

味もそっけもない跨線橋の通路。自由通路の方が設備が充実しているだけに、余計に質素に見えます。(役所の廊下みたい)

 

 

 

2・3番ホームに向かいます。「あめつち」も最近乗ってないなぁ・・・。今年は、木次線での運行も始まりますし、久しぶりに乗ってみますかね。

 

 

 

岡山行きは吊り下げ式の乗車位置案内がありますが、出雲市行きはホームの路面に貼り付けてるだけです。ま、需要の問題ですからしゃあないです。

 

 

 

倉吉からやって来た普通列車が入線してきました。この区間、1両で事足りてしまうのが寂しい・・・

 

 

 

この3色LEDの電光掲示板も、だいぶ古くなりました。とはいえ、更新されそうな気配は微塵もありませんが。(笑)

 

 

 

米子駅構内は広いです。奥側では鬼太郎列車(キハ47系)が入れ替え作業中。

 

 

 

さて、お目当ての緑編成やくもがやってきました。珍しく定刻で入線です。

 

 

 

懐かしいカラーですが、ラッピングしたのは昨年なので綺麗です。

なお、私にとっては、この緑色やくもはあまり馴染みがなく、定期列車として運転されていた頃に乗車した記憶がありません。

 

私が松江に住み始めた2010年には「ゆったりやくも編成」が大半だったので、それもそうか。

 

 

 

 

中に入ってしまえば、「いつもの」ゆったりやくも仕様の列車です。

 

 

 

381系名物(?)のおひとりさま座席。ポジション的には通路側、窓側にはダクトの配管が走っているため景色は見にくく、いわば「修行席」のような座席です。

実際に、座席番号は通路側を表す「B、C」のアルファベットが振られていますしね。

 

 

 

後ろの座席は足元が広いので「テーブルは使わなくてもOK」という人には、この座席はおススメです。

 

 

 

特急の指定席化の波がついに山陰にも押し寄せてきましたね。次のダイヤ改正から全車指定席になります。

 

 

 

 

米子で多くの降車があったので、結構ガラガラです。だからこそ乗っているのですが。(笑)

 

 

 

 

乗務員交代を終えた「やくも7号」に乗って、一路出雲市へと向かいます。